九州 北半分の旅 その3

2012年2月10日（月）

年末、12月30日に出勤した代休です

 

5時

大分県別府市

別府明礬温泉（みょうばん）

「岡本屋旅館」で目が覚めました

 

外はみぞれが降ってます

 

6時からの浴場を待って

持参したノートパソコン立ち上げて

本日の行動予定をチェック

高速道路も今のところ通行止めはありません

 

6時

温泉入浴

雪見風呂

いい湯だ～

 

7時

再入浴

いい湯だ～

 

7時30分

朝食

団子汁

鯵の干物

海苔の佃煮が特にまいう～

ビール飲めないのが残念・・・（笑）

 

8時15分

温泉再入浴

いい湯だ～

 

もう一泊したい気分ですが

そうもいかず

 

8時45分

チェックアウト

 

結局、合計6回入浴しました

 

 

旅館のすぐ上の「明礬地獄」

岡本屋旅館直営の

湯の花採取場

 

 

この小屋の中で

湯の花を採取しているらしい

 

別府市内をひと回りして

別府インターから大分自動車道に入り

一路、長崎を目指しました

 

途中、湯布院インターで降りて

湯布院の温泉街を見て

再び、湯布院インターから大分自動車道

 

九重（ここのえ）辺りは、完全に雪道です

レンタカーはオプションでスタッドレスタイヤを履いているので

雪道も難儀ありませんが

他の車両は夏タイヤです

チェーンも付けずにみんなノロノロ運転

九州の高速道路は意外と通行止めにしないので

ちょっと驚きました

 

別府から長崎は

約220kmほど

 

13時

長崎到着

 

長崎原爆資料館

 

 

これが原子爆弾です

 

1945年4月27日

米軍は、原子爆弾の投下目標の候補を17の都市としました

東京湾、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、呉

八幡、小倉、下関、山口、熊本、福岡、長崎、佐世保

 

同年5月10日

投下候補を4都市に

京都、広島、横浜、小倉

 

同年5月28日

投下候補を3都市に

京都、広島、新潟

 

同年8月6日

広島に投下

 

同年8月8日

次の投下を

第一目標、小倉

第二目標、長崎

 

同年8月9日

小倉上空が焼夷弾の煙の為

長崎に投下・・・・

 

・・・・・ 

南無阿弥陀仏

アーメン・・・・

どうか安らかにお眠りください・・・

 

米軍の広島・長崎への原子爆弾投下は

人道的にも許されることではありません

無差別にこれほど大量な民間人の命を奪った攻撃は

あってはならないことです

 

「永遠の０」とリンクしますが

神風特攻隊は

米軍を恐怖のどん底に落とし

正常な判断不能状態に陥れたのです

 

資料館の中で

若い欧米人のカップルが

頭を抱えて怯えた姿が

印象的でした

 

今、ロシアのソチで冬季オリンピックが行われていますが

2020年にオリンピックを開催するべき場所は

東京ではなく

広島・長崎、そして福島で開催するべきだと強く感じました

 

 

浦上天主堂

 

 

長崎平和公園、平和祈念像

 

 

グラバー邸

 

 

大浦天主堂

 

ランチも忘れて

長崎市内を観光して

今日の宿、雲仙温泉に向かいました

 

 

雲仙地獄

 

 

本日の宿

雲仙・小地獄温泉

国民宿舎「青雲荘」

 

リーズナブルでとても質の高い宿です

 

 

特に、露天風呂の泉質がたまりません

白濁の硫黄泉

最高～

 

 

夕食

まいう～

 

床に入るまでに

3回入浴

いい湯だ～

 

つづく