ホメオパス片上敦子’blog

自然療法【ホメオパシー】愛好者さまへ

新型インフルエンザの予防法

2009-05-18 18:09:46 | インフルエンザの予防関連
国内でも新型インフルエンザの感染者が出て、不安が広がっているようですね。
当センターにも、海外へ出張やご旅行で行かれる方や、通勤・通学で不特定多数の方と接触する方などから、
感染を予防するにはどうしたらよいかという問い合わせが多いので、ブログに書くことにしました。

本来インフルエンザの予防には、自分の免疫力を上げることが一番ですが、そのことについては次回詳しく書くとして、
今回はすぐにできる予防の実践法を考えてみました。

海外・国内への旅で飛行機や空港などを利用されたり、外泊期間が複数日になる方

ウィンターセットのサポートHai、TS-34を毎朝取り、Rx-InfulとCalen(カレンデュラ)30cを夜寝る前にいっしょに取ります。
渡航先から帰宅後も1週間は上記のレメディーを同じように取りましょう。
これら以外にもAcon(アコナイト)200Cは必ず持っていきましょう。
のどが痛い、なんだか不調だと思ったらすぐにとれるように。

ご高齢(80歳以上)の方、もしくは過去にインフルエンザのワクチン接種をたくさんした方

Rx-Infulを取ることで、好転反応から風邪のような症状が出ることもあります。
特にインフルエンザワクチンの接取をたくさんしていると、身体はそれを排出しようと思ってしまい、
インフルエンザにかかったような症状が出てしまうこともありますから注意が必要です。
結果的には、その排出によって免疫力が上がるのでよいことなのですが、
渡航先で発熱したおかげで空港に足止め・・・なんていやですもんね。
そんな方の場合は、やさしくサポートするほうがいいです。

朝TS-21、昼サポートHai、夜Calen30cを毎日取りましょう。
やはり渡航先から帰宅後1週間は続けてほしいです。
3つをいっしょに水に入れて水ポーテンシーにしてちびちび取ってもいいですよ。

*水ポーテンシー
ミネラルウォーターのペットボトルにレメディーを入れ、100回ほどふりたたいてレメディーの波動を水に転写したもの。
ちびちび何回も取ることで、レメディーの作用が深くやさしく体に浸透します。
翌朝ペットボトルに残った水を空けてざっとすすいで洗い、1日で取れる量の浄水を足し、レメディーを入れて作り直します。


すべての方の予防に

マスクをかけ、うがい、手洗いが一番の予防法ということでみなさんも実行されていると思います。
ホメオパシーを知っている方なら、ここで思い出してほしいのがカレンデュラのマザーチンキですよね!

お勧めの方法は、100円ショップでスプレータイプの空ボトルを買ってきて、浄水の水を入れ、
そこにカレンデュラのチンキを数滴入れます。
60~70Mlで3~4滴くらいでいいです。
よく振りたたいてカレンデュラ水を作り、これをマスクにひと吹きしたり、うがいの水にひと吹きしたり、
うがいをする時間がないときは直接のどにひと吹きしたり、自分の顔の周りにひと吹きしたりします(鼻から吸い込むといいです)。
手洗いのあとの手に、ひと吹きしてもいいですね。

カレンデュラはホメオパシー版抗生物質。
感染予防ナンバーワンレメディーですもんね。
これなら外出先にも持って行けるから心強いでしょう!
海外へ渡航の場合は、出国審査で没収になってしまうので、原液のチンキを少量(底に2、3㎜)入れた小さなボトルと、
空のスプレーボトルを持って入り、現地でミネラルウォーターを買って作るといいですよ。
私もこの間海外に行ったとき、そのようにしました。

このカレンデュラ水を予防に使う方法は、予防のレメディーを取っている方もぜひ併用してくださいね。
*カレンデュラ水は、2日に1回はボトルをすすいで作り直しましょう。


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