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TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

状況に応じたショット(1167)

2007-12-29 00:08:19 | tennis
 今日の夜のレッスンは試合勝ち残り組は、少し打って早上がりだったため、ちびっこい子たちでした。(小1~小6)

 いろんな状況に応じたショットを教えるために次の3つのシチュエーションを教えました。

(1)ピンチ
(2)ニュートラル
(3)チャンス

それぞれにおいて使うべきショットがあります。

(1)逃げ球
(2)組み立てる球
(3)決め球

そこでたとえ話。スープとおそばとたこやきがあります。そして食べる道具としてスプーンとお箸とつまようじ。
どれでどれを食べる??みんな正しい選択をしました。スープ→スプーン、おそば→お箸、たこやき→つまようじ。

「みんなつまようじでスープを食べたらどうなる???」と尋ねると、「1年かかるー」とか「さめちゃうー」とか。
どうやら状況に応じた正しい選択の話は理解したようです。


 次に2人に見本でポイントをさせ、他のみんなで、片方の子に注目して状況を口に出して言わせてみました。ラリーが始まるとみんな「ニュートラル」「チャンス」「ニュートラル」「ピンチ」…。

 そのあと、すべてのラリーのすべてのポイントで”今、状況は何なのか?”を考えながらラリーしたり、試合するんだよー。別に口に出さなくてもいいけどさ。…と説明すると…最年少のAが言いました。

「私、全部口で言いながらやってみよーっと!」

そして練習再開。サーブからのポイントが始まりました。Aはすべての打球で、状況を叫びます。そしておもしろい事件が…(笑)(^^)
「ニュートラルー」
「ニュートラルー」
「ピンチー」
「チャンスー」
「あれ?なんとかー」
「あれ?なんだっけーー??」
「名前わすれたーやつー!」

ニュートラルという言葉を忘れ、とても困ったのでした!ははははは。
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