時を紡いで

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行く川の流れは・・・     (有馬川にかかる橋)

2011-01-06 18:21:53 | 私たちのまち
     
     この有馬川の源流が何処なのか知らないけれど毎日バスで見ていると、一度歩いてみたくなりました。

      源流を歩くのはもっと春になってからにして。

     鴨の長明の方丈記の冒頭をおもいだす。

    

      行く川のながれは絶えずして、しかももとの水にあらず。

     よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて・・・
    
      



     


     ここは私が最初に曲がる西宮明治橋という橋です。

   
     

     車が通れる橋はかなりありますがその間に細い橋もかかっています


     

     バス道りに面して立派なお寺 明徳寺 があります。

 

     

     ここは山口センター前です。


     

     この川は最近では蛍が見られ遠くから見に来ています。
     車道の反対には遊歩道が設けられ桜並木になっていて4月には桜祭りがおこなわれます。




      

      

  

     山口センター前でバス待ちのときに会えたのです!!カワセミに。
     バスが来てしまいこれ以上は撮れませんでしたが。
     ダイビングして魚を取る様子をしっかりと見ました。


     
     
     こんな旅ごころを誘うような待合所があって時々此処から乗ります。



     


     順序は正しくありませんでしたがここは有馬の太閤橋です。

     まだこの上には瑞宝寺があり そこの滝よりもっと上のようです。

     これから行くとやはり六甲山を流れている細い川が源流のようです。   
    

     橋の説明ではなくこの細いバス道を昔の人が歩き 川原で休み旅をしていただろうと思うと

     堰を眺めて感慨無量になるのです。

     この有馬川は最初の写真の橋を過ぎるとR176をくぐり大きく曲がりかなり川幅が広くなり武庫川になるのです。

     こんな昔と変わらない川にはカルガモの親子やシラサギ、このカワセミが住んでいるのです。

     
     今度は遊歩道側からの写真もまた変わって見えていいでしょう。


     カワセミにもまた何処かで会えるかもしれない。 いい時期にはこの堰の写生も面白いかもしれません。

     




 
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