フランス・イギリス遠征を終えて 木全宏之
まず最初に、今回の遠征を可能にしてくださった、私のクラブの生徒さんたち、ご父兄のみなさん、代理のレッスンをしてくれたコーチたち、参加してくれた選手のみなさん、ご父兄、コーチたち、イギリスで子供達のサポートをしてくれた前田パパ、まゆみコーチ、チケットを譲ってくださったNさん、フランスのOUATTキッズカップを開催してくれたフィリップさんたち、イギリスのサットンテニスアカデミーのみなさん、その他関係するすべてのみなさんに感謝の気持ちを述べたいと思います。
今回の遠征では、初めて海外遠征に行くという子がたくさんいて、引率する私としても、とても新鮮でした。行きのウィーンの空港での「初めてのおつかいゲーム」にはじまり、子供達は次々と新しいおどろきを吸収して行きました。「なにこれノート」を作ると言っていた子も、そうとうたくさんの事を書き込んだか、書くことが多すぎて書ききれなくなってしまったのではないでしょうか。スーパーでの買い物(スーパーで買う朝食はフランスパンに濃厚なチーズに生ハムとってもおいしいオレンジジュースなど)、はじめての外国の町並み、パリの週末の夜の喧噪、TGV(新幹線のような列車)の車窓からののどかな田園風景、はじめてのレッドクレーでのおどろきのボールのバウンド、英語が話せない中での外国の子たちとの交流、試合中のトラブル、乱暴な運転のバス、おびただしい数のウインブルドンのキューに並ぶテントと人々、夢のウインブルドン会場、買いたいものと残金の葛藤、はじめての寝袋とテント泊まり、ロンドン観光でみた橋や時計…などなど、数えていったらきりがありません。
それぞれの子供たちの価値観に、どんな事が一番影響を与えたのかは、人それぞれですからわかりませんが、今まで生きて来た9~13年間の中でも、超ド級の風穴を空けたことは、まぎれもない事実だと思います。フランスやイギリスで感じた事は、これからの生活に活かされていく事と思います。
今回の遠征で、特筆すべき事として、チームワークの良さがあります。全員が他の子やおとなの事を気遣い、思いやりを持って生活できた事は、他の何より大切なみなの財産となることでしょう。(いい変えれば、引率の私たちは、メンバーがよかったので、引率が楽でとても楽しかった!!)
今回の遠征で、今までと違ったのは、速報王Mihoの活躍です。今まで、一人でたくさんの子供達を率いて遠征していた時とちがい、私が日中は気を張り巡らせていますから、彼女は1日じゅう、Facebookに出来事を送っていました。その活躍で、日本にいる親御さんたちは、自分がいっしょに行っているのと同じくらい、毎日の出来事がリアルタイムで楽しめたはずです。今までにこんな遠征はありませんでした。時代の進化のスピードはものすごいですね。ネット環境がなく、あるいは極度の疲れで、夜のブログアップができない日でも、親御さんたちは何が起きているかわかるので安心です。
こんな、子供も親もドキドキハラハラの冒険遠征は、なかなか、いいんじゃないか?と今回思いました。
写真を見ていただいてわかるとおり、子供達の笑顔がキラキラしています。
遠征に行った子供達には、もうすぐ木全とMihoが写した写真を送りますのでお楽しみに。
いつも子供達が、こんな顔をする遠征をこれからも作っていきたいと思っています。
次に子供達と会う日が楽しみです。
まず最初に、今回の遠征を可能にしてくださった、私のクラブの生徒さんたち、ご父兄のみなさん、代理のレッスンをしてくれたコーチたち、参加してくれた選手のみなさん、ご父兄、コーチたち、イギリスで子供達のサポートをしてくれた前田パパ、まゆみコーチ、チケットを譲ってくださったNさん、フランスのOUATTキッズカップを開催してくれたフィリップさんたち、イギリスのサットンテニスアカデミーのみなさん、その他関係するすべてのみなさんに感謝の気持ちを述べたいと思います。
今回の遠征では、初めて海外遠征に行くという子がたくさんいて、引率する私としても、とても新鮮でした。行きのウィーンの空港での「初めてのおつかいゲーム」にはじまり、子供達は次々と新しいおどろきを吸収して行きました。「なにこれノート」を作ると言っていた子も、そうとうたくさんの事を書き込んだか、書くことが多すぎて書ききれなくなってしまったのではないでしょうか。スーパーでの買い物(スーパーで買う朝食はフランスパンに濃厚なチーズに生ハムとってもおいしいオレンジジュースなど)、はじめての外国の町並み、パリの週末の夜の喧噪、TGV(新幹線のような列車)の車窓からののどかな田園風景、はじめてのレッドクレーでのおどろきのボールのバウンド、英語が話せない中での外国の子たちとの交流、試合中のトラブル、乱暴な運転のバス、おびただしい数のウインブルドンのキューに並ぶテントと人々、夢のウインブルドン会場、買いたいものと残金の葛藤、はじめての寝袋とテント泊まり、ロンドン観光でみた橋や時計…などなど、数えていったらきりがありません。
それぞれの子供たちの価値観に、どんな事が一番影響を与えたのかは、人それぞれですからわかりませんが、今まで生きて来た9~13年間の中でも、超ド級の風穴を空けたことは、まぎれもない事実だと思います。フランスやイギリスで感じた事は、これからの生活に活かされていく事と思います。
今回の遠征で、特筆すべき事として、チームワークの良さがあります。全員が他の子やおとなの事を気遣い、思いやりを持って生活できた事は、他の何より大切なみなの財産となることでしょう。(いい変えれば、引率の私たちは、メンバーがよかったので、引率が楽でとても楽しかった!!)
今回の遠征で、今までと違ったのは、速報王Mihoの活躍です。今まで、一人でたくさんの子供達を率いて遠征していた時とちがい、私が日中は気を張り巡らせていますから、彼女は1日じゅう、Facebookに出来事を送っていました。その活躍で、日本にいる親御さんたちは、自分がいっしょに行っているのと同じくらい、毎日の出来事がリアルタイムで楽しめたはずです。今までにこんな遠征はありませんでした。時代の進化のスピードはものすごいですね。ネット環境がなく、あるいは極度の疲れで、夜のブログアップができない日でも、親御さんたちは何が起きているかわかるので安心です。
こんな、子供も親もドキドキハラハラの冒険遠征は、なかなか、いいんじゃないか?と今回思いました。
写真を見ていただいてわかるとおり、子供達の笑顔がキラキラしています。
遠征に行った子供達には、もうすぐ木全とMihoが写した写真を送りますのでお楽しみに。
いつも子供達が、こんな顔をする遠征をこれからも作っていきたいと思っています。
次に子供達と会う日が楽しみです。