HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

2015年のAKB48グループはどこへ向かう? 世代交代が進む各グループの現状と課題!

2015年01月09日 21時10分38秒 | Weblog

2014年後半のAKB48グループは、選抜曲のセンターに立つメンバーに新たな顔を据えるシフトが相次いだ。HKT48では9月発売の『控えめI love you!』で兒玉遥がセンターに立ち、NMB48は11月発売の『らしくない』で白間美瑠と矢倉楓子をWセンターに、12月にはSKE48が『12月のカンガルー』で北川綾巴と宮前杏実をこちらもWセンターとして抜擢した。特にNMB48とSKE48はそれぞれグループの中心である山本彩と渡辺美優紀、松井珠理奈と松井玲奈をサイドに置いて、よりキャリアの浅いメンバーをセンターに起用することで、次世代の育成と知名度の上昇を促す施策を打ち出したといえるだろう。そしてAKB48は、38thシングル『希望的リフレイン』で2014年の選抜総選挙で1位を獲得した渡辺麻友とともに、HKT48から宮脇咲良をWセンターに抜擢した。2015年を本格的な次世代台頭の年にするための布石が、昨年秋以降着々と打たれていた。



 その世代交代の機運を決定的なものにしたのが、12月8日の高橋みなみ卒業発表だった。高橋が迷いながらも「総監督」の座を横山由依に引き継ぐことを宣言し、卒業の期日を一年後に設定したことで、2015年はAKB48グループ最初期を経験していない次世代中心へ体制を移行する一年となることが明確になった。また高橋と同じくAKB48の1期メンバーであり、かねてから近い将来の卒業を示唆している小嶋陽菜と峯岸みなみがグループを去ることも、高橋の卒業発表によってその現実味を増してきた。ファン以外への認知度も高く、グループの顔として活動してきた最初期メンバーたちに頼らずに勢いを維持するための準備をすることが、AKB48の今年の課題になっていく。

 2015年のAKB48が高橋の卒業を最大の核として動いていくことは間違いない。ただし48グループ全体にとっては高橋のみならず、各グループの歴史を知るベテランメンバーたちの卒業がすでに決まっていることも忘れてはならない。NMB48の1期メンバーとして山本、渡辺に並ぶ存在感を放っていた山田菜々、AKB48の4期メンバーからSKE48へ移籍し長年グループを支えてきた中西優香、SKE48のオープニングメンバーで48グループ最年長の佐藤実絵子らが、それぞれ今春の卒業を発表している。長い年月グループに在籍したメンバーの卒業はファンに強い感慨を与え、またグループ内のメンバー配置を否応なく変化させるが、同時に卒業する各メンバーがいかに順調に離陸できるかという課題もまた抱えることになる。高橋が「総監督」を横山へ継承させるか否かで悩んだのは、その地位によってグループに強く縛り付けられることで、ソロの芸能人への道を阻むことが危惧されたからだった。48グループをあくまで各人のステップのための機関と考えれば、卒業メンバーがグループの色から離れてソロの活動をまっとうしていくことこそが、組織としての長期的な大目標である(その意味で、「希望的リフレイン」のMVや今冬のいくつかのCMなど、前田敦子や大島優子ら卒業メンバーが現役の48メンバーと共演する機会が目立つ近況は、グループの歴史の厚みを印象づけるという利点を持つとともに、まだ卒業後にソロとして確固たる地位を築いていない卒業メンバーが、グループの色から脱することを阻んでしまう可能性もはらんでいる)。各グループのメンバーとして長い期間を過ごしファンも多い山田らが、春以降どのように独自の色を出していけるかもまた、48グループの今後の一側面を占うものになる。

 次代の48グループに話を戻せば、各グループが昨年後半からシングル表題曲のセンターを若手メンバーに移行する施策をとってきたとはいえ、まだ次世代の中核を構成する布陣が見えるには至っていない。創設時からの絶対的な中心として松井珠理奈、松井玲奈が存在し続けてきたSKE48のセンターには北川、宮前の二人が就いたが、他の中堅メンバーも居並ぶ中での抜擢という感が強い。もともと二人の松井の地位は一貫して揺らぐことがなかったため、二人に継ぐメンバーが頭角を現しにくいことが課題のグループである。北川、宮前が安定的に地位を築くかどうかは次回シングル以降の動向次第になりそうだ。NMB48もまた山本、渡辺が脇を固めて白間、矢倉をセンターに置いたが、こちらは山本と渡辺に伍するキャラクターの強さを持つメンバーが多いこともあって、白間、矢倉のセンター抜擢は、フロントメンバーのさらなる流動化さえ予感させる。グループ自体が若いHKT48は、48グループ全体の絶対的支柱である指原莉乃を除けば、センター経験者の田島芽瑠、朝長美桜と兒玉やその他メンバーとの立場的な差は他グループよりも小さい。AKB48のセンターにも選ばれた宮脇を含め、昨年の勢いに引き続いてグループ自体の存在感をいかに高められるかが鍵になるかもしれない。

 姉妹グループに比べると、AKB48は渡辺や指原など現在の中心メンバーを引き継ぐ、次世代の核となるメンバーへの戴冠の準備を整えつつあるように見える。それを象徴するのが、1月19日から放送開始となる『マジすか学園4』のキャスティングである。系列局を日本テレビに移して放映されるドラマ4作目は、かつてグループ内のパワーバランスを半歩ずらして役柄に当てはめることでファン拡大の入口になった1作目の設定をトレースする人物配置がなされ、前田と大島が務めたポジションにそれぞれ宮脇と島崎遥香を配している。『希望的リフレイン』での宮脇センター抜擢を含め、渡辺や指原を継ぐ世代の顔として島崎、宮脇を据える運営の方針は明確のようだ。また1作目を踏襲したこの設定は、最初期メンバーがいなくなる近い将来に、グループの広い社会的認知を引き続き維持したい意図のあらわれでもあるだろう。『マジすか学園』1作目の頃との大きな違いは、AKB48に姉妹グループが増え規模が爆発的に巨大化・複雑化したことで、「AKB48」のフロントメンバーが、より広範な「AKB48グループ」全体のフロントを担う役目を持つようになったことだ。前田、大島を中心に成功を収めた1作目の記憶が否応なく重ねられてしまうこともあり、4作目の『マジすか学園』には大きな期待と、それと裏腹のプレッシャーがかかるだろう。いずれにせよ、この放送を皮切りに、次世代への移行をめぐる動きが活発になるに違いない2015年の48グループのドラマは始まる。草創期を知るメンバーがいなくなって以降の48グループの姿を占う転機の一年になるだろうし、世代交代を行いつつファン以外に対しての訴求力も強い外向きの組織であり続けられるかどうか、この先10年のAKB48にとっても大きな時期にさしかかるはずだ。


最新シングル40万枚超も、内部は陰湿でドロドロ!?AKBとはこうも違う!乃木坂46“清楚”の裏側!

2015年01月09日 20時41分49秒 | Weblog

紅白出場こそ逃したものの、結成から3年、いまやAKB48グループの中で2番目の売り上げを誇るまでに上り詰めた乃木坂46。ただし、 AKB48の公式ライバルとうたいながらも、日常的にライブが行われているAKBとは違いライブは年に数回、メンバーの出自や楽曲に関しても、AKB48グループとはそのあり方が大きく違っているようだ。そこで本企画では、AKB48と比較しつつ、いま破竹の勢いにある彼女たちの魅力を伝えてみたい。



 いま、乃木坂46(以下、乃木坂)がキている。10月8日に発売した通算10枚目のシングル「何度目の青空か?」は、オリコンランキングで発売初週売り上げが47・9万枚。11月26日発売の「希望的リフレイン」で20作連続初週ミリオンを達成した本家AKB48(以下、AKB)には遠く及ばずとも、7月30日発売の「不器用太陽」の初週売り上げが32・4万枚だったSKE48を抜き去り、関連グループではいまやナンバーツーともいわれている。

 スキャンダルでもキている。下馬評では出場が確実視されていた『第65回NHK紅白歌合戦』。ファンの間ではその落選の要因ではないかともささやかれている、「週刊文春」(文藝春秋)10月16日発売号でスッパ抜かれた人気メンバー松村沙友理の”路チュウ”騒動でも、世間を大いに騒がせたばかりだからだ。

「しかもお相手が、グラビア掲載などで関係も深い集英社の既婚編集者だった。結成3年目のグループ初スキャンダルがよりにもよってこれですから、ファンの間では”不倫””枕営業”などと騒がれました」(週刊誌記者)

 それもそのはず、乃木坂がデビュー以来推し進めてきたイメージ戦略のカギは”清楚さ”。ゆえにこそ乃木坂は、恋愛スキャンダルからはほど遠いと思われてきたのだ。実際乃木坂の面々は全員がほぼ黒髪で、メイクも派手ではない。衣装はAKBと同じ制服をモチーフにはしていても、スカート丈は短くても膝上10センチ程度。もちろん、衣装で水着姿になることは皆無だ。

 事実、肌の露出については、出演するメディアに対しても厳しくチェックが入るそうで、ある週刊紙のグラビア担当者は「事務所への写真チェックの際、胸元が見えていたりすると、写真を使うなとか修正しろとか、細かく指示が入って面倒」と語り、戦略的にセクシャルな要素を排除しようとしているのがわかる。

 かように乃木坂とAKBは、秋元康プロデュースの似たものグループに見えようとも、実はその内実は大きく違う。そこで本稿では、すでによく知られたAKBを比較対象としつつつ、乃木坂の快進撃の理由を探っていきたいと思う。

ヤンキー高校AKBと私立のお嬢様校乃木坂

 AKBは周知の通り、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに秋葉原の小さな劇場からのし上がった。一方乃木坂は、いわばAKB48の威を借り、完全にお膳立てされたなかで華々しくデビューを飾ったグループだといえる。

 乃木坂が、ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)と秋元康の新アイドルプロジェクトとして誕生したのは11年8月。同年7月から行われた「AKB48公式ライバル乃木坂46~来た人全員スナップオーディション~」には総勢3万8934人が応募、応募者総数7924人であった05年のAKBオープニングメンバーオーディションの実に約5倍である。その後5回の選考を経て、乃木坂46に合格したのは36人。グループ名の「乃木坂」は、最終オーディションが行われた「SME乃木坂ビル」に由来、「46」には「AKBより人数が少なくても負けない」という、秋元康の意気込みが込められているのだという。
 11年のAKBといえば、前年リリースの「Beginner」で初のミリオンを達成するなど、国民的アイドルとして人気絶頂の時期を迎えていた。このタイミングでのグループ立ち上げに対し、SME関係者はこう語る。

「うちの中に以前あったレーベル『デフスターレコーズ』は、メジャーデビュー以降AKBの所属レコード会社でしたが、売り上げの低迷から08年の『桜の花びらたち』でAKBとの契約を打ち切っている。その後AKBが大ブレイクしたもんだから、忸怩たる思いを抱いていた社員も多く、改めて秋元さんに頭を下げて『うちでも何かやらせてほしい』と頼んだんじゃないでしょうか。当時のAKBの知名度を借りれば、ビジュアルやスキルの高いメンバーを集められるうえ、ある程度の売り上げは保証されているも同然ですからね」

 その読みが当たってか、乃木坂は結成当初から「AKB以上にカワイイ子たちの集まったグループ」として話題となる。14年2月にAKB48への”留学”が決まった生駒里奈、現在雑誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍する白石麻衣などは一般からの合格者だが、太田プロダクションに所属していた生田絵梨花、ミスマガジン2011グランプリでソニー・ミュージック・アーティスツに所属していた衛藤美彩、元ももいろクローバーの柏幸奈のほか、地方のアイドルアイドルグループでの活動経験者も少なくなかった。これを見ても、AKBの知名度の高さから、多くの”精鋭”たちが集ったことがよくわかるだろう。

 さて、11年8月の結成直後に数人の脱退者が出るなどトラブルもあったが、10月には現在も続く冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)が開始。初の地上波冠番組『AKB1じ59ふん!』(日本テレビ)を持つまでに3年を費やしたAKBには考えられないスピードである。

 さらに、翌12年2月に発売されたデビューシングル「ぐるぐるカーテン」は明治チョコレートのCMソングとしてタイアップがつき、オリコンランキングの初週売り上げが13・6万枚を達成。その後、セカンドシングル「おいでシャンプー」(12年5月発売)から最新シングル「何度目の青空か?」まで、オリコン週間シングルチャートでは9作連続で1位を獲得しているのである。

 結成から3年。順調に知名度を上げる乃木坂だが、彼女たちはAKBのように総選挙やじゃんけん大会で競争させられることもなければ、ドキュメンタリー映画で赤裸々な裏側を白日の下にさらされることもない。結成時に秋元自身が話した通り、劇場を持たず、AKBのように日々の劇場公演でファンと触れ合うこともない。AKB系に関わる関係者は、両者の違いをこう例える。

「常に泥臭い叩き上げ構造の中で戦うAKBグループメンバーに対し、乃木坂は、箱入り娘。いわばAKBは成り上がり精神の強い郊外の公立ヤンキー高校、乃木坂は都心の私立のお嬢様女子高校といったところでしょうか(笑)」

 公立のヤンキー高校と、私立のお嬢様女子高校。少々強引ではあるが、このキーワードを軸に据えて考えると、AKBと乃木坂の違いがより鮮明に見えてくる。

乃木坂に蔓延する陰湿なイジメ体質!?

 そこで次に、双方の組織運営・マネジメント面を比較してみよう。

 そもそもSKEやHKTなどがAKB直下のグループとされるのに対し、乃木坂はあくまで”公式ライバル”であり、別系統のグループとして存在している。

 AKBのマネジメントを担うのは、グループ全体の運営会社であり秋元康(A)、窪田康志(K)、芝幸太郎(S)というトップ3人の頭文字を冠したことでも知られるAKS。対する乃木坂の運営は、SME内にオフィスを持つ「乃木坂46合同会社」が行っている。

「同社はAKSとSMEの合同出資による会社ですが、SME内にオフィスを持ち、AKSからの直接関与は少ない。AKSからの出向社員も数人はいますが、同社社員がお伺いを立てるのはAKSではなく、あくまでも全権を握っている秋元さんです」(芸能プロ関係者)

 AKBの人気メンバーが、太田プロダクション(指原莉乃、横山由依など)、プロダクション尾木(小嶋陽菜、高橋みなみ、渡辺麻友など)、ワタナベエンターテインメント(柏木由紀など)など別々の大手芸能プロに所属しながら、AKB関連仕事に関してはAKSサイドが完全に関与し、ために各所属プロのマネージャーが常々そのことを疎ましく思っているのに対し、乃木坂は、基本的にほぼすべてのメンバーが運営元である乃木坂合同会社に所属しているため、その種の軋轢は生じにくいわけである。

 またある関係者は、CDなどのコンテンツ制作においても、AKSと乃木坂合同会社ではスタンスが異なると指摘する。

「AKB案件は、制作サイドに主導権はなく、AKSの言いなりになって仕事をこなすことしか許されない。一方の乃木坂案件は、乃木坂合同会社もクリエイティブに協力的で制作の自由度が高いので、やりがいがあります。サウンドの一貫性など、よく指摘される乃木坂楽曲のクオリティの高さは、こうした制作体制から生じるのでしょう」

 ちなみにAKBと乃木坂では、マネジメントスタッフの男女比率も違うそう。

「AKBの現場スタッフは、ほぼ男性。他方で乃木坂は、制作部長の今野(義雄)さん、チーフマネージャーの菊地(友)さん以外は女性マネージャーばかり。現場の雰囲気も対照的です」(雑誌編集者)

 このため、メンバー間のみならず、スタッフとの関係においても、乃木坂はよくも悪くも女子校っぽいのだという。

「どうしても女性タレントと男性マネージャーとの間に生じるような緊張感のようなものに乏しく、裏ではドロドロしてるんだろうなあと思わされますね」(同)

 これも前述した”女子校っぽさ”なのかもしれないが、この視点で両者のゴシップを見てみると、これまた面白いことがいえる。芸能人好きのAKBに対し、一般人好きの乃木坂、という構図である。

 ヤンキー高校の競争社会に生きるAKBのメンバーが狙うのは、当然自分をさらなる高みへと引っ張り上げてくれる芸能人。ジャニーズやEXILE、スポーツ選手などと浮名を流した例も枚挙にいとまがない。

 一方で乃木坂のお嬢様たちは、ガツガツした上昇志向など持ち合わせてはいない。お相手は一般人に無名タレントと、少々お粗末。結成以降、選抜メンバーに入り続けていた松村沙友理による集英社社員との不倫騒動は、純粋な分お嬢様のほうが恋愛には深入りしやすい……という言い方も可能なのか!?

「乃木坂サイドはこの初スキャンダルに困惑して、当初は松村の解雇も含めて検討したらしい。しかし結局は、ラジオ番組での”号泣謝罪”だけで済ませてしまった。ファンはみな、『え? それで終わり?』と呆れてましたよね」(週刊誌記者)

 峯岸みなみの”坊主事件”のごとくゴシップさえネタにしてしまうのがAKBのヤンキー高校的な競争社会だとすれば、ゴシップなどなかったかのように内部鎮静させる乃木坂のさまは、実に閉鎖的で私立女子高らしくも映る。

 では最後に、グループ内の人間関係を見てみよう。前掲の「週刊文春」によれば、スキャンダルによって松村が総スカンを食らっているとの報道もあったが、実際、AKBグループと乃木坂ではメンバー間の関係もかなり異なるそうだ。

「概してAKBは人間関係もさっぱりしている印象が強いけど、乃木坂は陰険ですよ。うわべでは仲良く見せていても、誰かがいなくなった途端に悪口が始まるような関係性。悪い意味で女子っぽく、誰か一人が抜きんでることを許さない雰囲気があって怖いです」(SME関係者)

 今年3月30日に予定されていた大島優子の卒業公演は、生駒里奈によるAKB兼任発表後の初お披露目の舞台でもあったが、雨天中止となってしまった。この速報を聞いた瞬間、その場の乃木坂メンバーはこっそりとガッツポーズをしていたというから、なんとも怖い話である。

「しかも、AKB兼任のオファーは、実は1人目が生田、2人目が白石で、2人が断ったあとの生駒ちゃんだったらしい。彼女は、自分が断ったら別の人に行くだろうと悩んだからこそ受けたのに、周囲は『あの目立ちたがり屋が!』って感じだったとか。彼女は、乃木坂内の人間関係についてよく愚痴ってますね」(同)

 このように、同じ秋元康プロデュースのグループとはいえ、さまざまな相違点が見られるAKB48と乃木坂46。次ページからは、先にも述べたように乃木坂の人気を支える重要な要素のひとつとされる一貫した音楽性、そしてAKBグループが行う常設された劇場公演の代わりとなり、メンバーが唯一公の場で”ファン投票”を受ける場でもある演劇公演『16人のプリンシパル』という2つのコンテンツを分析することで、乃木坂の実態をさらにつまびらかにしてみよう。


AKB48のオールナイトニッポン 『岩佐美咲・小嶋菜月・小笠原茉由』 150107!

2015年01月09日 15時15分36秒 | Weblog


AKB48の岩佐美咲(19)、小嶋菜月(19)、小笠原茉由(20)が8日未明、「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演。“AKB成人式”のお披露目会にマスコミが「集まるか不安」と危機感をつのらせていることを明かした。
 
番組は、今年成人式を迎える3人が出演しスタート。話題がお披露目会になると、不安な気持ちを吐露。
 
歴代のメンバーを紹介した岩佐が「すごいですよ、毎年。メンツが強い。今年ちょっと弱いっス(報道陣が)集まるか不安です」と弱気なコメントだ。他の2人も「今年だれも来てくれなかったらどうする~」と切ない声で同調した。
 
AKBの新成人メンバーのお披露目会は東京・千代田区の神田明神で行われる恒例行事。今年の主な新成人メンバーは番組登場の3人に加え、川栄李奈(19=AKB48)、武藤十夢(20=AKB48)、山内鈴蘭(20=SKE48)、小谷里歩(20=NMB48)、多田愛佳(HKT48)などが参加予定だ…。
 
3人が「毎年すごい」と驚く過去3年のメンバーを見てみると
【2012年】
前田敦子(23)、板野友美(23)、柏木由紀(23=AKB48)、高橋みなみ(23=AKB48)、松井玲奈(23=SKE48)

【2013年】
指原莉乃(22=HKT48)、峯岸みなみ(22=AKB48)、横山由依(22=AKB48)

【2014年】
渡辺麻友(20=AKB48)、島崎遥香(20=AKB48)、渡辺美優紀(21=NMB48)、山本彩(21=NMB48)

振り返ってみると確かに3人が不安に思う気持ちがわかるほど、毎年豪華なメンバーが揃っている。「テレビのワイドショーだったり、スポーツ紙に取り上げてもらわないと困る」と祈る3人。果たして、今年はどれだけマスコミが集まるか注目だ。