ここは西宮市ですがこの集落にこうした萱ぶきのままの民家が4軒あります。
屋根を瓦などで被せていて現在も住んでおられるお宅は数軒あると思います。
1軒目 ここは完全に住んでいないようです。
2軒目の家ののきです。
萱の上には苔が生えていて昨夜の雪が少し残っていました。
昔使った竿などがそのまま残されていて
土壁が落ちて中の竹が見えたりして
3軒目の家も住んでいないような感じで
4軒目のお宅は住んでおられました。
物音も聞こえてこない冬の昼下がりでした。
道側からみた集落の様子です。
もう少ししたら畑が耕され人が外に出てくることでしょう。
椿の大きな蕾が春を待っているようでした。
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