函館本線 山線 特急「ニセコ号」

2024年9月13日(金)

季節限定で

JR北海道、函館本線

山線（札幌→小樽→倶知安→長万部→函館）に

特急「ニセコ号」が運行されています

特急ニセコ号｜列車ガイド（列車編成・設備など）｜鉄道・きっぷ｜JR北海道- Hokkaido Railway Company (jrhokkaido.co.jp)

特急ニセコ号｜JR北海道- Hokkaido Railway Company (jrhokkaido.co.jp)

せっかくなので

銭函駅に撮影に向かいます

入場券を購入してホームで一眼レフカメラを持って待ちます

8時14分、来た～

銭函駅を通過するキハ261系5000代「はまなす」編成車両

はまなすカラーがとても美しい

今では、山線を特急も急行も定期運行されることはなく

銭函駅で特急車両を観ることはこんな機会しかありません

昔は、山線にも特急「北海」や急行「ニセコ」などが定期運行されていましたが

今となっては懐かしい思い出です

北海道新幹線が札幌まで延伸される約10年後には

函館本線（山線）の小樽～長万部が廃線となりバス転換の予定

バスもトラックも運転手不足の昨今

せっかくの国民の財産である鉄道を有効利用しないのはどうかと思うのは私だけでしょうか

室蘭本線は過去にも有珠山（うす）噴火で数度の被害に遭い

その時のバックアップ路線として函館本線（山線）が大活躍したことを

今の鉄道関係者は忘れてはいないだろうか

新しいインフラ整備よりも

今あるインフラの維持管理を優先することが大事

道路のトンネルや橋も同じですね

山線の存続についてもう一度議論をしてもらいたいものです