Windsurfing Hokkaido

北海道でのウインドサーフィン活動や旅行記などの日記

ブラタモリ #23 小樽

2015-11-24 20:05:38 | 日記


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ブラタモリ小樽編の足跡

2015-11-23 19:45:08 | 日記
2015年11月23日(月)
勤労感謝の日


先日、NHKで放映された
ブラタモリ小樽編、ご覧になりました?

小樽市民として
とても興味深い内容でした

気になるので
雪が積もる前に
自分の目で確認したくて
出掛けました

元々小樽は
ニシン漁で栄えた港町でしたが
夕張で掘られた石炭を
小樽港から積み出すために
明治13年鉄道が開通
明治38年には日露戦争に勝利し
南樺太(南サハリン)を領土とした影響で
小樽港は石炭の積み出しと
樺太との航路で
当時、国内4位の港の地位を築いたのでした

その影響で
人口が急激に増加したのです

平地の少ない小樽に
宅地を供給する為
水天宮(すいてんぐう)から市民会館辺りまでの小高い丘だったところを
10mほども掘削して宅地としたのが
今の花園町辺りです
掘削した土は埋め立てに利用したそうです
観光客の集まる堺町の通りは
埋め立てる前の海岸線だそうです







その掘削工事を待てずに
建物を建ててしまったところが
いまだに残っていました
重機の無い時代
10mもの切土掘削
とんでもない労働力が必要だったに違いありません
でもその労働力が
当時の小樽にはあったのですね






電化の複線は函館本線
その下に今もレールが残っているのが
旧手宮線です





快速エアポートが通過します

学生時代
手宮線を貨物列車が走っていたな~

原子力発電がままならぬ今
石炭による火力発電が
注目されるのは必須
夕張炭鉱と手宮線
復活もありだね



水天宮に向かいます
鳥居をくぐり
参道の階段を昇ります



登った道を振り返ります

この下がった部分が
明治時代に切土掘削によって宅地化された町並みです



水天宮本殿

本殿は南を向いています
先ほどの鳥居は西向き
本殿と鳥居が
ほぼ90度振れています



南向きに
元々の参道が有りました

花園町の切土掘削による宅地が出来る前は
当時、南側が栄えていた入船町です

切土掘削による宅地造成で
新たな街並みが出来
水天宮への参道と鳥居も造り直したのが確認できました



境内から港方向にも急な階段が有ります



勝納埠頭(かつない)のフェリーターミナルには
新日本海フェリーの大型船が2隻係留されています

水天宮からは小樽港が一望できます
当時の豪商たちも
この辺りに邸宅を構えました



旧寿原邸(すはら)







旧板谷邸

いづれも往時の小樽の豪商の邸宅です

板谷邸は板谷商船の社長板谷宮吉の邸宅
妻は独身時代、板谷商船に勤務していました
当時、お盆には
ここに全社員が集まり仏壇を拝み
社長夫妻を囲んで大宴会をしていたそうです
私も何度か迎えに来た記憶が甦りました

正月には
私のバイト先の小樽北海ホテルで
全社員による新年パーティーが
盛大に行われていました
フランス料理のフルコース
全員に料理のサーブァーが必要で
自分も何度かタキシード着て
フォークスプーンでボーイをしておりました
懐かしい想い出です
当時、板谷商船は小樽屈指のお得意様でした
今はその面影はありませんでした



海陽亭



玄関先に積もった落ち葉が
小樽の斜陽を物語っています

石原裕次郎が
当時
結婚スキャンダルで
マスコミから逃げて
北原三枝(現石原まき子)と
ここでかくまってもらった
と言うのは
有名な話です

石原裕次郎のお父さんは
日本郵船小樽支店長時代
ここに子供達も連れて
良く来ていたそうです



メルヘン交差点
沢山の観光客



オルゴール堂の蒸気時計
13時の時報です



鉄橋の橋脚
煉瓦造か?


学生時代から通う
「桂范」
昔から決まりの
醤油ラーメン+チャーハン
まいう~

ブラタモリの御陰で
小樽を再発見できました

ありがとう













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函館帰路 2015/11/15

2015-11-17 19:47:45 | 日記
2015年11月15日(日)

6時30分
起床



道南、北斗市(ほくと)の「七重浜の湯」(ななえ)の駐車場
トレーラーのベットで目が覚めました

北斗市は、函館市の西隣の街

昨夜は、ここで温泉入って
施設内のレストランで
函館ローカルを囲んで
ちょっと早目の忘年会
盛り上がりました
キム
キム兄~
OMさん
あっちゃん
ありがとね

ボルボさん
pockyさん
ys祐ちゃん
近ちゃん
は温泉施設で宿泊されました
でも近ちゃんのハイエース移動してるな?
車中泊?



小雨の天気
函館山にも雲がかかってます

昭和29年9月26日
台風15号により
青函連絡船の洞爺丸が転覆
ここ七重浜(ななえはま)に沢山の乗船者の遺体が打ち上げられました
犠牲者は1155名にもおよび
戦争被害を除くと
タイタニック号
ミシシッピ川のサルタナ号
に次ぐ世界海難史上3番目の規模となりました

洞爺丸以外にも
青函連絡船の4隻が沈没しています

この事故をきっかけに
青函トンネル計画が一気に進むこととなったのです

海難事故以外にも
岩内町で3000戸あまりが焼失した岩内大火が発生しています

「飢餓海峡」は
この岩内大火と洞爺丸沈没を題材とした映画で有名です
故高倉健さんが若い刑事役として出演されています

アメダスをチェックすると
門姫が吹いてます
長続きしない風とは解っていても
一応向かっちゃうんですよね

「すき家」で朝食

門姫に向けて北上しました

長万部(おしゃまんべ)手前で
OSPに居る波平さんに現地情報をいただきました
風は落ちたらしい

進路の舵を自宅にきりました





蘭越町目名(らんこしちょうめな)付近
国道5号線の脇に
茅葺の家屋を発見
いい感じです

赤井川村の山中牧場でアイスクリームをゲット
まいう~
ここのアイス、大~好き



雲海の石狩湾
毛無峠(けなし)の展望台から



雲海の小樽



雲海の朝里(あさり)

日本海側の雲海は珍しいね

昼には無事帰宅

お疲れ様~














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Wind 根崎 2015/11/14

2015-11-16 23:32:46 | 
2015年11月14日(土)

2時起床
自宅のベットです

3時30分出発

余市
岩内
寿都
黒松内
長万部から高速に乗りました
八雲で高速を降りて
6時20分
つぼ八八雲店の駐車場で車中泊の近ちゃんを確認
もう少し寝かせてあげましょう
森町の道の駅に先行します

森町の道の駅に到着
ボルボさんと
pockyさんが車中泊されています

お二人とも起きてきました
すぐに近ちゃんも到着
ys祐ちゃんはまだ八雲辺りのようです

4台で函館を目指します

函館朝市到着



函館名物
ヤリイカの活イカ定食
1500円也


まいう~
サイズも大きくなりました

まずは函館の目的のひとつを達成しました

啄木に行くと
引き潮でやばそうなので
キム・キム兄~・OMさんの案内で根崎に移動
熱帯植物園の駐車場に陣取り
5.0㎡ + 112リッターで出艇
ジャストーと思ったけど
アウトはオーバー
グローブをしたのが敗因
1往復ですっかり腕があがってしまいました

4.5㎡に換装するも
益々強風

乗れたから良しとして
雨降る前に撤収
今日は海の写真が有りません

長男のお嫁さんに連絡


孫と3人で昼食
じじしてました

二人を送って


七重浜の湯へ
温泉で塩落として

函館ローカルを囲んでの
ちょっと早めの忘年会

キム
キム兄~
OMさん
あっちゃん
ありがとう
たのしかった~



〆はそば

駐車場のトレーラーで
おやすみ~

つづく



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沖縄出張最終日 2015/11/13

2015-11-15 23:09:34 | 日記
2015年11月13日(金)

沖縄出張最終日の朝



ホテルの部屋から朝日が見えます

午前中も仕事をこなし

早目のランチ







炙りソーキそば

沖縄そばは
ここ「いしぐふー」以外は苦手です

ここの沖縄そばは絶品
沖縄来るたびに食べます

外気温が26℃
ついオリオンビールも注文しちゃいました

那覇空港は
修学旅行生の団体で大混雑

那覇空港13時15分発、新千歳空港行き
全日空1694便



20分遅れでボーディングブリッジを離れました

1本しかない滑走路には




離陸待ちの飛行機が並んでます





離陸と着陸を交互にする為
結局離陸したのは定刻の45分遅れ



空港の脇では
増設する滑走路の埋め立て工事が始まっていました
5年くらい昔
ここでウインドサーフィン乗りました
空港滑走路の南端に位置する
瀬長島から出艇しました

辺野古の埋め立ては反対運動が凄いらしいが
那覇空港の滑走路増設の埋め立ては問題ないのですね



知念岬と久高島が見えます



那覇-新千歳便は
国内線で最も遠距離の航路です



千歳上空で夕陽が観れました

JRで銭函に移動します
銭函駅に到着して
駅前の赤ちょうちんの誘惑に負けて
ビールに冷酒

明日は函館に良い風が吹きそう
飲んでしまったので
函館移動は明朝となりました
でも、よくよく考えると
すでに昼にオリオンビール飲んでたわ(笑)

おやすみ~







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