自分で勝手に決めた旭川かつラー三大聖地があります(特爆)
あさのさんは紹介済み。
今回はその聖地の一つ旭川大吉ラーメンさんの
塩とんかつをいただきに。
北門町14,店舗横に広い駐車スペース
繁盛店であることは間違いない。
少し早い到着,まだ暖簾が上がっていません。
車を停めてそれが掛かるのを待つことに。
午前11時
特徴のある赤暖簾が掛かったのを確認して
ゆっくりと店内へ。
店内 in
ぁい゛
暖簾が掛かっての確認訪問なのに
カウンターでもうすでに食事されたお客さんの
会計時に遭遇,しかも他に先客のカップルあり。
オープン前に来店とは余程の常連さんデスカ?
まぁ他にはお客さんはなく
定位置の空いているカウンターの端席へ。
厨房には眼鏡の奥にお人柄の良さそうなご主人
そして白と黒のショップTシャツの女性お二人。
カウンター7席,4人掛けのテーブル席と
同じく4人掛けの小上がり席が3卓ずつ。
駐車スペースから見てちょっとゆったりなキャパ。
ファミリー層を意識しての席レイアウトでしょうか。
メニュー
こちらに伺ったのはト~ゼン塩かつがターゲット
しかしながらメニューを含め,店内あちらこちらに
貼ってある塩こうじラーメンのPR
塩ラーとしてはググッと海溝ほどの深さに
引き込まれそうになりますが聖地巡礼(核爆)
「塩のとんかつラーメン(940円),固メンでお願いします」と。
注文を受けたお姉さん,厨房のご主人へ
「カウンター○番さん,塩とん,メン固~」と
こーゆーの臨場感があって嫌いではありません
敷居が高くて中が伺い知れないカウンターからの厨房。
先客のラーメンは今配膳済。
厨房の少し奥から
チッチチッチチ,と本当に軽い揚げものの音。
天ぷらもそうですが空腹時って
揚げる音だけでもう「食わせろMAX!」ですよね~
(あ,カレーのかおりもネ)
10分ほど?
食べたいものを待つのにはちょうど良い時間,かな?
黒の小トレーに載って「お待たせしましたー」と
白のTシャツの方のお姉さん。
Oh
私にとってはサイコーのビジュアル
丼の半分を我が物顔で占拠する
美しくキツネ色に揚がったとんかつ
たっぷりのねぎにどちらかというと細メンマに
チャーシューまでが二枚
メニューを見た時「940円はチョット高いなぁ」と
感じましたがこのボリューミィ感としては納得かと。
ただスープの量が少ないような
後は味が納得出来れば・・・
かつラーメンのお約束
まずはまだ完全にはスープを纏っていないかつを。
大きさに対して厚さはちょっとさみしいかな
サクッ
ではなくじゅわっとした噛圧感
しかしこれがとんかつが微妙にスープを含んでて
「これ,あり! ウマイ!!」
勝手な儀式はここまで(爆)
こちらも透明度の高いまさに塩の黄金スープ
(自称じゃありませんよ~ ^^)
ほぉー
こだわりに塩は隠れイチオシとありましたが
その謳いに偽りなし。
とても上品に舌の上を,喉を通過してアツアツのまま胃袋へ。
そのお供はこれもこだわりにある利尻昆布の
隠れ技,上質のラードとの相乗効果でか
尖った感がなくとてもまろやかな風味。
麺は中太の縮れのやや強い黄色が勝った麺。
スープの絡みもよくメン固にして正解
コリコリの食感に一杯のこだわりを感じますね~
ボリューミィなもものチャーシュー
味はしっかりしているがちょっと硬いのはご愛嬌かな。
スープもほとんどいただいて完食
舌に残る後味にまた食べたい
塩こうじも気になるしリピでしょうね~
毎日11:00~11:30に入店は基本三味が
100円引きになるタイムサービスもウレシイですネッ
大吉ラーメン
0166-53-0044
旭川市北門町14-2145-72
営業時間:11:00~15:00,17:00~20:00
定休日:月曜日