軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

この時期にどんど焼き

2014-03-23 21:10:00 | 日記
家の地区上発地二ヵ所において1月14日にどんど焼きが行われている。
個数的に限界集落へ向かっている中で、二ヵ所は妥当なのか?
一ヵ所で良いんじゃないの?と言う声がある。
ではなぜこの小さな集落で、わざわざどんど焼きが二ヵ所で行われるのかと言うと、道祖神が集落の上と下の二ヵ所にあるからのようだ。
一つは家のビニールハウスの前で御座います。

倒壊を免れたビニールハウス越しに、浅間山も見え日本道祖神百景の内の一つと言っても良いぐらいだ(^-^)v

分かりやすく話す上で、僕の居るのが地区Aと他の地区をBとする。
地区Aはローテーションで役員を決め、至って順調だ。
村が一つにと合併を望んでいる地区B。
「一緒にやりましょう」
区長より「一緒にやるように聞いてくれ」と諏訪神社総代のオトンに言ってきた。
それで地区Aでどんど焼き合併の賛否の会議が公民館で持たれ、オトンを送っていく。
これも納得いなかい。
一緒にやりましょうなんて言っていない地区Aの方が会議をせなぁあかんのか?
なぜわざわざ地区Aが地区Bに吸収されなぁあかんねん。
なんだ地区Bの上から目線。
会議のペットボトルのお茶代は家持ち。
区から出せ!!
村が一つになって和気藹々と言うのも良いと思いますよ。
でも、別にいがみ合って地区二ヵ所でどんど焼きをしている訳じゃないし。
上にも書いたが、道祖神が二つあるから、先人から代々二ヵ所で行っていたのだろう。
伝統も大切。
「一緒にやりましょう」と言う人の中には、戸数を増やすことによって、役員を逃れようと言うのが目に見えるように分かる。
腹黒さ満点だ。
「村一丸となって」と言うおっさんも居るが、そう言うおっさんが村一丸となる共同作業などで一番仕事してないだろといつもあたしゃ思ってますけど。

結局、緊急どんど焼き会議の結果は地区Aは「今まで通りで」となったようだ。
少子高齢化社会の限界集落の地区Aで、この結果は将来的に良いのかは分からない。
合併した方が良かったのかもしれない。


春を待っていた植物達

2014-03-23 16:08:39 | 野菜
1ヶ月前の写真

除雪を終えた道の横にはかなりまだ雪があった。
この雪の下には、秋に玉ねぎとエシャロットと僅かにニンニクが植えてあり、春の訪れを待っていた。

そして、春の訪れと共に一番元気よくニンニクがギュンと目を出している。
ニンニクだけあってパワー凄いわ!!
玉ねぎはこの寒さに土が持ち上がり、そして解け土は下がり、玉ねぎだけ地上に取り残されている。

これを一本一本土の中へ押し込む。

正直めんどくさい(T_T)
でもこのままダメにするわけには行かないので、やりますよー。
エシャロットも髭を出してきた。


寒いながらも春は確実にそこまで来てますわ~