(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

ペットを亡くした後、時代の変化①

2025年01月21日 | 日記

ご訪問ありがとうございます。

 

私の住んでいる町は、まあまあ大きな市なのでペットの火葬もしてくれる。

・・・燃やせるゴミとしても出すことができる・・・らしい。

その場合は普通のごみとは別にしておく事、と書いてある。

市の衛生局に電話して回収してもらう事もでき、(ゴミとしてだけど)有料らしい。

 

市の火葬場できちんと火葬してもらうためには、自分でで持ち込み、体重によってお値段が違う。

家の場合は5Kg以下の猫なので一番安い4070円だった。

最初にシロにゃんを火葬してもらった時は妹とばあさんが行った。

病院で死後処置をしてもらってきれいな箱に入れてたのに

猫の入ったビニール袋だけ引っ掴んで持って行ったので「えっ」ってなったって。

 

14年前の先代ネコの時はもう少し丁寧。

昔の駅の切符売り場のようなところで受付を済ませ、

自分で裏の焼却炉に持って行くと作業服のオジサンがダンボール箱を受け取ってくれる。

ちゃんと手を合わせて。

 

今回は裏口にきれいな愛玩動物用のお部屋があって、ホテルのフロントのような服装のお姉さんが受付してくれた。

祭壇とまで言えないけれど、ろうそくやお線香のある白いテーブルが用意されてて、

お姉さんが「書類作ってきますから、どうぞごゆっくり」と家族だけにしてくれるので、箱を開けて

「お別れだね」と撫でた。

その体はもう固くなっていて・・・。

その固さと自分の言葉で、その場に泣き崩れた。

本当に小さいネコだった。

 

 

 

 

 

 


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