ご訪問ありがとうございます。
朝、ネコさんが毛づくろいをしていたので、ペロペロできるって事はチュールを舐めるかも知れないと思い口元まで持っていってみた。
顔を背けられた。
元気な時はあんなに喜んで食べていたのに、迷惑そうに顔を背けた。
納戸にいたら、入ってきてケージのゴハン皿の前に座ったけれど、お皿のカリカリを眺めているだけで口を付けなかった。
おかかをかけてみた。
顔を突っ込んだけれど、食べなかった。
食べたいのかも知れない。
「鼻で呼吸ができないから、口で息をするために食べる事をやめた。食べるより呼吸の方が大事だから」
って先生の説明だったけれど、食べたいのかも知れないな。
だとしたら、こうして点滴で生かしておくのは残酷なんじゃないだろうか。
でも、やめてしまったらまたあの苦しそうなゴッゴッという息をするんだ・・・そうして何日も生きるのは辛いだろうなあ。
朝は家の中を一通りパトロールする。
ニンゲンは鼻が詰まっていても、上手に口で息をしながら食べるんだよ。
ネコはできないのかな。