ご訪問ありがとうございます。
昨日は先代ネコの命日でした。
命日には時々私のベッドに寝にきた。
怪談じゃないですよ。
だって、怖くない。私は待っているんだから。
猫の気配がして、入れてやろうとすると消えている。
これは、最後に一緒に寝てあげなかった私の罪悪感が見せている錯覚なんだろうか。
毎年命日には、キョーボーネコは遠慮するかのようにベッドに来なかった。
なのに、今年は私の枕元で寝てた。
もしかして、先代ネコが迎えに来るのかも知れないなあ、と思っていたけど連れて行かなかった。
一週間以上水も飲まないネコさんが点滴の力で生きている。
苦しそうにゴッゴッと息をしながら生きている。
もう、早く連れてってあげて。
今まで打っていて効かなくなった抗がん剤をもう一度使って貰った。
もう、これ以上の悪あがきはしたくないのに、この苦しそうな息がかわいそうで。