(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

あの日の涙

2025年02月06日 | 日記

ご訪問ありがとうございます。

 

あの日、主治医の先生から「これで治療を終わりにしましょう」と言われた日。

覚悟もしていたし、わかっていた事で普通に先生とお話したのに、帰りの車で声をあげて泣いたあの日の涙。

 

もうダメだ、とわかっていても、「もう楽になっていいよ」と言っていても、

私はまだどこかで、今度の点滴で何か食べてくれるかも。

3度目の奇跡がおきるかも、と少しは期待していたのかも知れない。

頭ではわかっていても、心がわかろうとしていなかったような気がする。

 

先生の言葉は・・・ある意味「最後通告」で・・・

あの日の私の涙は、『絶望の涙』だったのだな、と今になって思う。

長年使っていたこの遠赤ストーブが壊れた。

ネコさんがいなくなって、役目を終えたのか、『バチッ』と消えて点かなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 


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