ビザの更新(在留期間の延長)の手続きに行ってきました。
ビザ更新にはHi Koreaというサイトから出入国管理事務所に訪問予約をしないといけないということは知っている人も多いかと思います。
でも韓国には優秀人材(우수인재)制度というものがあり、優秀人材には出入国管理事務所に専用窓口というものがあって、そこでは予約不要でビザの更新ができるそうです。
実際の窓口はこんな感じ。
(私が行った水原出入国外国人庁は規模が小さいので、永住ビザの人と共用で窓口1つだけ)
人が溢れているA室ではなく、ガラガラのC室なのがいいですねー。
優秀人材・投資支援センターというエリアがある事務所もあるみたいです。
でもぶっちゃけ、優秀人材ってなんやねん?!っていう感じですよね。
で、調べてみたら、要するにビザの種類によるってことらしいです。
(じゃあ「特定ビザ」とかで良かったんじゃ?って感じですけど😅
優秀人材って、なんか感じ悪っ!)
具体的には、専門職と言われるビザ(E系列の4種類)と、D-8のことのようです。
教授(E-1)、研究(E-3)、技術指導(E-4)、専門職業(E-5)、投資家(D-8)
あ、あと当然ですが、優秀人材の同伴家族(配偶者や子供)も、同時にビザ更新する場合は優秀人材窓口で申請できるのでご心配なく。😊
関係ない人も多いかもしれませんが、日本人は意外と専門職ビザの人が多いみたいなので、ご参考まで~。
でも窓口1つだけしかないので、運が悪いとかなり待つことになり、予約して行くのとどちらが良いかは不明。😅
今回、記載欄がいっぱいだったので新しい外国人登録証の申請をしたんですが、新しい外国人登録証の受取りは、即時では無く約1ヶ月後に受取り行かないといけなくなっていました。
(提出書類も増えているので審査が厳しくなってる?)
ちなみに、オンラインで手続きができるビザの人は、オンラインでやると手数料が20%OFFになるらしいですよ。😁
おまけ
更新の順番待ちをしていたら、前の人がパスポートが無くなったと大騒ぎしていました。😱
「窓口に提出した!ちゃんと確認してくれ!」「ここには何も預かってない!」と大声で口論に。
で、しばらく口論した挙句、別の人がその人のパスポートを持って窓口にやってきました。
どうも書類を預けて他の窓口に行ってる間に(手数料の支払いなどは別の窓口なので)、窓口の人が次の人を対応して、その際に間違ってパスポートを渡してしまったみたいでした。
で、その人が他人のパスポートを渡されたことにしばらくして気付いて、持って戻って来た。ということのよう。
結局、
「ほら、提出してたじゃないか!君が私に返却せずに他人に渡したんだ!」
「私はここには無いって言っだけだ!」っとまたも口論に…
(他人にパスポート渡しちゃった以上、明らかに窓口の人が悪いと思うんですけど、窓口の人、絶対謝らないんですよね〜。
謝っちゃいけないルールでもあるんですかね〜)
もし間違ってパスポートを渡された人が気付くのが家に帰ってからだったら…?持ってきてくれるほど親切な人じゃなかったら…?
と思うとかなり怖いです。😨
公的手続きでも窓口の人をあまり信用しすぎず、パスポートからは目を離さないよう気を付けないといけないな。っと心に刻みました。
みなさんもお気をつけください。
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