今日は月に1回開催される衛生委員会の日。産業医も来社しています。
会が終了してしばらくすると、事務局を兼ねている部下が「hkさん、〇〇先生がお呼びです」と告げてきました。「なにか、衛生管理で失敗したかな? 思い当たる節はないが。。。」と思いながら、先生が控えてる部屋に入りました。
「人間ドックの結果を見てますが、左耳の聴力がこの2年で毎年悪化していますね。これだと、ガードレールの下でもあまり聞こえないレベルです。生活に支障はないですか」
「コロナ禍の2年半は、電話もほとんどとらず、コミュニケーションも減っています。ときどき聞きにくくてもう一度行ってもらうことはありますが」
「脳のCTは受けてますか」
「3~4年前に」
「悪くなる前ですね」
「脳が聴力と関係するのですか」
「左耳の聴力に関連する脳に問題がある、ということもあります」
結局、人間ドックの結果を持参して耳鼻咽喉科を受診することを勧められました。
産業医いわく、加齢によって聴力が衰えることは確かだが、片耳だけというのは原因が外にあるかもしれない、ということでした。
また一つ、悩みが増えました。ほんとうに、50も後半になってガタを感じます。