玄関が悲惨な事になっているので、クロス張り替えます・・・。
階段、廊下、ふすま、部屋はもっと悲惨ですが古家だからもうどうでもいいや。
でも、玄関はねー、人目につくしねー。
簡単に「張り替える」と言えるのはダンナの日曜大工なのでね、タダなんですよ。
建築系の自営なので、材料も仲間内から譲ってもらうので、タダ
そのかわり、リフォームしたような訳にはいきませんが。
今回も一番ひどいところを一面だけ。
タダですまそうってなら当たり前ですね。
あまり大掛かりだとダンナ、やってくれないし、材料も足りないし。
そこで、定位置から作業をめずらしそうに見ているネコに向かってダンナ、
「今度やったら三味線屋に売ってやるぞ」
ところで、三味線って本当にネコの皮？
ちょっと調べてみました。
近頃では合皮ですが高級品はネコですって
それも、出産経験のない、栄養状態も良い若いメス猫の良質な皮が望ましい？
これメスだ。子供生んでないし、5,6Kgもあるから栄養はバッチリだ。
噛み付くことはあっても、噛み付かれたことはないから皮も良質のはず・・・
いかん、札束に見えてきた・・・
ああ、やられた
やられると思ってたけど、ほんとにやられた。
洋服ダンスをネコキックで開ける大技を身につけた化け猫、いやキョーボー。
なぜそこに寝てますか
そこは私のバッグの場所ですけど
いつからそこに寝ているの
お題を見てどうしても書きたくなったのでちょっと聞いてください！
20年以上前、私の結婚式のトンデモな話。
私、30歳をとっくに過ぎたいわゆる晩婚でした。
童顔なんですけど、やっぱり写真は正直でね、年相応に写るんですよ。
それで、美容師の友人のアドバイス
「かわいらしい花嫁を目指すな。シンプルなドレスで、大人の嫁様を目指せ」
を肝に銘じ貸衣装の中で一番シンプルなウエディングドレスを選び、式に臨みました。
ところがどっこい、当日届いたのが
3段ひらひらのお姫様のようなかわいらしいドレス
理由は簡単、貸衣装屋さんが届ける控え室を間違えちゃったのですねぇ。
本来、私の着るはずだったシンプルドレスは20歳そこそこのお嬢さんの元へ。
そしてびらびらのドレスがこのおばさんの元へ届いたのでした。
「これじゃなーい
ちがーう」と言っても時間もないし、
その時点ではなぜこんなことになったかわかってないので「まあまあ」となだめられ・・・
私、着ましたとも
絶対自分では選ばない、着てみたくても駄目出しされるお姫様ドレス。
だって業者が間違えたんだからしょうがないですもんねぇ～。
うっへっへ
でも、やっぱり写真見るとこりゃ恥ずかしいわ
ドレス代？もちろん返してくれました。
あ、お嬢さんの方は私の式が先行だったので、無事取り替えれたそうです。
私が先に着ちゃっててもいいので、自分の選んだのを着たいって。
お会いできなかったけど、あちらも笑い話になってるといいなあ。
これの予定だったのよ・・・・
母が子供の頃、ネコなんて、ほんの数年しか生きないのが当たり前。
10年も生きればそれはもう化け猫なのだって。
化け猫になると戸棚やふすまを開けてしまう・・・・
あれ？家のネコ開けますよ、戸棚もふすまもドアだってレバータイプは開けちゃうよ。
まだ４才なのに、すでに化け猫かい
で、ついに一番開けて欲しくなかった洋服ダンス、開けられました
帰ってきたらここにいた。
目撃していたダンナによると床に転がりネコキックで開けたそうです。
すごーい
って、見てたなら止めてくれ
新しいカーペットに乗れなかったネコ、くつろいでるよ
ニンゲンが踏み慣らして、程よくこなれたので居心地良くなった？
昨日、すごく慎重に一歩一歩乗ってみて
「なあんだ、大丈夫じゃん」って思ったらしいですね。
今日は香箱でくつろいでます
しかし、太っ
駐車場猫さん、さすが野良！
この堂々とした姿、この迫力
迫力だけなら負けてない、我が家のキョーボー。
カーペットが新しくなっただけで歩けなくなっちゃう臆病者のくせに。
張り合わなくていいの、お前は飼いネコなんだから。
飼い猫に必要なのは迫力じゃない、愛らしさだよ・・・
夏になるので、居間のカーペットをイグサに替えました。
爪を研ぐ悪い奴がいるので、ホームセンターで安いのを買ってきたのです。
表面がイグサで裏にクッションが貼ってあるタイプ。
座布団がいらないっていうくらいだから、ちょっとふわっとした足ざわりなんです。
そうしたら、キョーボーが上を歩かないの。
冬用を買い替えた時もしばらく歩かなかったけど、そちらは毛足が長いタイプ。
足が沈み込む感覚が怖いのかな？
ベッドの上は飛び乗るし、普通に歩くよね。
安物は肌触りが悪いとか？
もう少しお金持ちに拾ってもらえばよかったね。
慣らすためにカーペットの上につれてきた。
すごい勢いで逃げてったよ。
居間でくつろげないと不便だよ～
早く慣れなよ
駐車場ネコさんが珍しく他所の家に入ってますよ
庭先ですけどね、ちょっとまずくない？
野良ネコに寛大な地域と言っても、ある程度棲み分けができてるからで、
誰も彼もが寛大ってわけではないですしね。
そこのお宅ワンちゃんのいる家じゃなかったっけ？
この駐車場ネコさんは、駐車場の片隅に誰かがくれるカリカリでお腹を満たし、
反対側の側溝に積もった砂でトイレをすませ、ネコ好きな隣人さんがトイレの始末をしてくれるので、
苦情もでず平和に暮らしていけるのです。
ここに停めている車の持ち主は、私をはじめ普段はあまり乗らない人達なので、
ボンネットにネコの足跡があっても、あまり気にしません。
なので、冬になるとボンネットの上で陽に当たり、夏は陰で涼み、車の下で雨露をしのぎます。
車の持ち主たちもエンジンかける前には、一応ネコの安全を確認してるので、安心でしょう
だから、そこはダメだよ。戻っておいで。
梅の実が生る季節ですね。
母が毎年漬けては余り、また漬けては余り・・・
「いい加減にしろ～」と私に怒られ、２年間お休みしたので、今年はまた漬けるのだそうです。
この古家には台所に小さな床下収納があり、梅の瓶はそこに仕舞ってあります。
それで、梅の瓶を出して振り返ったら、ほら。
あ、でもお気に召さなかった？ すぐ出てきますね。
いや、まだ何か気になるようで覗き込んでますねぇ。
どうしても入る気か？
無理なんだってばっ。
そうそう。それでいいの。
ちょっとふて腐ってるけどね。
さつまいもに大って書いてあるのが笑える
