ひよこの韓国生活ブログ

韓国、主にソンナム市盆唐区

狂犬病抗体検査

2015年09月24日 | ネコ日記
2回目の狂犬病予防接種をしたので、いよいよ狂犬病抗体検査です。
2回目の狂犬病注射から1週間以上たってから検査した方がいいということなので、注射から1週間後に採血することにしました。
検査結果は血清が検査機関に到着した次の週の木曜日に出るらしく、発送日からは2週間以上かかることもあるので出発日までに余裕を持っていたほうがよさそうです。

動物病院で採血してもらって血清を検査機関(一般財団法人 生物科学安全研究所)に送ります。
検査費用の13000円は自分で銀行振込しないといけませんが、血清作成&研究所へ送付は病院がやってくれます。

まず、検査費用の振込を証明する書類のコピーを血清&申請書と一緒に送らないといけないので、検査費用は前もって振り込んでおきます。
私の場合はインターネットバンキングで振り込んで、振り込み結果を印刷していきました。


採血当日は、検査費用振込証明書と狂犬病抗体検査証明書(兼申請書)の所有者記入欄を記入して持って行きます。
証明書は日本語バージョンと英語バージョンがありますが、海外の検疫で見せる必要があるかもしれないと思い、英語バージョンを使用しました。
(動物病院で記入に困るかもしれないと思い、念のため日本語バージョンも参考のために持って行きました)

猫がイヤがって動くので採血も大変そうでしたが、無事終わりました。
結果は病院と私の両方に送られてくるそうなので、あとは結果を待つのみ。

今回の診療費
再診料 800円
狂犬病抗体検査採血 4500円
診断書作成料 3000円
プラス消費税で8964円でした。




追記
約2週間後。検査結果が送られてきました。
と言っても出発直前だったので検査機関に電話をしたら、出発までギリギリということで速達で結果を送ってくれました。
で、送られてきた結果を見たら、なんと動物病院記入欄にあるマイクロチップの番号が間違ってる~~~!
超ヤバイ!!!
ここ、一番大事なところですよーーーーーー。

一瞬途方にくれましたが、また検査機関に電話して相談したら、再度正しい情報を書いて郵送してくださいということでした。
ただ出国まで日が無く、どう考えても送りなおせないことを伝えたら、動物病院で2重線で消して訂正して、訂正印を押してもらったものをメールかFAXで送ってくれたらいいと言ってもらえました。
(ただし動物検疫所でもめるかもしれないので、そのときは検査機関に了解をもらっていると伝えてくださいということでした)
検査機関の人が親切で本当に助かりました。

午前中に健康診断に行ったっていうのに、慌ててまた動物病院に行って書類を訂正してもらいました。
また今回の検査結果は2年間有効で、今後も何度も使う予定にしているので、検査機関の方が言うように検疫所で毎回もめるんじゃないかとビクビクしたくないので新たに訂正が入っていない書類を作ってもらい検査機関に送って作り直してもらうことにしました。

そして念のため動物検疫所にメールで検査結果を送付し訂正をしてあるけど大丈夫か確認してもらったところ、今回はこれで問題ありませんという返事をもらい一安心。。。(なぜか「問題ありません」ではなく、「今回は問題ありません」と書かれていました。)

動物病院が肝心なところを間違えたせいでずいぶん疲れました

っていうか、気づいてよかった・・・。
気づかなかったら空港の動物検疫所で追い返されるところでした。。。
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