<!-- 秋元才加、準備万端?アクション演技に意欲 ベストアクション女優賞受賞 -->
女優の秋元才加さんが3月20日、東京都内で行われた「ジャパンアクションアワード2015」表彰式(日本俳優連合主催)に登場。特撮ドラマ「牙狼<GARO>-魔戒ノ花-」(テレビ東京)でベストアクション女優賞を受賞した秋元さんは「芝居もそうだけれどアクションするときの周りの人たちとの間合い、静かな一瞬、集中しているという瞬間が気持ち良い」とアクションの魅力を語り「いつ仕事が来てもいいように心身共に鍛えていきたい」と意気込んだ。
「ジャパンアクションアワード2015」は、2014年に公開された映画やドラマなどを対象に、優秀なアクション作品、俳優、スタッフを表彰する。最優秀作品に贈られるMVPに映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」(大友啓史監督)が選ばれ、同映画でベストアクション女優賞も受賞した女優の武井咲さんは受賞が発表されると飛び上がって喜び「すごくテンションが上がった」と語った。
表彰式には秋元さん、武井さんのほか大友監督、ベストアクション女優賞を受賞した清野菜名さん(TOKYO TRIBE)、山本千尋さん(太秦ライムライト)らも出席した。また、第1回(13年)でベストアクション女優賞を受賞した武田梨奈さんも登場し「若手の私たち役者が活動できるのはスタントマンの皆さんのお陰」と語り、表彰式の最後には特別パフォーマンスとして、スタントマンらによる1分間に高さ約2メートル半の階段から落ちる“階段落ち”が披露され、会場を沸かせた。