経済紙の土曜版には毎回、比較的かんたんにできるおかずのレシピが紹介されています。ここ数年はチャレンジ精神がなくなったので読んでもいませんが、若かりしころは実際に作ってみていました。
特に気に入っているのは三つあります。
一つ目は、中華風アサリの酒蒸し。みじん切りにしたニンニクと輪切りにした乾燥トウガラシ(と個人的にはその種)をゴマ油で炒めます。風味が出てきたら、あとは普通の酒蒸しを作るのと同じです。
ニンニクと辛さ好きにはたまらない酒のさかなにもなります。ただ、妻が作るときは種は入れてくれません。私以外は辛いのが苦手なのです。
二つ目は砂肝のしょう油漬け。まず、薄く切った砂肝を煮ます。次に水分を切ったら、しょう油と酢(割合は適当)の中に入れ、千切りにしたショウガをまぶし、30分ほどねかしたら完成です。
改めてホームページで調べてみたら、ラー油を入れたりニンニクを入れたりと、いろいろなバリエーションがあるようです。
三つめはキノコサラダ。シイタケやシメジ、エノキ、マッシュルームなど、好きなキノコを食べやすい大きさに切ってから煮ます。次に、酢とサラダ油(これまた割合は適当)の中に入れ、30分ほどねかします。最後にみじん切りにしたパセリをのせて完成です。
これもさっぱりしていて、キノコ好きにはたまらないと思います。
で、今日はランク外ですが、豚肉とキノコの炒め物をします。
レシピではバラ肉ですが、最近高いので、ロースに変更。キノコは好きなものを食べやすい大きさに切り、あとは肉野菜炒めのような感じでつくるだけ。味付けはポン酢しょう油でサッパリと。
久々につくるので、どうなることやら。