こんにちは!
今日も晴れで、気持ちのよいお正月ですね!
さて、今日は、昨年12月20、21日に開催された第20回JPHMAコングレスで
発表させていただきました
「インチャの癒しと癒しと治癒力アップに有効な日本のジェモエッセンス・6つの症例~」
の発表内容を6回に分けて、ご紹介したいと思います。
まずは、冒頭のジェモエッセンスの簡単な説明と、
症例その1、11歳女児「軽度心理発達障害」に、日本のジェモエッセンスの
「チャノキ」がとても役立ったケースをご紹介します。
11歳のクライアント様が自らの感想で、「チャノキ」を飲むと「頭の中がすっきりして
自分の言いたいことがはっきり言えるようになった」と教えてくださいました。
ひと発達障害といっても、彼女のようにIQは高く、就学には問題なくても
親や友達とのコミュニケーションがうまくとれなかったり、
耳から入る情報処理が苦手で、ぱっと行動できないなど、
軽度の心理発達障害と診断されるケースも多いのです。
物心ついた頃から、人と何かが違うとジレンマを抱えていた
悩みが解消して、日常を生き生きと過ごせるようになったケースになります。
PPT1:
皆様、こんにちは。
日本ホメオパシーセンター練馬平和台の片上敦子です。
ジェモとは、ラテン語でつぼみを意味します。
このつぼみからつくられたエッセンスを用いた療法がジェモセラピーで、
日本には由井学長が作られた7つの日本の植物のエッセンスがあります。
これらジェモエッセンスが、どのように有効なのか、6つの症例からご紹介します。
PPT3:
症例その1は、11歳女児の軽度心理発達障害です。
2018年5月29日に心理発達検査を受け、上記の指摘を受けました。
IQは113と高く、普通級での就学はもちろん可能だが、親の視点からすると
言いたいことをうまく表現できないジレンマや集団生活で生きにくさを感じているように思う。
日常会話でも、もう少しツーカーで通じるようになって、お互いのフラストレーションが解消できたらと思うということでした。
PPT4:
相談会1回目、QXマシンで、このような脳の神経に作用する薬剤と
神経変性異常障害、従順、受け身」と指摘がありました。
神経変性疾患(しんけいへんせいしっかん)とは、特有の領域の神経系統が侵され、
神経細胞を中心とする様々な退行性変化を呈する疾患群です。
母親に抗不安薬などを摂取した覚えがないか聞くと、
祖母がよく肩こりに効くと「トランコパール」という薬を常用していて、
自分も高校生のときに肩こりがつらいときにもらって飲んでいたそうです。
このトランコパールは、成分名をクロルメザノンといい、抗不安薬や筋弛緩剤として用いられた医薬品で、
1996年以降、多くの国で利用が中止された危険な薬でした。
そこで、抗不安薬のAnx-Loraz-D(ロゼラパム)をトランコパールの排出の同種レメディーとして、
メインのレメディーには、オリアンダーとクラーレを。選択理由は、こちらになります。
すると3回の相談会で、母の頼みにもすぐに行動できるほど、耳からの情報処理能力がアップ。
学校では、仲良しの子以外の友達とも会話や行動ができるようになりました。
また以前は、人や物を凝視して、表情が固まる傾向があったが、今では会話中に視線が合い、表情が固まらなくなりました。
側頭部のヘアにピンをスムーズに止めることができるなど、手先の不器用さも改善しました。
PPT6
そして相談会4回目にジェモエッセンスのチャノキを取っていただきました。
チャノキの特徴には、自己否定する意識を改善するとあります。
「このエッセンスを飲むと頭が整理されて、自分が言いたいことがはっきり言える」との
感想はご本人からです。
物心つく頃から、「人と何か違う、コミュニケーションが取りづらい、なぜ叱られるか・・」と
自分自身が思ってきた自分否定と自己嫌悪感が、チャノキで払拭されて、
意欲的に物事に取り組むようになり、新しい人間関係にもためらいがなくなってきました。
物理的にはトランコパールの排出や、オリアンダー、クラーレなどレメディーが身体面に役立ち、
ジェモエッセンスのチャノキは、心理的発達に大きく役立ったと思われます。
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以上となります。
症例その2~6までは追って少しずつご紹介していきますね。
いつもながら、こころよく症例のご提供に賛同、ご協力いただきました
クライアント様には深く感謝いたします。
ありがとうございました。
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