本日の北海道新聞(11/30)朝刊の地域欄(札幌圏)に、昨日開催の近藤雄生さん講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』の記事が掲載されました。
⇒ 「吃音への理解広げて ノンフィクションライター近藤さんが講演」
本日の北海道新聞(11/30)朝刊の地域欄(札幌圏)に、昨日開催の近藤雄生さん講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』の記事が掲載されました。
⇒ 「吃音への理解広げて ノンフィクションライター近藤さんが講演」
本日、近藤雄生さん講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』が終了しました。会場、webでの参加の皆様、ご参加どうもありがとうございました。そして、たくさんの近藤さんへの質問ありがとうございました。
このコロナ禍の中で当事者のネットワークが拡がっていることや「吃音~」の本の登場人物たちの変化といった、この1年余りの吃音をめぐる変化だけでなく、伝えていくことの大切さ、多様性を認めること、寛容であること、近藤さんの深いメッセージがこもった講演会でした。
講演会の様子については、後日紹介します。
北海道言友会会員の男性看護師が自死したことについて、札幌地裁が労災を認め、10月29日に判決が確定したことについて、11/28(土)付けの北海道新聞朝刊のくらし欄に、特集記事が掲載されました。
web版でもご覧になれます。
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北海道新聞朝刊 くらし欄(11/28(土))
吃音と仕事両立「理解して」 労災確定 自殺の男性看護師遺族「長く苦しい戦い 支援に感謝」
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11/28(土)、北海道大学高等教育推進機構科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)において、「吃音 伝えられないもどかしさ」(新潮社)の著者の近藤雄生さんと北海道言友会の会員が、吃音と吃音をめぐる問題についてお話する講義を行います。
CoSTEPは、科学技術コミュニケーションを学ぶ北海道大学の大学院生や一般の社会人を対象に、科学技術コミュニケーションについての理論や実践について学ぶ講座です。1年間を通して様々な講義や演習の授業が行われますが、今回の講義は、「モジュール5/多様な立場の理解」の中の1コマとして、「科学技術コミュニケーターが多様な立場の個人や組織と連携する際に理解しておくべき、科学技術コミュニケーションに関わる主要なステークホルダーの立場について学ぶ」ことを目的とした授業として、吃音と吃音をめぐる問題について、受講生にお話します。
授業の概要は以下のとおりです。
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モジュール5/多様な立場の理解
「吃音:伝えられないもどかしさ」 (近藤雄生(ノンフィクションライター)/藤井哲之進(北海道言友会))
話そうとしても思うように言葉がでてこない吃音。当事者は日常に大きな困難を抱えていますが、周囲には見過ごされがちで、困難を理解してもらうことは容易ではありません。なぜなら吃音は、それが生じる状況も人によってかなり異なり、またそもそも当事者自身が話す機会を回避することも多いからです。そのような点から、吃音は、単に言葉のやりとりがスムーズにいかないという身体的な問題にとどまらず、他者とのコミュニケーションの性質そのものを変え得ます。このように、吃音の問題は、その症状や特性を科学や医学のことばで語るだけでは不十分であり、吃音のある人が抱えるより複雑で個別の状況を通してみないとその実態はわかりません。この講義では、吃音当事者の自助グループ言友会の活動や、サイエンスライターとして当事者にインタビューした経験などから、この問題について皆さんと共有したいと思います。
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11/29(日)開催の 国際吃音啓発の日記念行事 近藤雄生さん講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』の申し込みを、イベント申し込みサイト「Peatix(ピーティックス)」に開設しました。
申し込みサイトのURLをクリックして、申し込みの手続きをしてください。
⇒URL https://hkgenyukai-2020koenkai.peatix.com/
申込期間は、11/7(土)~11/26(木)です。(申し込みは終了しました。北海道だけでなく、全国からたくさんのお申込み、ありがとうございました。(11/27(金)))
※”申込みがうまくできない”といったご相談やその他のご不明点については、以下のお問い合わせフォームや以下のメールアドレスで、お問い合わせ内容についてお知らせ願います。
⇒お問い合わせメール:hkgenyukai☆gmail.com(☆は@に変換してください。)
【申し込み方法について】
※ お申し込みは、Peatixに登録(無料)してからのお申し込みになります。お申込みの際は、最初にPeatixの画面右の「新規登録」をクリックし、Google アカウント、Apple ID、Facebook、Twitter、若しくはお使いのメールアドレスから、登録をお願いします。
※参加費の500円については、「会場での直接参加」の場合は、当日会場でお支払ください。「webでの参加」の場合は、申し込みサイトから事前決済でお支払いただきます。支払いは、クレジットカード(VISA、Master)、コンビニ/ATM(手数料は別途220円。)PayPal、JCB、AMEXから、選択してください。
※参加申し込みいただいた方には、申し込み時に登録したメールアドレスに申し込み受け付けメールを送付します。受付メールが届かない場合は、お手数ですが、問い合わせメール(hkgenyukai☆gmail.com)にて(☆は@に変換してください。)、お問い合わせください。
※Webで参加される方には、参加費の支払いが確認された方のみ、ライブ配信を視聴することができます。視聴方法については、後日、申し込み時に登録したメールアドレスにてお知らせします。
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【開催概要】
国際吃音啓発の日記念行事 近藤雄生さん講演会
「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま
・日時:2020年11月29日(日)午後1時30分~午後4時00分(開場:午後1時00分)
・会場:札幌市男女共同参画センター 大研修室(札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ4階)
・お話:近藤 雄生(こんどう ゆうき)さん(ノンフィクションライター)
・定員:40名(会場での参加) 100名(webでの参加)
・参加費 :500円
・受付期間:2020年11月7日(土)~11月26日(木)
・申込方法:本講演会は、Youtube Liveによるweb上でのライブ配信も行います。
「会場での直接参加」、「webでの参加」のいずれかを選択して、北海道言友会のホームページから(URL: https://blog.goo.ne.jp/hokkaido-genyukai)申し込んでください。
・申し込みに関する問い合わせ先:hkgenyukai@gmail.com
・主催:北海道言友会
・後援:NPO法人全国言友会連絡協議会
昨年1月に新潮社から出版された「吃音 伝えられないもどかしさ」は、出版直後から多くの方に読まれ、その年のYahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞をはじめ、複数の賞にノミネートされるなど、高い評価を受けてきました。
ことばを発しようとしても、最初のことばが出てこない、もしくはくり返してしまう言語障害である吃音-この本には、全国に住む多くの吃音を抱えて生きる人たちのリアルな姿が描写されています。
この本の著者である近藤雄生さんは、執筆にあたり、約5年半もの間、全国の吃音の当事者、家族や支援者たちを取材してこの本を書き上げました。
この本の出版から約2年、引き続き、近藤さんはこの本に登場する方たちや、他の当事者の方たちとコンタクトを取り続けています。彼らには、その後どんな出来事があったのでしょうか。そして、吃音を取り巻く状況は、いまどうなっているのでしょうか。また、近藤さん自身も、この本を出版後に様々な出会いや変化があったそうです。
今回は、この本をめぐるその後と今について、近藤さんにお話していただきます。
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⛄寒いですが、コーヒーや紅茶は私達の心を暖めてくれますね。今夜は休日なので、午後5時から7時までの営業時間です。お時間のある方はどうぞ、お立ち寄りください。レモンティーができるようになりました。
11月の活動予定です。決まり次第、順次お知らせします。
【マンデーナイト吃音カフェ】
毎週月曜日 19:00~21:00
※11/23(月・祝)は祝日のため、17:00~19:00になります。
札幌エルプラザ2階 市民活動サポートセンター 会議コーナー
(札幌市北区北8条西3丁目札幌駅北口出てすぐ)
※参加費100円、コーヒー200円(コーヒー以外の飲み物は100円です。紅茶、日本茶、抹茶ラテ、ココア等々)
※事前申し込みは必要ありませんので、お気軽にご参加ください。
【札幌吃音勉強会】
11/14(土)14:00~16:00
札幌エルプラザ2階 市民活動サポートセンター 会議コーナー
新型コロナウイルス感染予防のため、zoomで同時配信も行います。 NEW
(札幌市北区北8条西3丁目札幌駅北口出てすぐ)
※参加費無料
※問合せ先:藤井 哲之進 Mail: tfujii5411☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【中高生会】
11/14(土) 16:30~18:00
札幌エルプラザ2階 市民活動サポートセンター 会議コーナー
(札幌市北区北8条西3丁目札幌駅北口出てすぐ)
※担当・問い合わせ:高橋 Mail: spgenyust☆gmail.com (☆を@に変えてください)
※参加費無料
【札幌吃音カフェ】
11/14(土)18:00~21:00
札幌エルプラザ2階 市民活動サポートセンター 会議コーナー
(札幌市北区北8条西3丁目札幌駅北口出てすぐ)
※参加費100円
【室蘭吃音カフェ】(通常の第3土曜開催から、今月は第2土曜での開催になります)
11/14(土)室蘭市障害者福祉総合センター ぴあ216(室蘭市東町2丁目1番6号)
〇15:00~こどもカフェ(主に幼児から中高生までを対象に考えています。)
※参加費 お一人100円。お子さんの事でご相談のある方は事前にご連絡を下さると助かります。
〇18:00~大人カフェ:吃音の事、自由に語り合いましょう。
子どもカフェは幼児から高校生を想定しています。子ども達がゲームをしたり、自分の吃音の事を話したり、相談したり、時には楽に話すための練習もします。親御さんのご相談も受けています。
※参加費:100円
※問合せ先:北海道言友会 南 孝輔
電話:090-6216-1156
Mail:todosan6☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【吃音勉強会アドバンスト(英文輪読会)】
11/15(日) 10:00~12:00 Zoomによるオンラインで行います。
※問合せ先:藤井 哲之進 Mail: tfujii5411☆gmail.com(☆を@に変えてください)
【国際吃音啓発の日記念行事
近藤雄生さん講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』】
11/29(日) 13:30~16:00(開場 13:00)
札幌市男女共同参画センター 大研修室(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ4階)
※定員40名(会場での参加)、100名(webでの参加)
※参加費500円
※新型コロナの影響を踏まえ、ライブ配信(有料)も行います。ですので、全国から参加が可能です。
※11月上旬から申込み受付を開始します。申し込みの詳細は近日公開します。
・活動全体の問合せ、吃音に関する相談:北海道言友会 南 孝輔
電話:090-6216-1156
Mail:todosan6☆gmail.com(☆を@に変えてください)
本日11/20(金)付けの北海道新聞(朝刊)の「地域の話題(札幌)」欄(17面)に、11/29(日)開催の近藤雄生さんの講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』の案内を掲載して頂きました。札幌市内の地域欄ですが、ぜひご覧ください。
掲載内容はこちら
札幌市内で新型コロナウイルス患者が急増している現在ですが、この講演会では、Youtubeでのライブ配信を行いますので、ご参加希望の方は、「webでの参加」をお勧めします。
明日は室蘭吃音カフェ。タイヤも変えたしガソリンも入れたし❗
心配なのは私の肩。肩ロースを食べる話なら良いのですが、「凍結肩」との診断を頂きました。何でも「五十肩」が重症化したものらしいです。悪い病気を😭💦💦心配していた私にとっては、一安心です。ですが、痛くて不眠症になって半年。長時間の運転は慎重にしています。
明日は早めに家を出て室蘭に向かいます。途中の楽しみは?伊達市の「大徳」さんという地元では人気のお蕎麦屋さんに寄ること。
室蘭では、午後3時から吃音子どもカフェ。午後6時から吃音大人カフェ。楽しいゲームや会話が楽しみです。
感染予防対策のため、😷マスク着用と消毒はしっかり致します。夜の会食は今回は自粛致します。感染は防いで、会話は楽しく。ご相談のある方、参加してみたい方は下記にご連絡をください。
南孝輔 090・6216・1156
todosan6☆gmail.com ☆を@に変換してください。
本日11/13(金)付けの北海道新聞の生活情報紙「さっぽろ10区(トーク)」に、11/29(日)開催の近藤雄生さんの講演会『「吃音 伝えられないもどかしさ」のその後といま』の案内を掲載して頂きました。札幌市内の方が対象の広報誌ですが、ぜひご覧ください。