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先代ネコは「c/d」のドライフードを食べていたので、行きつけの動物病院に毎月買いに行っていた。
ある日、受付のお姉さんが目を真っ赤にして「先生が亡くなったので、処方箋がだせない」・・・と。
毎日のキャットフードだから、急いで代わりの病院を探した。
そして、ばあさんが自転車で通える範囲に見つけた、女医先生が一人でやってる小さな病院に通う事にした。
『腹腔内リンパ腫』に罹った時・・・先生の診断がなんか違うような気がして、
それでも転院と言う判断が『ここまでお世話になって申し訳ない』気持ちが勝ってできなくて、
結局転院した時には余命一ヶ月。
今回は反省をこめて『ガンに強い』と言われている少し遠くの病院に通っていたのに、結局リンパ腫は見つけてもらえなかった。
私が設備のある病院での検査を希望した時、先生は賛成していたのに、私が二の足を踏んだ。
生まれた時から見てもらってた先生、ここで最後まで、と思ってしまった。
義理と設備の整った病院は敷居が高いというつまらない理由で。
どちらの先生も誤診だったとは思っていません。検査する設備がなかっただけ。
先生が「こんなに頑張ってくれるとは思わなかった」と言うほど頑張ったネコさんなら
もっと早く転院していればまだ生きていたかもしれない。
それどころか、こんなに抗がん剤が効くなら、寛解だってしたかも知れない。
遺影・・・
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