HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

HKT森保のピアノ「一番上手だったのになぜ」 フジTV芸能人特技対決に「プロ」からも疑問!

2015年01月06日 21時27分29秒 | Weblog

<!-- HKT48 森保まどか 凄すぎるピアノ演奏 異邦人 久保田早紀 Piano Cover , Moriyasu Madoka  -->

フジテレビのバラエティ特別番組「芸能界特技王決定戦TEPPEN」で、芸能人ピアノ対決は、人気コーナーの1つだ。そこに出場したアイドルグループ「HKT48」の森保まどかさん(17)が、圧倒的な演奏を見せたのに3位に終わったとして、ネット上でブーイングの声が上がっている。



 2015年1月4日夜に生放送された番組では、ピアノ対決に芸能界から6人が出場し、3人の審査員が100点満点で採点した。

■加藤綾子アナ「もの凄い人が現れました!」

 森保まどかさんは、4番目に登場し、84点で暫定1位となった青木さやかさん(41)と対峙してピアノの前に座った。番組ではまず、主に日本人が出場している「ヨーロッパ国際ピアノコンクール・イン・ジャパン」の中学生部門で9位に入るなどの入賞経験があることが紹介された。

 勝負曲として、森保さんは、久保田早紀さんの大ヒット曲「異邦人」(1979年)を選んだ。演奏が始まると、表情豊かでダイナミックなピアノを披露し、終わるとスタジオから大歓声が上がった。司会のネプチューンのメンバーが総立ちになり、加藤綾子アナは「もの凄い人が現れました!」と森保さんを讃えた。

 ゲストらからも、「もう勝ったんじゃないですか」「優勝だよね~」と声が上がり、暫定1位の青木さんも思わず苦笑していたほどだ。審査委員長で作曲家の服部克久さんは、「とっても粒立ちがよかったね。メロディーを弾くところと伴奏とのバランスがすごいよかった」と絶賛した。結果は91点と表示され、この時点で暫定1位に立った。

 今度は、前々回に森保さんを破ったAKB48の松井咲子さん(24)が森保さんと対峙し、映画「アナと雪の女王」の楽曲「レット・イット・ゴー」を弾いた。審査員で音楽家の秦万里子さんからは、「1つの曲という感じに流れると、もっといいかな」と指摘されたものの、94点で森保さんの点数を上回ってしまった。これには、松井さんも「まどかちゃんの演奏を裏で聞いていて、本当に素晴らしかったので、正直ちょっともう気持ちの面で負けそうになってたんですけど」と驚いていた。

フジテレビ「やらせや出来レースはない」

 しかし、今回は結局、前回に松井咲子さんを僅差で破ったお笑い芸人のさゆりさん(45)が逃げ切った。演奏は、過去最高難度という人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」に挑み、95点という高得点を叩き出した。

 これに対し、音楽プロデューサーの福田裕彦さんがツイッターで異議を唱えた。HKT48の森保まどかさんの演奏を「凄く上手」と絶賛し、「森保って子のピアノは、もちろん問題はいろいろあるけど、それでも、リズム、タッチ、表現力が、ほかの子達のピアノとはまるで格が違ってました」と指摘した。森保さんが91点だとすると、後の2人は、個人的に採点すれば83点と80点ほどだというのだ。

 そのうえで、福田さんは、「ああいう番組を、ピアノをやっている小さいお子さんとかが見て、『ピアノって早い運指ができるのがすごいんだ!』と思い込んでしまったりするのはエンタメとは言え、罪が重い」と断じている。

 このツイート内容が一部で報じられ、フジテレビは「やらせ」や「出来レース」をしていたのではとの指摘が出た。何度も優勝争いで沸かした松井さんとさゆりさんのライバル対決を盛り上げるための点数のかさ上げだったのではないかというのだ。

 フジテレビの広報部では、取材に対し、「ご質問にありますようなやらせや出来レースといった事実は一切ございません」とこの疑惑を否定した。ピアノ対決の採点基準については、アレンジの仕方による難易度、気持ちを込めて弾けているかなどの表現力、ミスタッチがないかなどの正確性、といった点から総合的に審査していると説明した。

 ただ、今回の件について、視聴者からの問い合わせは、十数件来ているという。


乃木坂46、秋元真夏・生田絵梨花・高山一実インタビュー 2014年に起きたグループの一大変化とは?

2015年01月06日 21時23分34秒 | Weblog

乃木坂46が1月7日に1stアルバム『透明な色』をリリースする。2012年2月22日発売のデビューシングル『ぐるぐるカーテン』から約3年を経て発表される待望のアルバムは、シングル表題曲10曲を含み、デビューからの今日までの歩みを確認するものになっている。今回リアルサウンドでは、アルバムリリースに至るまでの乃木坂46の活動を振り返るべく、メンバーの秋元真夏、生田絵梨花、高山一実にインタビューを実施。前編となる今回はまず、ライブの充実やAKB48グループの『大組閣』による兼任メンバーの誕生など、グループにとって激動となった2014年の乃木坂46について、ライブへの意識の変化や兼任メンバーのもたらした効果などを語ってもらった。



■「神宮でセンターを務めたときの景色は、もう絶対忘れられない」(高山)

――2014年の乃木坂46を振り返って、強く印象に残っているのは?

秋元真夏(以下、秋元):2月のAKB48グループ大組閣祭りで、乃木坂46に兼任メンバーが生まれたことにすごくびっくりしました。乃木坂46はAKB48さんの公式ライバルだから、組閣には関わってこないだろうという考えがあったので。生駒(里奈)ちゃんがAKB48さんに兼任で加わって、SKE48さんから(松井)玲奈さんが兼任で乃木坂に入ってきて、最初の何ヶ月かは戸惑いがありました。生駒ちゃんが違うところで活動しているのも寂しい気がしていましたし。でも、やっていくうちに生駒ちゃんが向こうで学んできたことを私たちに教えてくれたりとか、アイドルの大先輩の玲奈さんがいろいろ教えてくれたりだとか、プラスになることもたくさんある年だったのかなと思います。

生田絵梨花(以下、生田):私は神宮球場での『真夏の全国ツアー2014』最終公演(8月30日)が印象に残っています。その日まで私はずっと休業していてライブが活動復帰の場だったんですけど、ファンの人がどう思ってるのか、どういうふうに迎えてくれるのかがわからなくて、出るまでずっと不安でいっぱいだったんです。けれど、すごく暖かい声援で迎えてもらいました。その後も、何度もその時の光景を思い出して「がんばろう」って思えたし、これから先もずっと思い出に残る瞬間になったなと思います。後からファンの人が「光に包まれて格好良かったよ」と言ってくださったんですけど、私としては歩くのも精一杯で、無我夢中で震えながら歩いてました。光に包まれていたように見えたのは、全て照明のおかげです(笑)。休業している間に、自分がグループの一員だという感覚がどんどんなくなっていっていたんです。だから久しぶりにメンバーと会った時はもう、話すのさえ緊張したくらいでした。でも、みんながいつも通り接してくれたり、ふざけて笑ったりしてくれたのが心の支えになりました。

高山一実(以下、高山):私も生ちゃん(生田)と同じで、やっぱり神宮球場のライブがすごく印象に残ってますね。まだライブ前半で生ちゃんが登場する前、生駒ちゃんと(星野)みなみと生ちゃん3人のユニット曲「ここじゃないどこか」で、生ちゃんの代わりに私がセンターで登場させていただいて(笑)。あれは本当に、生ちゃんが休業してくれたからできたことで(笑)、感謝してるとか言ったら申し訳ないですけど。あの曲で私がセンターに立つというのは、最初から決まってたわけじゃないんですよ。夏のツアーのMCで、「私がセンターをやります」というくだりを、どの会場でもちょっとずつ言わせてもらってたんです。そうしたら神宮球場ライブの2日前になって、私が「ここじゃないどこか」でセンターをやるというのを知らされて。あの景色は、もう絶対忘れられないなと思います。

生田:「ここじゃないどこか」は歌割りが生駒ちゃんから始まって、次にみなみが歌って、その次が私の歌う順番だから、ファンの人たちはそこで私が出てくるのかと思ったらしいんですよ(笑)。そうしたらまさかのかずみん(高山)だったから、すごいどよめきと歓声が起こって。私も大爆笑しちゃって。

高山:申し訳ないなあと思ったんですけど(笑)、すごい楽しかったです。

――ライブの会場も大きくなり、初めて乃木坂46を見に来る人が増えた年でもあったと思います。初めてのお客さんの前で心がけるようになったことはありますか?

秋元:初めて乃木坂46のライブに来る方は、どの曲の時にどんな掛け声があるとか、わからないと思うんです。以前から知っているファンの方はできると思うんですけど。私たちのスタンスとしては、掛け声や振付を知らない人もいるから、そういうお客さんも一緒に盛り上げていこうという気持ちがないと、おいてけぼりになっちゃうのかなというのはいつも心に置くようにしています。「乃木坂の詩」という曲ではペンライトを使った振付があるんですけど、客席のみんなも一緒にペンライトを振ってくれるんです。ステージで踊りながら客席を見ていると、振付がまだわからない方もちょこちょこいるのが見えるので、新しくファンになって観に来てくれた方も増えたんだなと。ですから、そういうところにも気を配っていけたらいいなと思います。

生田:ライブで難しいなと思うのは、MCの時に、気づいたら自分ばっかり喋っちゃってることが多くて。もうちょっと掛け合いを楽しめるようになりたいですね。それはファンの方に問いかけるということだけでなくて、心の交流というか。その余裕が私にはまだないんですよね。もっと慣れて、いい意味でリラックスしてできるようになったらいいなと思います。そういう課題が見えてきたのは最近ですね。正直今まで、ライブでは人に頼っちゃうことが多くて、あまり自分は喋らなかったりしたんです。けれど、10枚目のシングル『何度目の青空か?』でセンターをやらせてもらうようになってから、前に出て喋る機会が多くなったんです。それ以来、自分のMCを振り返って「ああ、全然ダメだな」とか、反省することが多くなりました。

高山:乃木坂46のライブでは、サインボールを客席に向かってたくさん投げたりとか、花道で客席の近くまで行ったりするんです。そういう時に、メンバーの名前の入ったタオルとかを持っててくださったら、指差しをしたりするようにしています。私は乃木坂46に入る前からアイドルがめっちゃ好きだったので、自分が初めてライブに行ってわからない曲があったりしても、そういうことをしてもらったら楽しいんじゃないかなと思って。

生田:たしかに、タオルはすごくよく見えるから、あったら必ず反応するよね。手を振ったりします。

■「『“黒石さん”にしてくるからね』と言ってくるファンの方が多くて(笑)」(秋元)

――乃木坂46の中で、自分はどういうポジションにいようかなといった、グループ内での振る舞い方を考えたりしますか?

秋元:まいやん(白石麻衣)がいるとちょっかいを出したくなります(笑)。まいやんはクールに見えるんですけど、結構かまってくれるんですよね。バラエティなどで私にきつく当たる“黒石さん”というキャラもできてきて。握手会のレーンでまいやんと隣になることが多いんですけど、「今、まいやんのことを怒らせて“黒石さん”にしてくるからね」と言ってくるファンの方も多くて(笑)。まいやんもそれにちゃんと応えてくれるみたいで。その後、満足して私のレーンに戻ってくるので、ファンの方もまいやんとのやりとりを楽しんでいるのかなって思います。

高山:私は選抜メンバーに毎回選ばれている中で、「私、なんでここにいるんだろう?」ってめっちゃ悩んだ時期もありました。悩んでもわからなかったりするんですけど、そういう悩みをスタッフさんや秋元(康)さんに聞いてもらったこともあって。そうしたら、「お前は深く考えなくていいから、端っこで自由にやってくれ」って言われて(笑)。センターにいる子は、目立って華やかな場所に見えてすごく大変だと思うんですけど。私の場所は、安心しているというよりは、踏ん張るぞという気持ちですね。冠番組の『乃木坂って、どこ?』でも、司会席から遠い端の席で「芸人さんの席」って言われたりして、自分的には「アイドルとして入ったのになんでここなんだろう」って思ったりしたんですけど。でも、まいやんがモデルさんの活動をして、生ちゃんがドラマや舞台で活動してがんばってくれている中、自分に与えられた役割はバラエティでがんばることなんだと思ってやっています。……でも、自分は本当、つまんない人間なんで(笑)。

生田:いやいやいや(笑)。かずみんは自分の面白さに気づいてないところが、逆に私たちにとっては驚きで。

秋元:一言一言に、人の良さがにじみ出てるんですよ。だからずっと選抜にいるというのもあるんじゃないかなと思います。

■「自分が喋っている姿があまり好きじゃない」(高山)

――『乃木坂って、どこ?』などバラエティでは秋元さん、生田さんも目立ってますよね?

生田:(秋元)真夏はすごく頭いいなって思います。スタッフさんに期待されたことをちゃんとやる。

高山:『乃木坂って、どこ?』の、誰が一番頭がいいかを決める「頭脳王」の企画で、真夏が一位になったんです。その次の週に、今度はその逆の「頭NO王」を決める企画をやった時に、真夏は解説者役になったんですね。スタッフさんも、真夏にどんどんメンバーをいじるコメントを出してほしかったんだと思うんですよ。そうしたら、めっちゃコメント言うんですよ! 普段、真夏はこんなに言わないのに、よく切り替えて言えるなあと思って。

秋元:あの時は本当に言い過ぎたと思って反省したんですよ(笑)。テレビの企画だとしても、やり過ぎたと思って後悔しました。『乃木坂って、どこ?』とかでやり過ぎたなと思った時は、家でよく一人で反省してます(笑)。

――オンエアは見るんですか?

生田:マカオとかロケに行った時のはよく見るけど、スタジオトークの時はあまり見ないですね。

秋元:私は自分がテレビに出てるのを見るのが好きなんですよ。芸能人になりたかったので、テレビに出てるのが嬉しくて見ちゃいます。

高山:歌番組は見るんですけど、喋ってるのは見ないです。自分が喋っている姿があまり好きじゃないので。それから、自分が喋ったところがオンエアされるかカットされてるかを確認する時のドキドキが半端じゃなくて。でも一応、録画はしておくんですよ。それで、ブログのコメントとかで評判がよかったり、結構自分の喋りが使われてたんだなって思ったら見ます(笑)。あんまり使われてなかったんだろうなという時は見ないで消します。いい結果しか受け入れない(笑)。モチベーションを上げるために。

■「(松井玲奈さんは)あんな人にならなければと思わせてくれる存在」(生田)

――兼任メンバーとして松井玲奈さんが加入しましたが、松井さんの加入は乃木坂46にどういう効果があったのでしょうか?

高山:正直「がっつり変わった!」という感じではないんです。びっくりするくらい、自然にいらっしゃるというか。楽屋とかでもふと気づいたら当たり前にいらっしゃってて。なかなか一緒に練習できることも少ないんですが、振付などを玲奈さんが自分で覚えてきたのを、私たちと合わせてくださって。

秋元:本番の直前にぱっと入って合わせてくれる。玲奈さんがこちらに馴染もうとしてくれているのをすごく感じますね。

生田:いい意味でグループの雰囲気は変わってないんですけど、あんなに忙しくて活躍している方が、こんなに謙虚で私たちに気を遣ってくださっている。その姿が、私たちにとっては理想像になってますね。あんな人にならなければと思わせてくれる存在です。

――逆にAKB48兼任になった生駒里奈さんが持ち帰ってくるものは?

秋元:ライブなどに影響しているのかなと思ったりします。生駒ちゃんが「AKB48さんのライブではこういうふうにやっているよ」と提示してくることが最近増えたので。今まで乃木坂46は、ライブのことでみんなで話し合うということも少なかったんですけど、アンダーライブが始まったこともあって、ライブの中での動きについてメンバー同士が密にコミュニケーションをとることが増えたと思います。

■「アンダーメンバーのライブでの見せ方が変わってきたことに焦りを感じた」(秋元)

――この一年で、ライブへの意識は変わりましたか?

高山:2014年はその前の年よりもライブが多かった年で、びっくりするくらい会場も大きくなっていきましたね。

秋元:しかも、そのペースが早いよね。これまでは、ダンスも歌も苦手ではあったんですけど、それを強化しなければいけないということをそんなに考えてなかったんですよ。苦手なりに、振りができればいいかなくらいの感じで、その中で楽しもうという気持ちだったんですけど。ちょうど夏のツアーの前後でアンダーライブをたくさん見ていく中で、ダンスなどアンダーメンバーのスキルが高まっているのを見て、自分はこのままではヤバいんじゃないかなと思ったんです。それで『真夏の全国ツアー』では、一人で練習する量を増やしたりしました。

――アンダーライブはやはり刺激として大きかった?

秋元:私は大きかったですね。自分たちはライブの数がアンダーメンバーより全然少なくて、踊るにしても“歌収録で一回踊るくらいで終わり”というのも多かったので。アンダーメンバーの、ライブでの見せ方が変わってきたこととかに焦りは感じました。一緒にライブをやった時に、すごい差がついちゃうんじゃないかと思って。12月の有明コロシアムでのライブ『Merry Xmas Show 2014』では、12日の『アンダーライブ セカンド・シーズンFINAL!』と、13、14日の乃木坂46全体でのクリスマスライブの構成が全然違ったので、それをどちらもちゃんとこなすのは本当にすごいなと思って、ただただ驚いていました。私が今、同じことを求められた時にできるかというと、まだそこまで達していない気がして。アンダーライブを何度も重ねて努力しているのがファンの方にも伝わって、たくさんの人が観に来てくれたのかなと思います。

■「(選抜とアンダーの)ごちゃ混ぜの編成も増えていくといいな」(生田)

――アンダーライブのような小さめの会場でライブを増やしてみたいという気持ちはありますか?

高山:めっちゃやりたいんですよ。大きい会場でやるのはとてもありがたいことだし、がんばらなきゃと思うんですけど、小さい会場は小さい会場の良さがあって。全然違うよね。何が違うんだろう?

秋元:余裕を持ってできるというのもあるし、お客さんも近いので端の方まで見えて、みんなの熱をわかったうえでパフォーマンスできる。小さい会場だとより盛り上げやすいというのは感じますね。一体になってる感じ。

生田:やっぱり直に感じられるものが多いというのが良さですね。それから、『何度目の青空か?』の購入者特典ライブでは“大阪選抜”、“名古屋選抜”と、チーム編成みたいにしたんです。(普段の選抜とアンダーを)ごちゃ混ぜの編成にしたことで新しい絆も増えたりして、違った楽しみもあるので、そういうのも増えていくといいなと思います。


NMB48 チームBII公演 『らしくない』のWセンターは薮下柊と渋谷凪咲!

2015年01月06日 21時18分31秒 | Weblog

昨年に引き続きアイドルグループNMB48のチームBIIがよしもと幕張イオンモール劇場での出張公演を行った。昨年2月にAKB48グループの大組閣が行われて、メンバーが大幅に入れ替わり、昨年の公演を経験しているメンバーが半数以下になっている。ただ、現在BIIとして活動しているメンバーにとっては思い出深いステージでもあり、その1年前にチーム引っ張っていたキャプテンの上枝恵美加が、公演前の影アナを担当し、当時の想いを語るかと思いきや、いざ喋ってみるとグタグタな影アナとなり、逆にしんみりすることなく、会場はすぐに和み、いつものBIIらしい楽しい空気に変わっていった。



 今回行われた演目は『逆上がり』公演。かつてAKB48チームKが行っていた公演。その『逆上がり』公演をチームBIIは、昨年4月から行っている。しかも当時では考えられなかった梅田彩佳が、大組閣の時にAKB48からNMB48に完全移籍となり、以前にチームKのメンバーとして参加していた『逆上がり』公演に再び参加している。

 メンバーにとって様々な思いのある公演だが、幕が開き『掌』『逆上がり』『否定のレクイエム』『その汗は嘘をつかない』と一気に4曲を歌い上げると、ホッとしたような笑顔を見せて自己紹介のMCへと進んだ。最年長の梅田彩佳は、1月3日に26歳の誕生日を迎えたばかりで、26歳になって初のステージということで、気合も十分。周りからおばちゃん扱いされる梅田だが、逆にいじられている梅田は嬉しそうな表情を浮かべ、しっかり笑いを誘っていった。さらに梅田同様にAKB48から完全移籍をした市川美織も、客いじりをしてファンを笑わし、しっかりファンのハートを掴んでいった。これまでの不思議ちゃんのいじられキャラのイメージが先行していた市川だが、今では器用にMCを回すまで成長した。この2人にとっては長くAKB48で活動していたこともあり、関東での公演は大阪以上にホーム感があり、メンバーにとっても観ているファンにとっても安心できる存在になっているのではないかと思う。

 自己紹介のMCが終わるとユニット曲になるのだが、梅田がAKB48時代にも担当していた『エンドロール』からスタートした。この曲は激しいダンスが見どころということもあり、オリジナルでは梅田の他に大島優子・野呂佳代・松原夏海といったダンスが得意なメンバーで構成されていた。BIIでは木下春奈・日下このみ・黒川葉月といった若いメンバーに梅田を加えた4人でパフォーマンスをするのだが、意外と言っては失礼だが、ダンスレベルの高さに驚かされてしまった。既にこの公演を8か月やっていることを考えるとレベルアップするのも当然だが、その成長ぶりはハンパではない。 ユニット曲は『わがままな流れ星』『愛の色』『抱きしめられたら』と続き、最後は渋谷凪咲の『虫のバラード』をしっかり聞かせてくれた。

 後半になると怒涛の勢いで畳み込み、最後の『ファンレター』まで息つく間もなく盛り上がり、ファンもメンバーもしっかり楽しんでいた様子が伺えた。アンコールで『不義理』『ハンパなイケメン』と2曲続けて披露。ここで門脇佳奈子が次にいく前に今回の出張公演ができたことについて話しをするのだが、ここで会場でもあるイオンに感謝の気持ちを込めて、集まったファンとメンバーで「イオン」コールが発動された。このコールの直後には、矢倉楓子と白間美瑠のダブルセンターで話題の『らしくない』が披露されるのだが、BIIでのダブルセンターは薮下柊と渋谷凪咲が担当。矢倉と白間が次世代メンバーとしてダブルセンターに抜擢されたのだが、薮下と渋谷の『らしくない』は、2人とは違った感じだが、矢倉と白間を脅かすような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。そして最後は『To be continued』をしっとりと聞かせてくれて、出張公演の幕を閉じた。

 今回のチームBIIはこうゆう機会がない限り関東であまり観ることのできない劇場公演なので、初めて観たというファンも多かったようだが、これを機会に関東から難波の劇場に足を運ぶファンも増えそうな感じである。最後に新年早々素晴らしい公演をありがとうと言いたい。


乃木坂46生駒&SKE48須田が声優初挑戦!AKB北原と“USB45”役!

2015年01月06日 21時15分47秒 | Weblog

AKB48グループの北原里英(AKB48 チームK)、生駒里奈(乃木坂46・AKB48 チームB)、須田亜香里(SKE48 チームE)が、Flashアニメ「Go!Go!家電男子」でゲスト声優を務めることがわかった。三人は劇中、AKB48ならぬ“USB45”メンバーの声を担当。生駒と須田は、声優初挑戦となる。

 同作は、レンジろう、ポットン、ドラムなど、家電をイメージした「家電系男子」たちのユルい日々を描いたコメディーアニメ。人気Flashアニメ「秘密結社 鷹の爪」シリーズのDLEが制作を手掛け、舞台俳優の中山祐一朗、映画監督の松居大悟、ミュージシャンの浜野謙太、人気声優の花澤香菜など、多彩な才能が結集したボイスキャストも話題を呼んだ。現在はシーズン2がひかりTVほかで配信されている。

 

 北原たちが声を担当するのは、彼女たちをイメージして描き下ろされたというアイドルグループ“USB45”のメンバーたち。ゲスト声優を務めるにあたって細かいキャラクター設定が設けられ、「あなたのハートとエクセルデータをフライングゲット! 64GB子」(北原)、「勇気凛々、フラッシュメモリン!  32GB子」(須田)、「見た目はクール! でも中身は半導体! 2GB子」(生駒)とそれぞれの紹介フレーズまで用意されている。



 AKB48グループメンバーたちは、1月13日配信予定の第150話から出演。この回の感想をツイッターでつぶやくと、抽選で声優を務めたメンバーのサイン入りオリジナルグッズがプレゼントされるサービスも展開されるということで、ファンにとっても見逃せない内容になりそうだ。


AKB48峯岸みなみに「Twitterやらないで」の声多数……“秘密”明かした指原が困惑!

2015年01月06日 21時11分33秒 | Weblog

アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が6日、自身のTwitterを更新。AKB48の峯岸みなみがTwitterを開始するとの情報をつぶやいたところ、ファンから峯岸のTwitter利用に反対するツイートが多数寄せられたことを明かした。


 峯岸は現在、Twitterの公式アカウントを持っていないが、指原は「これ絶対秘密なんだけどみいちゃんがTwitterはじめるらしいよ絶対秘密にしてね」とツイート。指原のもとにはメンバーたちからも問い合わせがあり、指原は「なぜかきっとおしゃれな峯岸みなみ公式Twitter乞うご期待」「インスタと合わせてくるタイプと予想」などと期待をあおった。

 峯岸がTwitterでのトラブルに巻き込まれることを心配してか、指原のもとには峯岸ファンから「(峯岸にTwitterを)やらないでと言ってください」などと求めるツイートが寄せられ、指原も「なんかさっきからこういう人多いけど本人次第じゃないかい?しつこい人いたからブロックしてしまった」と困惑。心配する峯岸ファンに「気持ちはわかるけどみんなが思ってるよりみいちゃん大人だから大丈夫よ」と呼びかけた。


有吉AKB共和国 150105!

2015年01月06日 18時54分58秒 | Weblog


AKB48小笠原茉由は“カップ当て”の名人? 「アンダーまではっきりわかる。NMB48はほぼ把握してる」!

有吉弘行と小嶋陽菜(AKB48)が司会を務める『有吉AKB共和国』(TBS系)の1月6日放送分で、メンバーが『有吉AKBラジオ局』を行った。

 同企画は、番組のメインとして続けられているコーナーで、フリートークによって各メンバーのパーソナルな部分を掘り下げるもの。今回はゲストに小笠原茉由(AKB48)、中西智代梨(AKB48)、矢方美紀(SKE48)、坂口理子(HKT48)、植木南央(HKT48)と、チーム8の佐藤七海、人見古都音、下尾みう、倉野尾成美を迎え、軽快なトークを繰り広げた。

 まずは“小嶋陽菜の名言をモノマネで言ってみよう!”という企画で、各メンバーが「私、小嶋陽菜は、卒業発表しようと思いましたがしませ~ん」という総選挙で小嶋が放った名言をコピーした。坂口は松井秀喜や黒柳徹子、矢方はふなっしー、小笠原はYOUのマネでクオリティの高いモノマネを披露。中西は“甲子園のサイレン”や“ハンガー”という人ではないものをモノマネして見せ、小嶋を笑わせた。

 続いて、各所でメンバーに対して噂されていることを検証する“噂の真相の真相”企画では、植木に対する“警察に事情聴取されたことがある”という内容を確認。植木はこれが事実だと語ったうえで「コンクリートの間に咲いている花を写真に撮ってGoogle+に載せたら警察から電話がかかってきた。なんと、そのお花は大麻が取れるケシの花だったんですよ」と明かした。さらに植木は「水をあげた写真も載せたから育てたんじゃないかという疑惑を持たれたり、その記事に『この花からパワーがもらえます』って書いてしまって。お母さんが家でブルブル震えてた」と偶然が重なって疑いが深まったことを語り、有吉から「そのエピソード、どこに行っても通用するな」と評価された。

 2番目に紹介された小笠原の“触るだけで胸のカップ数を当てることができる”という噂には、本人が「一回り触るとアンダーまではっきりわかる。NMBはほぼ把握してる」と回答。小笠原は実際にスタジオのメンバーを触診し、植木・坂口・矢方のサイズを見事当ててみせた。これに気を良くした小笠原は、「私、乳首当てゲームの方が得意なんですよ」と語りだし、中西に実践。見事その位置を当て、スタジオのメンバーを爆笑させた。

 3番目の坂口は“豊胸マッサージの使い手”として「豊胸マッサージをしたら、見事成功して、衣装が入らなくなった」というエピソードを語ると、胸の話題が続いたことから、有吉に「何の番組だよ! 風紀が乱れてる!」と指摘を受けた。続く中西には“歴代ニックネームが悲惨すぎる”という噂が流れているそうで、本人もこれを認め「小学一年生は“智代梨ばばあ”、眉毛が伸びて繋がりだした小学四年生には“眉毛デラックス”と名付けられた」と語った。これに対し、有吉から「いじめられてるんじゃないか?」と質問されたが、中西は「イジられてるんです、ハッピーです」とバラエティ組ならではの切り返しを見せた。

 最後の矢方には“古代エジプトが好き”という噂が明かされた。矢方はこの噂について「3000年前の古代ロマンと歴史が今なお根強い人気を誇っている。アブ・シンベル大神殿が大好きで…」と、ギザの三大ピラミッドやミイラの作り方などを熱弁し、有吉を驚かせた。

 メンバーが様々な噂の真相に迫った今回の放送。次回は『瞬間爆笑ランキング』を放送する予定だ。