ご訪問ありがとうございます。
私の住んでいる町は、まあまあ大きな市なのでペットの火葬もしてくれる。
・・・燃やせるゴミとしても出すことができる・・・らしい。
その場合は普通のごみとは別にしておく事、と書いてある。
市の衛生局に電話して回収してもらう事もでき、(ゴミとしてだけど)有料らしい。
市の火葬場できちんと火葬してもらうためには、自分でで持ち込み、体重によってお値段が違う。
家の場合は5Kg以下の猫なので一番安い4070円だった。
最初にシロにゃんを火葬してもらった時は妹とばあさんが行った。
病院で死後処置をしてもらってきれいな箱に入れてたのに
猫の入ったビニール袋だけ引っ掴んで持って行ったので「えっ」ってなったって。
14年前の先代ネコの時はもう少し丁寧。
昔の駅の切符売り場のようなところで受付を済ませ、
自分で裏の焼却炉に持って行くと作業服のオジサンがダンボール箱を受け取ってくれる。
ちゃんと手を合わせて。
今回は裏口にきれいな愛玩動物用のお部屋があって、ホテルのフロントのような服装のお姉さんが受付してくれた。
祭壇とまで言えないけれど、ろうそくやお線香のある白いテーブルが用意されてて、
お姉さんが「書類作ってきますから、どうぞごゆっくり」と家族だけにしてくれるので、箱を開けて
「お別れだね」と撫でた。
その体はもう固くなっていて・・・。
その固さと自分の言葉で、その場に泣き崩れた。
本当に小さいネコだった。
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