Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

倶知安風土館

2019-03-31 07:12:39 | 日記
2019年3月30日(土)

風の吹かない休日
カメラを持って出かけます











やってきたのは
倶知安風土館(くっちゃん)
(北海道倶知安町北6条東7丁目3)





零戦の右主翼が展示されています

太平洋戦争当時に
ニセコアンヌプリ山頂で行われていた着氷実験に使われ
終戦で山頂近くの沢に廃棄された海軍零式戦闘機の右主翼
平成2年(1990年)北海道新聞社が残された場所を特定したが未収容
平成16年(2004年)に倶知安風土館が回収

北海道新聞の記事で
ニセコアンヌプリに零戦の残骸が残っていたことは読んでましたが
ここに回収されていたことは知りませんでした

先日のpockyさんのブログでそれを知りやってきました
pockyさん
ありがとう

ニセコエリアは当時から寒冷地仕様の実験場として
注目されていたんですね

今は世界中から
パウダーを求めて
スキーヤーとスノーボーダーが集うエリアです

私は1歳から1年生
そして5年生から中学1年生の時期
ニセコ町の隣町、蘭越町(らんこし)で過ごしました

とにかく豪雪地帯
朝起きると雪で玄関の戸が開かず
二階の窓から出た事が何度か記憶にあります

その雪解け水が
美味しい「らんこし米」の源です

観光も農業も
豪雪を逆手にとって
地域の魅力にした
地元の方々の努力に脱帽です








次に向かったのは







隣接する
「小川原脩記念美術館」(おがわら しゅう)を見学





のんびり
倶知安出身の美術家
小川原脩の絵画を鑑賞させていただきます






無料でコーヒーを頂き
知人の設計した建物もじっくり拝見できました



羊蹄山(ようてい)
別名、蝦夷富士(えぞ)

見事な単独峰
倶知安町のシンボル





蘭越町の
日帰り温泉「雪秩父」(ゆきちちぶ)で
極上の硫黄泉を堪能

やっぱり温泉は硫黄泉だ~






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佐渡 旅行記6

2019-03-30 00:01:00 | 旅行記
2019年3月25日(月)

3時30分
着岸1時間前の
船内アナウンスで目が覚めました

小樽港行きの新日本海フェリー
あざれあのツーリストS個室のベット

昨日
3月24日(日)
お昼12時に新潟港を出港
16時間30分かけて小樽港に到着です

朝のルーチーンを済ませ
部屋の片付けを済ませ
ロビーで待機

アナウンスでハイエースに移動

定刻4時30分
小樽港に到着し無事下船
見慣れた風景です

路面はアイスバーン
フェリーから降りた内地ナンバーの車両は
亀の子状態
スタッドレスタイヤはいていますが
アイスバーンは想定外だったようです
今回フェリー乗船時
タイヤチェックがあって
夏タイヤでの乗船は出来ないようでした



5時16分
小樽市銭函(おたる ぜにばこ)の自宅に無事帰宅
外気温0℃


今日は小樽港から15km足らずですが

往復フェリーで2泊
佐渡で車中泊を2泊
三条市で車中泊を1泊
5泊6日
佐渡の旅
総走行距離 1,075kmでした

佐渡の海の幸
新潟の日本酒
堪能させていただきました
ありがとうございました

これから
シャワー浴びて
着替えて
出勤です




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佐渡 旅行記5

2019-03-29 00:01:00 | 旅行記
2019年3月24日(日)
 
4時起床
ハイエースのベットで目が覚めました
窓のカーテンを開けて
びっくり!
 
 
5センチ位い積もってます
そしてまだまだ降ってます
 
ここは
新潟県三条市
道の駅「燕三条地場産センター」(つばめさんじょう)の駐車場
 
昨日、佐渡から新潟に戻り
ここで車中泊したのでした
 
 
 
路面から消雪パイプの水により一部雪が解けています
 
昨日、この辺りを走行していて
傾斜した道路の路面が
赤茶に染められていることに疑問を持っていました
 
昨夜食事したお店の方に尋ねると
降雪時、雪を融かす目的で
路面に埋め込んだ「消雪パイプ」から井戸水を流す為
路面が赤茶に染まるのだと教えていただきました
 
まさか
その実態を見れるとは思っていませんでした
 
多分、井戸水にはかなりの鉄分が含まれているのでしょう
 
道路の通行止めや渋滞の恐れがある為
早めに新潟市内に移動することにします
 
 

路面は圧雪シャーベット状態
 
自分はスタッドレスタイヤなので
何の問題もありませんが
昨日地元の方がタイヤ交換しているシーンを何度か目にしていたので
対向車や後続車が心配
 
なんとか無事に
新潟市内のフェリーターミナル近くの
セブンイレブンまでたどり着くことが出来ました
 
 
車内でセブンイレブンで購入した
鍋焼きうどんを温め
持たされたゆで卵をトッピングして朝食です
 
朝刊読んで
テレビのニュースをチェック
モーニングコーヒー
そして朝のルーチーンを済ませ
新潟市内観光に出かけます
 
 
新潟県護国神社
 
家内安全
Hokkaido Waversの安全祈願
 
「さざれ石」が祭られています
国家「君が代」に歌われる「さざれ石」
 
次に向かったのは
 
 
白山神社
 
世界の平和を祈願
 
境内には「合格祈願の梅」
受験生諸君の健闘と希望達成を祈ります
 
次に向かったのは
 
JR新潟駅万代口
 
南口
JR新潟駅は現在建替え工事中で
新幹線ホームのある南口駅舎が先行して稼働していました
 
入場券を購入して
 
 
新幹線ホームにやってきました
上越新幹線
東京行きの「とき」を撮影することが出来ました
 
次に向かったのは
 
萬代橋(ばんだい)
 
市内中心部を流れる信濃川(しなの)にかかる新潟のシンボルです
 
この信濃川の河口が新潟港です
 
そろそろ
フェリーターミナルに戻りましょう
 
新日本海フェリー
新潟フェリーターミナル
(新潟港山の下埠頭)
 
本日の陸路移動状況です
 
新日本海フェリー
あざれあ
12時発の小樽港行きです
 
出航前に
ターミナルビルのレストランで腹ごしらえ
 
新潟セット
ソースカツ丼とふのりそば
まいう~
 
11時15分乗船開始
 
 
ツーリストSの個室
テレビもあります
6m未満の乗用車1台で
29,810円
 
12時定刻に出航
新潟にお別れです
 
佐渡からのジェットフォイルとすれ違いました
はや~い
 
カモメの見送り
またね~
 
大浴場には露天風呂もありますが
海が荒れていて
湯船のお湯が造波プールのようです
溺れそうになりました
 
湯上りビールを飲んでのんびり
 
船内アナウンスで夕陽が綺麗とのこと
カメラを持ってデッキに向かいます
 
日本海に沈む夕陽
上空には多分ソウル行きの旅客機
水平線には貨物船
 
船内レストランのラストオーダーのアナウンスで
レストランに向かいました
 
日本酒「八海山」で晩酌
 
明日3月25日(月)
早朝4時30分
所要時間は16時間30分
個室に戻りテレビ見ながら
缶ビール12缶
 
船の揺れは
ビールのお陰で気になりません
 
毛布かぶって
おやすみ~
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
 


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佐渡 旅行記4

2019-03-28 12:08:08 | 旅行記

2019年3月23日(土)

5時起床





佐渡 両津港(りょうつ)
あいぽーと佐渡の駐車場
ハイエースのベットで目が覚めました

佐渡の山々にはまだ残雪が見えます
気温も天候が良くないせいもあり
北海道とそう変らない感じ

すぐ裏は



両津の繁華街
昨夜、はしごした飲食店の撮影をしておきましょう



1軒目
「いしはら寿し」



2軒目
「もっこもこ」



3軒目
「居酒屋ゆっ子」

昨夜は暗い中アイフォンでの撮影だったので
デジイチで撮影しなおしました

どのお店も
気さくでリーズナブルで
地元の方の憩いのお店のようでした

特に「いしはら寿し」は
以前、ボルボさんが訪れ
お勧めと聞いてましたが
噂以上のお店でした

ボルボさんが来た時とは違う場所に
改装オープンして5日目
たくさんの常連さんからお祝いのお酒が山積みされて
昨日も満席の状態

空いていたカウンターの一席で
美味しい佐渡の海の幸を堪能させていただきました

ボルボさんに感謝です
ありがとう

明日の一便のフェリーで新潟に戻る予定でしたが
島内観光も一通り出来たので
今日の9時15分のフェリーで戻ることにします

朝食は車で15分ほどの
吉野家に向かいます



島の中央部
地持院川(じちいん)
地持院橋
欄干には鬼の舞

吉野家で生卵納豆朝食を頂き



フェリーターミナル
シータウン佐渡に戻り
朝のルーチーンと変更手続き



乗船する「ときわ丸」が到着



ハイエースごと乗船



1等イス席で
リクライニングして2時間30分の船旅



9時15分定刻に出航
佐渡にお別れです


定刻の
11時45分に新潟港着岸

新潟のウインドサーフィンポイントを見て回ります

新潟港から日本海側を南下



対岸には佐渡の島影が見えます


ネットでサーチしたポイントを2ケ所ほど見ましたが
さすがに寒いのかまだ誰も乗っていませんでした

内陸部に入り



越後一宮 弥彦神社(やひこ)にやってきました
(新潟県西蒲原郡弥彦村)

毎年会社の新春祈願祭でお参りする
札幌市中島公園にある
「弥彦神社(伊夜日子神社(いやひこ)」
の本社と知り
いつかは参拝したいと思っていた神社でした





家内安全を祈願





境内には梅が咲き
鹿が戯れ
こころ洗われる思いです

だいぶ陽も傾いてきました
本日の車中泊地を探します

一番近い、道の駅「国上」(くがみ)は
温泉が併設され車中泊には最適ですが
2011年9月に訪れ車中泊しているのと
新潟最後の夜は
何か美味しいものと
美味しい日本酒が頂きたいと考え

繁華街にある道の駅に向かいました



弥彦神社の大鳥居をくぐり



やってきたのは
新潟県三条市(さんじょう)
道の駅「燕三条地場産センター」(つばめさんじょう)



ここにハイエースを置いて
近場を散策


酒彩 粋(さい)

新潟県燕市井土巻3丁目209



朝日酒造 純米大吟醸
久保田萬寿の「無ろ過生原酒」

限定提供です
まいう~
まじでやばい
日本酒の域を超えてます



ホタテフライ
まいう~
タルタルソースが絶品~



朝日酒造(久保田の蔵元)
純米大吟醸 呼友(こゆう)
これもやばい
まいう~



牡蠣の味噌焼き
まいう~



千代の光酒造
純米吟醸
KENICHIRO
窪松原産越淡麗

千代の光酒造の常務取締役であり
現社長の跡取り息子の池田剣一郎さんが
自分の名前を銘柄名にした渾身の1本
蔵元の地元・窪松原地区で育てられた酒米・越淡麗を使用

これもやばい
まいう~



〆は
大トロと中トロの握り
まいう~

大満足~
さすが新潟の日本酒はすごい!
そして料理も旨い!

新潟最後の夜に乾杯~
オデッセイの酒場放浪記



佐渡から一日早く新潟に戻り
新潟を満喫できました

ハイエースに戻り
ベットに潜り込み

おやすみ~

つづく





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佐渡 旅行記3

2019-03-27 06:59:13 | 旅行記
2019年3月22日(金)

祝日と土曜日に挟まれた金曜日
休暇を取って4連休とし
佐渡にやってきました

佐渡の南西側の海岸線のくぼんだあたり真野湾に面した
佐和田海水浴場の駐車場で車中泊しましたが

深夜3時過ぎ
ハイエースの揺れで目が覚めました
どうやらオンショワの強風が原因のようです
ハイエースの車体に波しぶきがかかるのも嫌なので移動することにしました

トイレもあって
すぐ裏は飲み屋街
ボルボさんに勧められた絶好の車中泊地でした



両津方向に21分走り
ローソン佐渡両津店の駐車場で仮眠させていただきました

どうやら
佐渡のローソンは出来たばかりらしく
島内に2店舗見ることが出来ました



6時を過ぎ
両津港のフェリーターミナルに行って
朝のルーチーンと朝食をとることにします



フェリーターミナルの岸壁には
7時20分発の新潟港行き
ジェットフォイルが停泊しています
新潟港まで65分で結ぶ高速船ですが
先日、鯨らしき水生動物と衝突し
数名がけがをし
船の一部が損傷する事故があったばかりです
そのため一部運航ダイヤに欠航があるようです

出航してプレーニングしていく姿を確認して
ターミナル内のレストランで朝食としました


オーダーしたのは
一番人気の「海藻そば」に岩ノリをトッピング
佐渡特産の海藻のオンパレードです
まいう~

お腹も満たされ
朝のルーチーンも済ませ
島内観光に向かいます

島を反時計回りに一周することにしました

まず海岸線を北上します




梅が見頃です



桜は1分咲き



島の最北端
弾埼灯台(はじきさき)にやってきました



海は大荒れ
爆風が吹き寄せます

島の北側の海岸線を南下します



二ツ亀



大野亀

北海道の積丹(しゃこたん)に似た景色が続きます

相川(あいかわ)まで南下し


相川金銀山の鉱山施設群です

北沢浮遊選鉱場・火力発電所
明治41年に建てられた火力発電所です





夏になると緑が映え
天空の城ラピュタになるらしい







鉄筋コンクリートの朽ちた様子は
長崎の軍艦島に似た景色です

すぐ近くに移動して





佐渡奉行所跡を見学します



大きな砂利敷きにむしろ
罪人には厳しいですね




隣接する
勝場(せりば)も見学します





採掘した鉱石を細かく砕いて金や銀を選鉱する工場

屋根の上の石が印象的です







昨夜、強風の中
車中泊した佐和田海水浴場の駐車場まで
島の北側半周してきました
風も波もおさまってきました

昨夜夕食をした「赤ちょうちん」です


さらに海岸線を南下します


宿根木(しゅくねぎ)集落の石畳の小道




三角家(さんかくや)

かつての船大工や廻船主の家がのこる港町
ほとんどが今も実際に暮らしている集落でした



昔、JRの旅のポスターに吉永小百合がここに登場しました
そして一躍有名になり
佐渡の観光スポットとして
今も沢山の観光客が訪れています




矢島・経島の入り江にやってきました
たらい舟は4月からの営業でした





小木の力屋観光汽船たらい舟のりば

強風の寒い中
観光客が並んでたらい舟に乗っています

風邪をこじらせそうなので
撮影のみで後にしました

南側の海岸線を北上して



両津湾に戻りました



トキの森公園
トキふれあいプラザ
にやってきました


中には2羽のつがいのトキがいますが
窓越しのネット越しの遠くなので
うまく撮影できませんでした





ポスターの写真でご勘弁願います

ニッポニア・ニッポンという学名
絶滅からなんとか保護した
絶滅危惧種
我々も同類かもね

だいぶ陽が落ちてきました


ホテルニュー桂
で温泉入浴



両津港の「あいぽーと佐渡」の駐車場で車中泊することにしました

裏手は両津の飲み屋街です



いしはら寿し

ボルボさんお勧めのお店です
4日前に改装オープンしたばかりでした



まずは、おまかせのお造り
まいう~



サザエの握り



のどぐろの握り



あんこうの肝あえ軍艦

どれもまいう~
地酒に酔いしれました

ボルボさん
ありがとう





居酒屋をはしご
串揚げ
まいう~





三軒目も行っちゃいます
あさつきの酢味噌あえ
まいう~


佐渡を反時計回りに一周し
観光名所を見て回った一日でした
一周216km
見応えのある島でした

古くは流刑の島
金山で栄え
漁業で栄え
佐渡は思ってた以上に
裕福な島でした

ハイエースに戻って
ベットにもぐりこみ
おやすみ~

つづく



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