日田はしばらく雨から遠ざかってました。しかし昨日の朝9時過ぎからわずか一時間足らずでしたが、激しく雨が降り台地が少し潤いました。
↓その後は強い日差しが戻って、三隈川では至る所で水遊び。いいですね。
morisongも若かったら三隈川に飛び込みたいのですが、、。
↓三隈川の5時過ぎの光景です。
↓散歩途中に旅館街で祇園山に出会いました。でも丁度夜開催される「晩山」競演の為の準備中でどこも動いていませんでした。
クライマックスを迎えるわけですが、ん~~、熱気ムンムンの中に再び重いカメラ持って夜行くのは、、やっぱ、や~めた^^;。
↓こちらはわが家の池ではなく、市立博物館の企画展で、筑後川の淡水魚が全員集合!
魚たちを観て来ました。博物館に出向いたのは、ん十年ぶりかもしれません。
今回は、たまたま淡水魚に興味があるので足を運びました。
わぁあ~、元気に!色々な魚が泳いでいます。
暗くした館内で素早く泳ぐ魚を写すのは至難の業、ピントがかろうじて合った何枚かだけを紹介します。
↑わが家のカマツカより随分デカイな~!
↑ナマズ君はユーモラス!身体にある模様が服に仮縫いしたステッチみたい^^。
その他ギギ、エビ、タナゴ、その他色々!
それからお目当てのヒナモロコ(絶滅危惧種だった)など可愛らしい魚がいっぱいでした。
日田の皆さん、これは見る価値があります。というか三隈川に何が棲んでいるかくらい地元民は知っておきましょう。
※筑後川の淡水魚展は、日田市立博物館(同市三本松)で8月24日まで開催しています。入館無料。
筑後川流域に棲む貴重な魚のパンフももらえます^^。
興味ある方は是非どうぞ。
日田市立博物館/自慢ではないけど、数十年前から建物が老朽化しており、向かいにパトリア日田が出来てからは
特に骨董的建物に見えてきました。
現在移転計画も進んでいる?みたいですが、このままでは、子供達が可愛そう。地元の歴史を学ぶのもまずは地元の博物館からですよね。
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博物館で遊んだついでに、パトリア日田で開催中の日田市所蔵美術品「宇治山哲平展」を鑑賞してきました。
哲平作品に触れるのも久し振りです。素晴らしいの一言です!
以前から知っていますが、あ~あ、この2作品だけは、イーサン・ハント(トム・クルーズ)にお願いして、自宅に届けて欲しいと思いました^^;。
日田は素晴らしい日本画家たちを育んできましたが、
morisongは、洋画家である宇治山作品無くして日田の芸術は語れないと思うほど凄い画家だと思っています。
抽象であるが故に、中々万人に受け入れられないのが残念でなりません。
全てのこだわりを捨て自由な気持ちで見れば、哲平作品の素晴らしさが分かるはずです。
特にmorisongが目を付けていた作品は、殆どが大分県の収蔵作品となっていますが、市では管理できないので仕方のない事です。
日田市所蔵美術品だけでなく、県収蔵作品も見たくなってきました。
作品の前に立てば美しくリズミカルな音が聞こえてきます。癒されたい方はこちらへ ~8月3日(日)までです↓
パトリア日田 平成26年度日田市所蔵美術品公開展「宇治山哲平展」
日曜日はふたつ良いものを見ましたが、どちらも無料!何だか得した気分です^^。