塩ラー,そしてワンタン好き
オープン時より「いつかは食べてみよう」と
気になっていた旭川ラーメンとは一線を画すお店。
永山ポスフールを一番線方向に折れて
一番線に面した角,永山7条13丁目
駐車スペースは店舗前と確認しませんでしたが
横に共同スペースもOKかと。
オープンは11:30
一枚の引き戸を開けて店内へ。
カウンター8席,小上がりに6人席のテーブルが3卓。
「いらっしゃいませ~^^」
愛想の良い奥さん,厨房にはちょっとむっつりのご主人。
カウンターの奥席へ。
メニュー
一番目に特製 塩ラーメン(650円)
講釈は
30羽もの鶏ガラ野菜をじっくりと煮込んだスープと
魚介系のスープを合わせた香り豊かな黄金スープと。
自ら黄金スープと言い切る強気,いいですねぇ
当然この塩をいただきに来たので注文
もちろんワンタン(3個 100円)も忘れない。
-厨房実況-
私の前の大きな寸胴。
ご主人,何度かかくはんして大きなメッシュ・ボールで
上げたのは大きな鶏ガラ。
別に演出ではないのでしょうが,これを見せられては
勝手ながら期待度UP
奥さんが丼をセット。
ご主人が開けた蓋の鍋から一気に立ち上る湯気
何か今までにない勝手なハイテンション
5分ほどで奥さんが
「お待ちどぅさまでしたぁ」と
期待の一杯を私の前にセット(さんきゅ~です)
ファースト・インパクトは多少多めの刻みねぎ。
確かに澄んだスープ・・・
んですがそのスーブの中に存在を埋没した(させられた?)
チャーシューとワンタンにはちと興醒め。
細メンマにほうれん草の緑が映える。
とここでラーメンとアップの写を撮ったところで
まさかのカメラのバッテリー切れ
ここに来る前に別の用事でちょっと使い過ぎた様子。
機種もかなり古いし最近持ちが悪いと感じていたところ。
スマホは車のシガー充電器につないだまま。
ラーメンを前にして席を立つのはお店に失礼。
なので今回のラーメンは二枚でご容赦 m(_ _)m
気を取り直してちょっと小ぶりのれんげで
強気でこだわりのスープを。
・・・ン?
た,確かに丁寧に取ったスープではあるというのは
感じてとれるものの正直,ボケボケで芯がない。
(そう感じるのは舌が落ちた?)
残念,消沈
麺は札幌の製麺会社のもの。
札幌麺にしては強烈な黄色ではなく
あの独特の弾力感もさほどない中縮れで
これは意外と○
メンマの食感はいい。
ただ無味なのでひと工夫欲しいところ。
ひょっとするとスープの邪魔をしないように
あえて無味にしてるのかも。
ほうれん草,見た目と共にシャキシャキ感は
アクセントになってこれも○
大きめのチャーシュー
これもあえて薄味?
味がボヤけている感。
そしてお楽しみ,お待ちかねのワンタン
プリプリのワンタンをひと口で。
・・・こちらもンン~~
ワンタンは逆に香辛料がキツい。
期待が高かっただけに・・・
ちょっと残念な一杯でした
ラーメン なが山
0166-48-1088
旭川市永山7条13丁目1-1
営業時間:11:30~19:30
定休日:火曜日