daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

徒然に“太宰治”する

2007年11月02日 | 小さな本箱

太宰治は人並み外れた感受性に恵まれた。
どちらかと云うと、太宰の作風は玄人好みだった。

何もない所に波風を立てる人間がいるが、
太宰はと言えば女性の生活を狂わせた生涯だった。

天に逆らい社会に背くことで、自他の命を
けずりながら著作に取り組み・生涯を閉じたのだろう。

不良と云うべきか・我がままな太宰治だが、
被害に遭った女性たちに慕われたのは間違いない。



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