毘沙門天大祭 （神戸市北区 多聞寺）

　　　　区民広報誌が最近とても役に立っている。

　　　　これも１月号を見て神戸電鉄で行ってきました。国の重要文化財に指定されている仏像３体が

　　　　１年に１度１月１３日に拝観できるのです。


　　　　


　　　　お参りをしているとどうぞどうぞと中まで案内してくださる。



　　　

　　　　車道側からの全体です。

　　

　　　　


　　　　毘沙門天です

　　　　

　　　　向かって右に吉祥天女が優しくおられて

　　　　　

　　　　その左には地蔵菩薩がおられて庭ではたき火がしてあり煙がながれて来ていました。　


　　　

　　　　もう儀式は始まっていました。

　　　　　
　　　　

　　　　あまり広くない庭には鐘つき堂もありかなりの毘沙門講の方たちがはだしで待っておられました。　


　　　　

　　　　たき火の跡のおき火の上を歩くことで邪気を払い長寿をを願うと説明してくださいました。

　　　　
　　　　

　　　　　
　　　　行が終わるころ皆さんが手に手に赤い飾り物を持ち家に持ち帰り飾るのだそうです。

　　　　たき火の後でとんどのように燃やしていましたが火がなんとも心に染みました。


　　　　

　　　　下調べの段階では良くわからなかったのですがこんな行事が行われていたことを見ることができて

　　　　とても感激しました。

　　　　裸足になっておき火の上を歩きませんかと言われましたがお断りしました。

　　　　歩いたら踵の痛いのが治して頂けたかも知れないな、などと勝手なことを思ったりしました。





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