実習生来日 衝撃的事実編

昨年より10日ほど遅れての中国人実習生の来日となった。
3年前の実習生の中でヴィトンのキャリーケースをゴロゴロと引きずりながら来日した子がいた。
「ヴィ、ヴィトンって？どこの家の実習生だ？」と思っていたら家だった(◎-◎;)

午後6時に迎えに行き、ビニールハウス付近にある宿舎へ連れてきた。
ここで自炊生活をしながら8ヶ月の実習へ入る。
彼は昨年から日本語を習っているようで教科書的な試料片手に、僕はスマホの翻訳機能を片手にして、一時間ほど会話をしてみる。
「妻います。娘一」
「僕は娘一人、妻三人」実習生は(◎-◎;)と驚いていた。
「娘一歳」
「僕は娘五歳、もうすぐ六歳」これがまぁ通じない。
「娘一歳15キロ」
「15キロ!?そんなわけないやろ!!」
「15キロ」
ジャッキー・チェンですら一歳7キロだぞ。
デカすぎだろ!!

いろんなことを説明して、最後に電気毛布の説明をしに寝室へ。
「電気毛布は…」
あれ電気毛布ない!?
寝室にはベットが二つあるので、こっちかなと思いもう一つも見るがない。
布団をセットしてくれた嫁に後で確認すると「ないんだよ」
昨年の実習生にはちゃんと電気毛布説明したよなぁ。
持って行っちゃったのあの子？
あんなにいい子だったのに(T_T)

事件の真相

またもオトンを高崎の病院へ連れていく。
仕事にならない。

行く途中の高崎で、後ろからサイレンを鳴らした消防車が来る。
続いて消防団のポンプ車もサイレンを鳴らして通りすぎて行く。
火事か？
今度はサイレンを鳴らした覆面パトカーが来る。
三車線になり渋滞の中、またサイレンを鳴らした車が向かってくる。
三車線の真ん中にいる僕としては逃げ場所がない。
「緊急車両通ります。道を開けてください」
言われましても…
横が寄ってくれないから退けないんじゃ!!
前に出て何とか緊急車両が通れるスペースを確保。
続いてまた覆面パトカー通過。
いったい何がおきたのか？
真相究明とはならなかった。

高崎から帰り、今度は自分が歯医者へ。
向かう途中、遠くに見える家の畑に車が数台止まっている。
ん？
何やってんだ？
どう見ても家の畑だぞ。
真相究明せねばなるまい!!
歯医者に遅れるのを覚悟の上で畑へ向かう。
だんだんとその人陰がはっきりし出す。
あっ!!
なんだあいつら!?
絵描いてるんだ。
発地から眺める浅間山一番美しいone beauty
そりゃあ絵も描きたぁなるわ!!

と歯医者の待合室にてブログ書いてみました。