(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

たかがネコ、されどネコ。

2016年04月14日 | 日記

まだ私が独身でサービス業に勤めてた時、「飼い猫が死んだ」と言って休んだ先輩がいました。

まだまだ、ペットを家族とは言わなかった時代たかがネコで、です。

はっきり「そんな事くらいで」って言った人もいました。

 

いやいや、私達猫飼いにしたら、されどネコ

当時としてはとても長生きで、10数年飼っていたペルシャです。

 

次の日、仕事にでてきた彼は、

「朝、起きたらいつも寝ていた座布団の上で冷たくなっていた」

と言ってちょっと涙ぐんでいました。

老衰だったそうです。

食が細くなっていって、うつらうつら寝てばかりいるようになり、

そのまま、寝てるかのように旅立っていったのですって。

 

理想的ですよね。

私も、この凶暴猫をそのように送りたいですね。

そしたら代々の6匹のネコ達に

「やっと、一人前の猫飼いになれたよ。みんな、ごめんね。ありがとう」

って言えるかも。


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