このブログでは三隈川を中心にいろいろな風景を紹介していますが、
最近三隈川をずっと眺めていたら、この流域を伝って三隈川の果て、つまり筑後川の河口まで遊びに行きたくなりました。
出来るだけ河川敷に沿って車を走らせました。
もちろん道のない所がいくつかありましたが、右へ左へ、町並みや田園を走ってまた川に出る、それを何度か繰り返しました。
筑後川は別名を筑紫次郎といい、坂東太郎(利根川)、四国三郎(吉野川)と共に日本の三大河川のひとつです。
写真は、河口より7~8km手前で、そこに架かる新田(しんでん)大橋、これが筑後川に架かる最後の橋です。
この日は風が強く筑紫次郎の河口はご覧のように少し荒れていました。
過去に数限りなく洪水をおこし尊い人命を奪ってきた川ですが、同時に北部九州の貴重な水瓶でもあります。
この日は少々疲れましたがようやく三隈川の全貌を見る事が出来ました。
[福岡県大川市大字新田にて 7月5日撮影]