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アイドルミュージカルがもたらす可能性――『AKB49~恋愛禁止条例~』SKE48単独公演レポート!

2015年03月19日 21時06分37秒 | Weblog

 3月14日・15日に名古屋栄の中日劇場にてミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~ SKE48単独公演』が行われた。この舞台は、実在のAKB48グループのメンバーも登場する人気漫画『AKB49~恋愛禁止条例~』を原作に、昨年9月、実際のAKB48グループメンバーが演じることで話題となった作品のSKE48版。13日に行われたゲネプロ、そして14日の初回、2回目を取材し、見えてきたその魅力と今後の可能性を紹介する。



⇒【写真レポート】ミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』SKE48単独公演

◆王道アイドル路線だった古畑奈和の覚醒

 まず本作の主人公である浦山実(のちに女装して浦川みのりと名乗る)を演じた古畑奈和の変化が目を引いた。本作の主人公・浦山実は高校球児だったがケガのために選手生命を断たれた少年で、AKB48になることを夢見るクラスメイト・吉永寛子につらい時期を救ってもらった過去を持つ。そんななか、寛子が憧れのAKB48のオーディションを受けることを知り、あがり症で何度も不合格になっている彼女を女装してサポートしに行くところから物語が展開していく。古畑自身はどちらかというと可愛らしさ愛くるしさが魅力のいわば王道のアイドルキャラクター。前回AKB48グループが本作を公演した際、同役を務めた宮澤佐江はどちらかというと普段からボーイッシュなキャラだったため違和感はなかったが、キャスト決定時から宮澤との舞台経験の差などもあり、関係記者やファンから心配する声も上がっていたキャスティングだった。

 本人も会見では「(漫画を書いている)宮島先生からは、『佐江ちゃんはどちらかというと男らしく演じたけど、奈和ちゃんは奈和ちゃんらしい実を演じれないいんじゃないの』と言っていただいて、自分で言うと恥ずかしいですけど、好青年というか明るくて無邪気な高校生の等身大の実を演じられたらと思って頑張りました」と自分なりの演じ方を強調。「男性ホルモンが出たのか声が低くなった」というように稽古が始まって1ヶ月間は意識的に男っぽく振る舞う努力もしてきたようで、叫ぶシーンや男らしく力強いシーンでも不安視されたような姿は見られなかった。逆にみのりのシーンでは本来持つキャラクターを活かしたアドリブで支配人や先生役として舞台に出演した日野陽仁をタジタジにしたりと確かな爪痕を残してくれた。

◆Wキャストでヒロインを演じた北川綾巴と宮前杏実。違った個性の吉永寛子を表現

 本作のヒロイン・吉永寛子は普段は大人しい性格のキャラクターとして漫画でも描かれている。そんな寛子を演じたのは16thシングルで松井珠理奈・松井玲奈に代わりセンターを務めた北川綾巴と宮前杏実だった。彼女たちのイメージは真逆で北川がおとなしいタイプ、宮前がハツラツとしたタイプとして認知されており、同じ役をどう演じてくるのかも注目されるポイントだった。

 ゲネ前の会見で北川は「演技は絶対できないと思ってたんですが、指導をしていただいて人間できないことはないんだなって思えました」と語り、かつて人見知りでインタビューには答えられない、ダンスも全然踊れないという状態を少しずつ克服していった彼女らしく、新たな壁もうち壊したことをアピール。逆に宮前は「役作りのために前髪を切って気合い十分。稽古も楽しくて本番が楽しみ」とヒロインに抜擢されたことにまったく苦に感じなかったと元気に語った。

 実際の演技では、北川はより原作のイメージに近い寛子を演じ、その弱々しく健気に頑張る姿が会場の涙を誘っていた。演技を苦手だと怖がっていた姿はそこにはなく、寛子という役に真摯に取り組む彼女の姿が見ることができた。宮前はどちらかというと独自の寛子を完成させていたように感じた。彼女の持ち前の明るさやおバカキャラでところどころ笑いを生む。本来同じ役は同じように表現したほうがいいのかもしれないが、それぞれの個性を活かす形での吉永寛子がそこにはおり、キャストごとでの違いを楽しめたという意味ではおもしろみのあるWキャストだった。

◆演技を通じて個性豊かなキャラクターが開花

 みのりたちが最初に所属する研究生のなかで先輩でもありライバル的立ち位置にいる岡部愛を演じた高柳明音。彼女も本作でいうところの悪役を見事熱演。人生で初めてピンク色に髪を染めるなどその本気度は舞台に熱さを加えた。

 また彼女たちのような少数のメンバーを除き、複数役を務めるメンバーも本公演では少なくはなかった。そんななかでも目を引いたのは矢方美紀の存在感だった。もともと吉本新喜劇が大好きで劇場公演でのMCなどにも定評があった彼女だが、ミュージカルのなかでそのコミカルな才能を開花させ、ときに過剰ともとれるリアクションや演技で会場に笑いを生んでいた。神門沙樹もメインキャストではないが輝きを放ったひとり。田舎から東京に遊びにきてAKB48劇場へ行こうとする少女を演じた際は、出身でもある出雲地域の方言を活用し会場を沸かせた。

 大場美奈と佐藤すみれなどもミュージカルの要所要所で顔を出し存在感を放った。あげ連ねればキリがないのだが、今回の公演を通して多くのメンバーの普段の劇場では見れない個性がひかり、それぞれに成長が見られたのは確かだ。

◆ミュージカルに懸命に打ち込む姿が感動を呼ぶ

 物語自体はチケット1万円の公演を満員にしなければクビという課題や自暴自棄になった岡部を救いケガをするみのり、課題達成のための日々ビラを配り過労で入院してしまう寛子などの展開があり、劇場内ではすすり泣く声が響いていた。

 本来ミュージカルなどの舞台に立つことのないアイドルが行うことで、演技やセリフ回しでミスをする部分も出てきてしまったのは確か。しかし、個人活動で舞台に立つメンバーがいたり、卒業後女優を目指すメンバーが多くいることを考えてもアイドルがミュージカルをやるメリットはあるだろう。また、見る側のファンも完璧なものというよりも一生懸命ミュージカルに打ち込み頑張っている姿の集大成を見に来ているという意味合いも強いと感じられ、ファンからの需要は今後も高まる可能性がある。

 アイドル業界全体をみても、パロープロジェクトの演劇女子部や乃木坂46の「16人のプリンシパル」など舞台演劇にアイドルが取り組むという試みは徐々に広がってきている。普段のライブ活動、TV出演、握手会などではなかなか頭角を表せなかったメンバーもミュージカルや舞台というステージで花開く人もいるかもしれない。そういった意味ではこういった試みも今後アイドル業界に定着していくのかもしれない。

【『AKB49~恋愛禁止条例~』SKE48単独公演のミュージックナンバー】

1.青春ガールズ

2.ミニスカートの妖精

3.僕は頑張る

4.残念少女

5.夜風の仕業

6.スキャンダラスに行こう

7.LOVE CHASE

8.大声ダイヤモンド

9.RIVER

10.夕陽を見ているか?

11.虫のバラード

12.ウッホウッホホ

13.鏡の中のジャンヌダルク

14.友よ

15.僕の桜

16.君はペガサス

17.AKB参上!

18.会いたかった

<カーテンコール>

19.桜の花びらたち

<アンコール>

20.オキドキ


乃木坂46、11thシングルから読み取れる「懐古と再出発」とは? バラエティに富んだ収録曲を読み解く!

2015年03月19日 21時02分36秒 | Weblog

 乃木坂46が待望の1stアルバム発売後、新たな出発を高らかに告げるのがこの11thシングル『命は美しい』だ。生駒里奈、白石麻衣、生田絵梨花など主要メンバーはもちろん、アンダーライブを引っ張ってきた伊藤万理華と次世代エース候補・齋藤飛鳥がアンダーメンバーから昇格するかたちになったほか、研究生からは大型新人・相楽伊織を、そしてセンターには三度(みたび)西野七瀬を迎えている。この布陣でリリースされるシングルは私たちにどのような衝撃を与えてくれるのだろうか。

・乃木坂流ダンスミュージックの完成形

 表題曲の「命は美しい」はズバリ“乃木坂流クラブミュージック”の一つの完成形といえる楽曲だ。乃木坂とクラブミュージックとの出会いは4thシングル「制服のマネキン」にさかのぼる。その後、「世界で一番孤独なLover」、「ここにいる理由」「傾斜する」などバラエティに富んだアイドル×クラブミュージックの形を見せてくれている。また、5thシングル「君の名は希望」は四つ打ちにピアノの旋律をのせたミドルバラードで、10thシングル「何度目の青空か?」アルバムで選抜メンバーが歌う「僕がいる場所」も同じ特徴がみられる。

 クラブミュージックへの接近は4th以降徐々にあらわれていた傾向だが、その中でもこの四つ打ち+ピアノの旋律という組合わせは、フレンチポップ志向だった初期の楽曲からの変化を語る上で必要なキーワードとなっている。先にあげた人気曲「君の名は希望」や昨年の勝負曲「何度目の青空か?」がその代表である。

 さらにこのような四つ打ち+ピアノの旋律でミドルバラードよりもよりダンスチューンに寄せたのが10thアンダー曲「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」だった。切ない世界観でありながらも踊りは激しく、イントロから強いビートが胸を打つ。そしてこの曲の路線を継続しつつさらにダンスチューンに寄せたのがこの表題曲「命は美しい」だ。イントロは美しく切ないものでありながら、サビではビートに乗った跳ねるピアノのリフレインが印象的だ。ダンスもガールズルール以降振り付けを担当しているWARNERによるもので、髪を振り乱し、一心不乱に踊る彼女たちの姿は美しく力強い。表題曲でダンスチューンといえば、「君の名は希望」と共にトップクラスの人気をもつ4thシングル「制服のマネキン」があげられる。「制服のマネキン」がリリースされた際、当時の乃木坂のイメージとは大きく異なる楽曲として驚きとともに迎えられたわけだが、6枚のシングルを経て、乃木坂46らしいダンスチューンとして完成したのがこの「命は美しい」なのである。

・彼女たちはなぜ「命」について歌うのか

 詞に目を向けてみると、「何度目の青空か?」「僕がいる場所」から継続して「命」や「時」がテーマになっている。多くのアイドルの詞のテーマが「青春」や「恋愛」であり(乃木坂もその例にもれるわけではないが)、聴く側の理想や想像を掻き立てるものであるなか、「命」や「時」というよりリアリティーのあるものをテーマとするのか。それは、乃木坂46を「美しさ」や「清さ」の象徴としたとき、さらにその輝きを増すために必要なことは「命」や「時」といった抗えないものに目を向け、その現実を受け入れることなのだからかもしれない。想像や理想という非リアルなものを追求するのも1つの道だが、彼女たちはリアルを受け入れて得る輝きを求める道を選んだ。そういう意味で、ものすごくアイドル的でありながらも、同時にものすごく切なく儚い西野七瀬は、センターにふさわしい存在といえるだろう。彼女たちが「命」について歌うのは、それを受け入れ進む先に更なる成長が待っていると信じているからなのかもしれない。

・カップリング曲が映す様々な乃木坂46の姿

 実は、今回「命は美しい」に収録されている計6曲の中で、選抜メンバーが歌っているのは表題曲のみ。その他のカップリング曲は「選抜年少メンバー6名」「選抜大人メンバー7名」「ソロ曲」「アンダー曲」「研究生曲」と歌唱メンバーはバラエティーに富んでいる。

 「立ち直り中」は大人メンバーが歌う楽曲ではあるが、白石が出演しているCMのテーマソングでもあり、彼女のソロパートが多く割り振られている。「偶然を言い訳にして」「でこぴん」「革命の馬」など等身大の内容を歌うことの多い大人メンバー楽曲だが、今回はどこか懐かしいメロディーが優しく心に寄り添うノスタルジックな楽曲となっている。

「ごめんね ずっと…」は西野七瀬の2度目のソロ曲となる。前作「ひとりよがり」に負けず劣らず西野のキャラクターや声質を活かした楽曲で、その切なさと愛おしさが全面に押し出されている。さらにこの曲はMVの公開によって、男女の別れの歌という視点だけでなく、以前の西野七瀬と現在の西野七瀬の別離と再出発という視点を提示し、さらに誰もが考える今とは異なる道を選択した自分の姿を映し出す鏡にもなっている。

 アンダーライブの盛況により注目度を高めるアンダー曲「君は僕と会わないほうがよかったのかな」は久々の歌モノ。楽曲のタイトルは“きゅんきゅん王国のお姫様”でありながら、同時に乃木坂随一のリアリスト齋藤飛鳥と“格差社会コンビ”を組むセンター中元日芽香がまさに口にしそうなセリフだ。詞だけ見るとひたすら後悔を重ねる僕のストーリーでしかないのだが、それでも爽やかに聴こえるのはアコースティックギターとブルースハープの力であり、それもまた中身と外身にギャップのある中元らしいと言えるかもしれない。アンダーメンバーがどのように楽曲を飲み込みアンダーライブで表現してくれるのか今から楽しみでならない。

 乃木坂唯一の研究生のみの曲であり、2期生のみの曲であるこの「ボーダー」が歌うのは、文字通り研究生と正規メンバーとの境界線を飛び越えていく彼女たちの姿だ。サウンドはエレクトロでエモーショナル。今までの乃木坂にはあまりなかったタイプのものだと言えるかもしれない。

 以上の楽曲たちはいずれも「懐古と再出発」というテーマが多かれ少なかれ含まれているのだが、その中で全くの異色を放つのが共通カップリング曲の「あらかじめ語られるロマンス」である。最近の乃木坂46の楽曲はリアリティーや切なさ、影のある楽曲が多かったが、ここまでひたすらキラキラした恋愛ソングは9th「夏のFree&Easy」以来かもしれない。星野みなみと齋藤飛鳥がダブルセンターを務め、堀未央奈も参加するこの曲は10thシングルに収録されている「私、起きる。」、1stアルバム収録の「なぞの落書き」に続く若手主体の楽曲だ。先の2曲もそうであるように、この枠は表題曲やアンダー曲とはまた別の路線をひた走っているようだ。

・新たなステージへの幕開け

 11thシングル「命は美しい」は1stアルバムをリリース後初のシングルとなる。今回のシングルは、表題曲で現在の乃木坂のサウンドを提示しつつも、カップリング曲で“こんなメンバーでこんな曲が歌えます、また別の組合わせならこんなこともできます”という振り幅もみせている。10thシングル、1stアルバムのリリース、3rd Birthday Liveを終え、一つの時代の幕を閉じた乃木坂46が、現状ベストの選抜メンバーで臨む11thシングル「命は美しい」。彼女たちはこの自信作とともに次のステージへの幕を堂々と開けるだろう。


AKB48向井地美音、友人の恋愛事情に嫉妬?「知らぬ間に大人になっていって辛い」!

2015年03月19日 21時00分13秒 | Weblog

 『AKBINGO!』の3月18日放送分で、AKB48のメンバーが『打ち上げ&悩み相談』を行った。

 同企画は、先日八景島シーパラダイスで行われた、木ゆりあ・小嶋真子・込山榛香・高橋朱里・向井地美音の5人によるグループデートのあと、MCのバッドボーイズ佐田正樹宅で打ち上げを行い、その模様を放送するというもの。番組スタッフは佐田に内緒で佐田宅での収録許可を取り、撮影クルーを従えて訪問。家のドア前まで来た佐田がチャイムを押すと、ドアの向こうからAKB48の大家志津香がサプライズで登場し、一同が驚愕した。

 その後、佐田の自宅に入ったメンバーは、佐田が部屋に飾っている100体以上のソフビ人形コレクションをイジり倒したあと、佐田の妻が用意した博多料理を堪能することに。ここで大家が得意料理だというポテトサラダを持って登場し、メンバーは思い思いのリアクションをするが、込山は「超得意料理とかいうから期待してたけど普通だった」と毒を吐いた。その後、メンバーは佐田の妻が用意した水炊きを食べつつ、トークを展開。佐田は妻との出会いについて「高校生の時、運動会で応援団をやってたら、奥さんから写真撮ってきてくださいと言われて付き合った。17歳の時から付き合ってるからもう19年になる」と、メンバーと同じくらいの年齢から人生を共に過ごしてきたことを語り、5人は「すごーい!」と笑顔を見せた。

 その後、MCのバッドボーイズ・清人が「佐田夫妻に相談したいことは?」というテーマを投げかけると、高橋は佐田にプロポーズを行った場所について質問。佐田が「初めて出会った高校の校庭でプロポーズした」と明かすと、小嶋は「(東京ディズニーランド内の)シンデレラ城の前がいい」とロマンティックな願望を述べたあと、ここから5人の恋愛トークへ。向井地は「(憧れの男性に)学生時代に出会いたかったけど(アイドルだから)もう無理」と語ると、小嶋は「(友達の)LINEトップ画面が恋人との2ショットだったりする」と明かし、向井地も「知らぬ間に大人になっていってすごい辛い」と、年頃のアイドルならではの葛藤が飛び出した。また、木は「(AKB48)を辞めたら、すぐに誰かと出会うかもしれない。その人とは佐田さん夫妻みたいに長く付き合いたいし、出来れば26歳でには子供を産みたい」という将来設計を語ると、続けて「男子はみんな悪いやつだから…。どうやっていいやつか悪いやつかを見極めるんでしょうか?」と佐田の妻に質問。佐田が「俺は見た目悪かったけどな」と口をはさむと、妻は「でも、優しかったから」と内面を見ていたことを述べ、木は「見た目が悪いからといっても悪いやつではないんですね」と納得した。

 番組後半では、メンバーが「『AKBINGO!』について佐田に相談したいこと」を質問。小嶋は「一発芸やリアクションがないからほしい」とお願いすると、なぜか大家が一発芸を伝授し、メンバーの笑いを誘った。続く向井地は「番組で毒舌キャラになってるけど、別に自分はそう思ってない」と自分と世間の感覚のズレに疑問を抱くと、清人が「じゃあ佐田になにか言ってみて」と指示し、向井地は「家に入ったら『フィギュアに触るな』とか、部屋の入り方とかに文句を言われて…雑っぽいキャラなのに繊細でキモい。そんな姿見たくなかった」と容赦なしに文句を述べ、佐田から「それは毒舌です」と返された。

 番組出演回数の少ない木は「番組に呼ばれないんですがどうしたらいいですか」と番組スタッフに向けて相談を投げかけると、佐田は「やりたいことを言ったほうがいい」と助言。これに対し木は「留学したい。英語を勉強したい」と“留学志望”であることを明かし、佐田から「日本でええやん」と指摘されるが、木は「向こうにしかない開放感があるから」と答え、清人からの「海外に行ったら開放できるの?」という質問には、「脱いじゃう!」と反応し、一同を困惑させた。

 また、メンバーが「手応えを感じたシーン」を語るコーナーでは、小嶋が「答えし者は救われる おしおきゲーム早押しクイズ」(2014年11月18日放送)を挙げ「ビリビリ椅子のリアクションがファンの方から好評だった」と述べると、高橋は「わさび寿司を食べてないのに食べてる演技をしなきゃいけない回で、崔洋一監督を騙せたこと」と、「名監督を欺け! 女優道」(2013年7月4日)のワンシーンを挙げ、崔監督に「あれで芝居だったら俺は完璧に騙されてる」と言わしめたことについて「女優が夢だから頑張りたい」と、明確な目標を口にした。

 最後の「メンバーに相談したい悩みは?」というお題には、木が「私は頭があまりよろしくないので、本屋でことわざと四文字熟語の本を買ったんです。でもよく見てみたら小学4年生の本だったんですが、いくつかわからない箇所があった」と“おバカキャラ”ならではの個性を発揮すると、込山が「本当に頭悪いですよね」と突き離し、番組は終了した。

 鍋を囲むことで、メンバーの内なる思いが明らかになった今回の放送。次回は同番組の歴史を振り返る企画がオンエアされる予定だ。


AKB48メンバーに土田晃之が“芸能界で生き残るコツ”伝授 「バラエティは近道だけど短命だよ」!

2015年03月19日 20時59分01秒 | Weblog

 AKB48の指原莉乃と土田晃之がMCを務める深夜の新番組『※AKB調べ』(フジテレビ系)。3月19日分では、「20年後の芸能界で生き残ってそうなメンバー」を調査した。

 同番組はAKB48のメンバーが世の中の気になる事象について赤裸々に本音を語る、マーケティングバラエティー。選抜総選挙、番組の出演、公演の立ち位置などで、スタッフやファンに「選ばれる」立場である彼女たちが、「選び」「発信する」側に回るというもの。今回は井森美幸をゲストに迎え、AKB48メンバー総勢240人が選んだ“2035年も活躍しているメンバー”を調査した。

 まず10位には松井玲奈(SKE48/AKB48)がランクイン。その理由について、後藤理沙子(SKE48)は「趣味が色々あるから」と、現在もバラエティ番組で鉄道好きやアニメ好きが高じた企画に参加していることを挙げた。9位には市川美織「ボキャブラリーが豊富」と語った梅田彩佳(NMB48)が、8位には山本彩(NMB48/AKB48)が「年の差婚をして穏やかな家庭を築きそう」、宮脇咲良(HKT48/AKB48)が「松田聖子さん的な。年をとってもキラキラしてる女性になりそう」と賞賛した柏木由紀(AKB48/NMB48)がそれぞれ輝いた。

 7位には、坂口理子(HKT48)がランクイン。その理由について、冨吉明日香(HKT48)は「占い師さんに『水商売で売れる』って言われてた」と語った。6位には、4月に卒業を控えた山田菜々(NMB48/SKE48)が輝き、上枝恵美加(NMB48)は「芸能活動もがんばりつつ、良いお母さんになってそう」と今後の活躍について予想した。5位には渡辺美優紀(NMB48/SKE48)がランクイン。彼女について、北原里英(AKB48)は「したたかに生きていきそう」と語り、土田から「それ若干悪口入ってないか?」と指摘された。

 4位には、武藤十夢(AKB48)が「何でもできちゃう」、兒玉遥(HKT48/AKB48)が「歌も上手いのでこれからが楽しみ」と挙げた山本彩(NMB48/AKB48)が輝き、これで6位から4位をNMB48のフロントメンバーが固める形となった。3位には高橋みなみ(AKB48)がランクイン。彼女を推した理由について、木崎ゆりあ(AKB48)は「教育番組に出つつ、政治家もかじりながらタレントとして生きていく」と笑いながら語ったほか、後輩たちがこぞって「子だくさんのタレントとして活躍しそう」と述べた。

 2位に輝いた小嶋陽菜(AKB48)については、伊豆田莉奈(AKB48)が「海外系。日本では収まらないくらいになりそう」、藤田奈那(AKB48)が「一言が面白かったりするし、井森さんみたいになるんじゃないか」と、バラエティなどにおける活躍を予想した。そして、岩立沙穂(AKB48)が「大御所みたいになってそう」、小嶋真子(AKB48)が「おばさんになってもテレビに居そう」、松岡菜摘(HKT48)が「計画性がすごいので、将来どう思ってるか見てみたい」と語った指原莉乃(HKT48)が圧倒的票数で一位に輝いた。

 また、番組では20年後にピークを迎えるかもしれないメンバーを調査。収録時間に偶然スケジュールが空いていた内田眞由美、大家志津香、川本紗矢、内山奈月、島田晴香を呼び出し、運試し企画を実施。同番組公式レフリーのボンバー斉藤によるジャッジのもと、一人だけがマラソン後に炭酸水を飲まされる「マラソンDE給水」を行い、島田が炭酸水を引き当てた。続いて5人が思い入れのあるお宝(サングラス・腕時計・写真・オルゴール・ネックレス)を並べ、ボンバー斉藤がランダムでどれか一つを破壊するという「ボンバー斉藤のお宝ボンバー」のコーナーでは、大家が母親に初めて貰ったプレゼントだというサングラス(レイバン)が破壊され「全然良くない!ホントありえないし笑えない」と、悲しみの表情を浮かべた。

 3つ目の競技として行われたのは、中国語で書かれた5つのメニューのうち、一つにゲテモノ料理が混ざっているという「グッドラック中華」。各メンバーが思い思いのメニューをセレクトするなか、大家の選択したメニューは「サソリの素揚げ」であることが発覚し、大家は涙と鼻水を噴出しながらサソリを食し、番組が選ぶ「20年後にピークを迎えるかもしれないメンバー」に選ばれた。

 スタジオではVTRを見守った土田が「もっと知らない、才能ある子が見たかった。大家さんはもうクイズ番組とかいっぱい出てるじゃん」と、番組のキャスティングに対して苦言を呈すると、井森も「大器晩成型がいるかもしれないからね」とこれに賛同。続いて土田は「トップにいる人よりも地味な人の方が生き残る。今テレビ出てるやつなんていなくなるからさ」と指原を差してコメントし、「私のことですよねそれ!」と指原の怒りを買った。また、井森は指原に対し「不安になることとかある?」と質問すると、指原は「ありますあります。だから絶対お金も使わないし、60歳から10万円ずつもらえる保険にも入ってる」と金銭面でも先を見据えた人生設計をしていることを明かした。

 その後、指原は「20年後どうなってると思う?」と、この日スタジオに来ていたメンバーへ質問すると、小嶋真子が「アルバイトがしたくて…。AKB48を辞めたらすぐするつもり。クレープ屋さんがいい」とコメントし、土田から「だったら20年後じゃなくてすぐ辞めた方が良い」という指摘を受けた。番組の最後には、井森が後輩アイドルであるAKB48メンバーに向けて「芸能界で生き残るコツは、『ブレない』『媚びない』『すぐ売れない』だよ」とアドバイスを贈った。土田はこの意見に大きく頷いたうえで「ちょっとずつ地味に売れていく方が、『あの人テレビでてるな』となるし、急に出てくると一発屋になってしまって飽きられるのが早い。結局この世界は長く生きられなきゃ損。バラエティは近道だけど短命だよ」と芸能界の厳しさをメンバーに教え込み、番組が終了した。


乃木坂46、11th「命は美しい」ヒット祈願、東京メトロサインポスター画像まとめ!

2015年03月19日 08時28分36秒 | Weblog


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AKB48島崎遥香主演、ホラー映画「劇場霊」ポスタービジュアル解禁!

2015年03月19日 08時16分44秒 | Weblog

AKB48の島崎遥香が主演する映画『劇場霊』の公開日が11月21日に決定。あわせてティザーポスターが解禁された。

本作は『女優霊』『リング』で日本だけでなく世界中を恐怖に陥れた中田秀夫監督の最新ホラー映画。
劇場という閉ざされた空間で何ものかに襲われ、逃げまどう女優たち。嫉妬・憎しみ・怨念うずまく劇場で、 女優同士の壮絶な争いが繰り広げられる中、次から次へと救いようのない非情な惨劇が巻き起こる。

本作の主人公でトップ女優を目指す若手女優・沙羅役を島崎遥香、沙羅の親友で秘密を持つ女優・香織役を足立梨花、沙羅のライバル女優・葵役を高田里穂、沙羅と事件を探る舞台スタッフ・和泉役を町田啓太が演じる。

公開されたティザーポスターは、「あなたのからだ、ちょうだい」と薄暗い舞台袖から何者かがこちらを覗いているもので、見えない表情が一段と恐怖心を煽るビジュアルとなっている。

「劇場霊」

監督:中田秀夫 『女優霊』(’96)、『リング』(’98)、『クロユリ団地』(’13)
製作:『劇場霊』製作委員会
脚本:加藤淳也、三宅隆太
出演:島崎遥香、足立梨花、高田里穂、町田啓太、中村育二、小市慢太郎
配給:松竹株式会社
撮影:2014年9月8日〜10月15日
公式サイト:www.gekijourei.jp
(C)2015『劇場霊』製作委員会


SKE48・高柳明音、ロリータに初挑戦!

2015年03月19日 08時15分26秒 | Weblog

<!-- SKE48・高柳明音、ロリータに初挑戦! サンシャイン水族館「ぴちょぴちょカワイイ展」イベント1  -->

アイドルグループ「SKE48」兼「NMB48」の高柳明音さんが、3月17日、東京­都豊島区の「サンシャイン水族館」で行われた特別展「ぴちょぴちょカワイイ展」のPR­イベントに登場した。

「ぴちょぴちょカワイイ展」は「胸キュンするくらいカワイイ!」「キラキラキレイでカ­ワイイ!」など“カワイイ”生き物が展示されている特別展。PRイベントには高柳さん­が“カワイイ”ロリータ系ファッションで登場した。

「ぴちょぴちょカワイイ展」は5月31日まで。