先週のスーパームーン楽しめましたか?ちょっと盛り上がっていたようですね。月本体は何も変わらないのですが、月と地球との距離でいろいろ違って見えるというのは面白いですね。まるで人間関係そのもののように思えます。
「吃音」というとどうしても中核症状(例:連発、進発、難発)を語り、対処方法(例:ゆっくり話すように)と言い、周囲の対応を(例:吃音を指摘せず最後まで傾聴する)説明してというパターンになりがちなのですが、これでいいのかと考えることが良くあります。
吃音がどうして発達障がいと同じような枠に捉えられるのか、或いはコミュニケーション障害という枠でも考えられるのか。従来の「身体障がい」という枠の中ではだめなのかという議論があります。今夜ご来店いただいた方々はそれぞれ時間差でいらっしゃっていろんなお話をしてくださいました。そのお話を聴いていてなおさら考えさせられました。それぞれの性格も違うし、吃音に対する考え方も違います。ましてやどういう支援が必要なのかまでいくと、本当に千差万別という言葉がぴったりだと思います。
本日のお客様ではありませんが「吃音のことを人に話す?話さない?」ということについても、既に人に知られていると思われるのに「自分が吃音であることを知られたくない」と思う人から、「吃音があるとからと言わないと就職上後で苦しくなる」と考える人もいます。「親は私の吃音は治ったと思っているが、本当は調整しているだけだから」という人もいます。
体の発声発語に直接関わる部位については形体的な異常は一切見つからない。1人だと吃音は出てこない。吃音が出やすい語頭の音は「ア」だとか、「ハ」だとかいろいろ言います。話す相手によっても、人数によってでも吃音の様子は変わります。電話もかける方が苦手、受ける方が苦手、電話そのものが嫌な人もいます。
吃音だからと言って十把一絡げに(じゅっぱひとからげ)にはしないでほしいというのが多くの吃音のある人達の思いではないしょうか。
マンデーナイト吃音カフェはそういう皆さんの思いをそれぞれに語っていただく場です。
臨時休業のお知らせ。
上記の記事は先週UPするつもりでしたが、うっかりしていましたので、ちょっとリメイクして本日(10月5日)投稿しました。
本日10月5日と来週10月12日の2営業日は、マンデーナイト吃音カフェを臨時休業させて頂きます。
今日はマスター体調不良(風邪です)のため、次週は北海道にいないためです。
今日は栄養を摂りすぎないようにして休ませて頂きます。(とど)
「吃音」というとどうしても中核症状(例:連発、進発、難発)を語り、対処方法(例:ゆっくり話すように)と言い、周囲の対応を(例:吃音を指摘せず最後まで傾聴する)説明してというパターンになりがちなのですが、これでいいのかと考えることが良くあります。
吃音がどうして発達障がいと同じような枠に捉えられるのか、或いはコミュニケーション障害という枠でも考えられるのか。従来の「身体障がい」という枠の中ではだめなのかという議論があります。今夜ご来店いただいた方々はそれぞれ時間差でいらっしゃっていろんなお話をしてくださいました。そのお話を聴いていてなおさら考えさせられました。それぞれの性格も違うし、吃音に対する考え方も違います。ましてやどういう支援が必要なのかまでいくと、本当に千差万別という言葉がぴったりだと思います。
本日のお客様ではありませんが「吃音のことを人に話す?話さない?」ということについても、既に人に知られていると思われるのに「自分が吃音であることを知られたくない」と思う人から、「吃音があるとからと言わないと就職上後で苦しくなる」と考える人もいます。「親は私の吃音は治ったと思っているが、本当は調整しているだけだから」という人もいます。
体の発声発語に直接関わる部位については形体的な異常は一切見つからない。1人だと吃音は出てこない。吃音が出やすい語頭の音は「ア」だとか、「ハ」だとかいろいろ言います。話す相手によっても、人数によってでも吃音の様子は変わります。電話もかける方が苦手、受ける方が苦手、電話そのものが嫌な人もいます。
吃音だからと言って十把一絡げに(じゅっぱひとからげ)にはしないでほしいというのが多くの吃音のある人達の思いではないしょうか。
マンデーナイト吃音カフェはそういう皆さんの思いをそれぞれに語っていただく場です。
臨時休業のお知らせ。
上記の記事は先週UPするつもりでしたが、うっかりしていましたので、ちょっとリメイクして本日(10月5日)投稿しました。
本日10月5日と来週10月12日の2営業日は、マンデーナイト吃音カフェを臨時休業させて頂きます。
今日はマスター体調不良(風邪です)のため、次週は北海道にいないためです。
今日は栄養を摂りすぎないようにして休ませて頂きます。(とど)