2018年9月2日(日)
3時30分起床
LINEをチェックすると
エリーの風予報が好転した模様
が、
今から走ったのでは
間に合いそうもありません
今日のウインドサーフィンは諦めて
4時15分
快晴予報の朝日の写真撮影に出かけます
4時50分
撮影ポイントに到着
沢山のカメラマンが
日の出を待っていました
オレンジ色の朝焼けのシルエットに浮かびます
ここは
小樽市祝津(しゅくつ)の展望台
眼下には
小樽水族館
日和山灯台(ひよりやま)
鰊御殿(にしんごてん)
のシルエット
5時01分
昨日の北ウネリの波が残っています
左の突端は雄冬岬(おふゆ)と
暑寒別連峰(しょかんべつ)
赤岩の崖肌が
朝日に赤く染まり
その先には積丹半島(しゃこたん)
「忍路(おしょろ)高島(たかしま)
およびもないが
せめて歌棄(うたすつ)
磯谷(いそや)まで」
ニシン漁で栄えた江戸時代末期
積丹半島(しゃこたん)の突端
神威岬(かむい)の北側は女人禁制でした
恋人が
神威岬の北側の厚田(あつた)に
ニシン漁で出かけ
その安否が心配
それを
江差町(えさし)で待つ
女性の悲しい歌です
彼を追って
神威岬(かむい)の先の
小樽市忍路(おしょろ)や
高島(たかしま)まで行きたいけれど
女の私にはそれは叶わない
せめてその手前の
寿都町歌棄(すっつ うたすつ)か磯谷(いそや)まで行きたい
そんな意味の歌詞です
ちょうど厚田(あつた)辺りから
太陽が揚がります
漁船が横切っていきました
熊碓海岸(くまうす)
今日は良い天気になりそう
つづく