自家焙煎珈琲店の手打ち蕎麦 旭川珈琲倶楽部 2012-06-04 | 蕎麦 少し前に見つけてここ最近ではイチバン気になっていたお店末広高台通り,春光1の9。お店のテントにははっきりと自家焙煎の店 旭川珈琲倶楽部と。しかしその下の大きめのウィンドゥには手打 そばの暖簾。この半月,コーヒー店なのかそば屋なのかモヤモヤをスッキリはっきりさせに平日11時過ぎに訪問 駐車スペースは店舗の道路をはさんだ小学校前にノボリありけっこうな台数OK全ガラスの引き戸を開けると小ぢんまりとカウンターなしの喫茶店風の4人掛けテーブル席が4卓。外観とは裏腹に店内は大きなウィンドゥともあって明るく新しい,そして清潔感も十分。 私がお店に入ると奥さんがあたふたした様子。「いいですか?」声をかけると「まだお湯が沸いてないので20分ぐらいかかるけどォ」との返答オープンは11:30だそーですここで引き下がったらますますモヤモヤが募るので「いいです,待ちます」と奥のテーブルへ。「じゃぁコーヒー先に出すから飲んでて」と明るい奥さん。メニュー 新メニューのカレーそばも気になるところだがこの日はちょっと肌寒く,ここはまず温そばの定番たぬき(550円)を。「おいなりさんは大きいですか?」と伺うと「そんなに大きくないよー」ということなのでいなり(1個50円)も2個注文。先に出てきたコーヒー さすがに自家焙煎のお店,かおり深く本格的なコーヒー とここでご主人がたまごをたくさん抱えてお店へ。どうやら買出しへ行っていた様子。 常連さしい高齢の女性が来店,「親子そば」を注文。どうやらその女性とご夫婦の会話のやり取りを耳をダ~ンボにして聞くところによると元は珈琲店でご主人の趣味の蕎麦打ちが高じて蕎麦を出すようになった模様。お店前には幌加内そばのノボリ,そちらで修行されたよう。コーヒーを飲みながらそのような勝手な妄想をしていると今度は厨房から甘い出汁のかおりが鼻をくすぐる。そして蕎麦を湯切りする音,続いて水で〆る音。「お待たせしましたねー^^」と20分待ったたぬきといなりが四角のお盆に載って私の前へ。 いいです,このセットのビジュアル残念ながらたぬきは揚げたてではありません。しかしながらたっぷり盛られた黄金のマウンテンいなりのつやも食欲をそそります。 写用に木のれんげで出汁をパシャッ見た目薄め,れんげを置いて出汁をひと口。 角が丸い,薄めは上品さ,少々甘めの熱々の出汁。たぬきの食感も立ち喰いから比ぶれば多少しっとりはしているものの十分許容範囲。さてぇ,蕎麦確かに手打ち,角は少々落ちているものの腰はしっかり。喉越しも申し分なし。 いなりも十分味がしみているものの濃すぎず大きさもちょうどいい大きさ。いや~満足,出汁も全部いただきました食べ終えてご主人に「外一ですか?」と伺うと「二八です」とのこと。私も下手の横突きでそばを打ちますが伸し棒の本数はダテではないご主人の腕前。お金いただくのですから当たり前か「温」でしたので蕎麦のかおりを楽しむことが出来ませんでしたので近い内に今度は是非もりを。営業時間が11:30~14:00までと少々高ハードル。揚げ玉が揚げたてだったならもうちょっと美味しいコーヒーに美味しい幌加内そば旭川珈琲倶楽部,一食の値有りや。 旭川珈琲倶楽部 0166-51-3307 旭川市春光一条9-18-13 営業時間:11:30~14:00 定休日:日・祝日 参加ランキング ポチッと
少し前に見つけてここ最近では
イチバン気になっていたお店
末広高台通り,春光1の9。
お店のテントにははっきりと自家焙煎の店 旭川珈琲倶楽部と。
しかしその下の大きめのウィンドゥには手打 そばの暖簾。
この半月,コーヒー店なのかそば屋なのかモヤモヤを
スッキリはっきりさせに平日11時過ぎに訪問
駐車スペースは店舗の道路をはさんだ小学校前にノボリあり
けっこうな台数OK
全ガラスの引き戸を開けると小ぢんまりとカウンターなしの
喫茶店風の4人掛けテーブル席が4卓。
外観とは裏腹に店内は大きなウィンドゥともあって
明るく新しい,そして清潔感も十分。
私がお店に入ると奥さんがあたふたした様子。
「いいですか?」声をかけると
「まだお湯が沸いてないので20分ぐらいかかるけどォ」との返答
オープンは11:30だそーです
ここで引き下がったらますますモヤモヤが募るので
「いいです,待ちます」と奥のテーブルへ。
「じゃぁコーヒー先に出すから飲んでて」と
明るい奥さん。
メニュー
新メニューのカレーそばも気になるところだが
この日はちょっと肌寒く,ここはまず温そばの定番
たぬき(550円)を。
「おいなりさんは大きいですか?」と伺うと
「そんなに大きくないよー」ということなので
いなり(1個50円)も2個注文。
先に出てきたコーヒー
さすがに自家焙煎のお店,かおり深く本格的なコーヒー
とここでご主人がたまごをたくさん抱えてお店へ。
どうやら買出しへ行っていた様子。
常連さしい高齢の女性が来店,「親子そば」を注文。
どうやらその女性とご夫婦の会話のやり取りを
耳をダ~ンボにして聞くところによると
元は珈琲店でご主人の趣味の蕎麦打ちが高じて
蕎麦を出すようになった模様。
お店前には幌加内そばのノボリ,そちらで修行されたよう。
コーヒーを飲みながらそのような勝手な妄想をしていると
今度は厨房から甘い出汁のかおりが鼻をくすぐる。
そして蕎麦を湯切りする音,続いて水で〆る音。
「お待たせしましたねー^^」と20分待った
たぬきといなりが四角のお盆に載って私の前へ。
いいです,このセットのビジュアル
残念ながらたぬきは揚げたてではありません。
しかしながらたっぷり盛られた黄金のマウンテン
いなりのつやも食欲をそそります。
写用に木のれんげで出汁をパシャッ
見た目薄め,れんげを置いて出汁をひと口。
角が丸い,薄めは上品さ,少々甘めの熱々の出汁。
たぬきの食感も立ち喰いから比ぶれば多少しっとりは
しているものの十分許容範囲。
さてぇ,蕎麦
確かに手打ち,角は少々落ちているものの腰はしっかり。
喉越しも申し分なし。
いなりも十分味がしみているものの濃すぎず
大きさもちょうどいい大きさ。
いや~満足,出汁も全部いただきました
食べ終えてご主人に「外一ですか?」と伺うと
「二八です」とのこと。
私も下手の横突きでそばを打ちますが
伸し棒の本数はダテではないご主人の腕前。
お金いただくのですから当たり前か
「温」でしたので蕎麦のかおりを楽しむことが
出来ませんでしたので近い内に今度は是非もりを。
営業時間が11:30~14:00までと少々高ハードル。
揚げ玉が揚げたてだったならもうちょっと
美味しいコーヒーに美味しい幌加内そば
旭川珈琲倶楽部,一食の値有りや。
旭川珈琲倶楽部
0166-51-3307
旭川市春光一条9-18-13
営業時間:11:30~14:00
定休日:日・祝日