時を紡いで

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神戸からの発信です

山口風土記探訪講座  (平尻街道を歩く  その2)

2011-11-27 20:00:04 | 私たちのまち

       1ヶ所の登りがあったが後は平たんな道だった。

      ここを遍路道として播州の清水寺まで歩いたのだろう。

      それぞれの思いを胸に抱いてひたすらに・・・・

    

       

       このあたりまで来ると次の宿場町の平田や道場の町へ行く道へ繋がっていく。

       柿の実や椎茸の原木が立てかけられていて人里に近ずいて来たのがわかる。

 

       

       この木が何かの目印になっているようでこんな木の下で休憩したのだろうか。

 

       

       このあたりはよく道が踏まれていて歩きやすい。

 

       

        あちこちに柿の実がたわわになっていて絵になる。

        参加者の皆が必ず言うのは「食べられるんやろうか?」

 

       

        そろそろ有馬川に出ました。

        川沿いにさくらの木が植えられその葉の紅葉が例年ならもっときれいなのに

        残念ですと言われておられました。

 

       

       最終の名來(ならい)神社にやってきた。

       この木の名前はタモの木だそうです。

       そして橋はあたご橋。

 

       

       いつもの有馬川と違いこのあたりはかなり川幅広くなり鳥たちも

       たくさんいるそうだ。

       シラサギが飛んでいたがカワセミにも会えるようだ。

 

       

       このあたご橋は有馬川にかかる唯一の木の橋だそうです。

       橋げたはコンクリートですが・・・・

                           

       

        名来神社にお参りして此処でアンケートを取り解散になりました。

        今日のお天気にこの講座の写真のところを歩いてみて

        当時を忍び感慨無量でした。

        自分たちの終の棲家になるこの地のことが少しずつわかるとより

        好きになれる気がしました。

        「今度またお会いしましょう」  そんなこと言いあって手を振って別れました。

 

 

                                  

                       前回にもお話があった北六甲台にある公園をまた歩いて写真を取り

                       その名前のいわれを資料館に行って調べてみようか。

                       そしてこの平田の貯水場の近くいあるという青石古墳も見たいと思った。

 

 

                            

                             公園のもみじ