2019年3月30日(土)
風の吹かない休日
カメラを持って出かけます
倶知安風土館(くっちゃん)
(北海道倶知安町北6条東7丁目3)
太平洋戦争当時に
ニセコアンヌプリ山頂で行われていた着氷実験に使われ
終戦で山頂近くの沢に廃棄された海軍零式戦闘機の右主翼
平成2年(1990年)北海道新聞社が残された場所を特定したが未収容
平成16年(2004年)に倶知安風土館が回収
北海道新聞の記事で
ニセコアンヌプリに零戦の残骸が残っていたことは読んでましたが
ここに回収されていたことは知りませんでした
先日のpockyさんのブログでそれを知りやってきました
pockyさん
ありがとう
ニセコエリアは当時から寒冷地仕様の実験場として
注目されていたんですね
今は世界中から
パウダーを求めて
スキーヤーとスノーボーダーが集うエリアです
私は1歳から1年生
そして5年生から中学1年生の時期
ニセコ町の隣町、蘭越町(らんこし)で過ごしました
とにかく豪雪地帯
朝起きると雪で玄関の戸が開かず
二階の窓から出た事が何度か記憶にあります
その雪解け水が
美味しい「らんこし米」の源です
観光も農業も
豪雪を逆手にとって
地域の魅力にした
地元の方々の努力に脱帽です
次に向かったのは
「小川原脩記念美術館」(おがわら しゅう)を見学
のんびり
倶知安出身の美術家
小川原脩の絵画を鑑賞させていただきます
知人の設計した建物もじっくり拝見できました