ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
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2015-02-12 15:43:45 | カレー
本願寺月光蟲です。

カレー作りまして。
独身なんで大量だわさ。
で、残り二食になりますた(笑)

見た目はかなり黒いです。
煮詰まってます。



めちゃくちゃ美味い。
初日からこの味が出せればなあ、、。

しかし、今回思ったのは日本のカレールウは失敗しないということです!!
余計な事するほうがダメな味に。


今日の1冊 増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 永山 薫 (著)

2015-02-12 14:46:10 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

最近妙にフェミニストが増えているように思うんですがいかがですかね・・・・。
おっかない、とにかくおっかない。
何を言っても「男だから」とか「そんなこと言ってない」「男たちの無意識なそういう態度が」みたいに物凄く一方的に怒鳴られてる感じ。

フェミニストが昔、アダルトビデオやエロゲー、エロマンガを攻撃したり研究したりして国会でも問題になったりね。

この本を読むと、「フェミニストが本質を知ったらしゃれにならんね」という感じで。
エロマンガの歴史や時代背景など、とにかく詳しく解説してあり、資料としても使える素晴らしい本になっている。
勿論政治だのこむつかしい話などなく学術的にエロマンガの歴史と時代背景。

男を長くやっててフェミニストが本質を知らないっていうか、見つかったら大変な事になる二大巨頭がエロゲーとエロマンガだと思ったりする。
エロビデオの場合男の攻撃性やファンタジーなど、普通の女性達も「どんなに攻撃してもなくならないもの」としてとらえてるし、なおかつ男のガス抜きとして容認してる空気もある。
が、エロマンガとエロゲーの場合、もっと細かいジャンルがあり・・・・。
フェミニストはおろか、普通の女性の9割が引くであろうものが多かったりする。
フェミたちは「監視してる」的な空気でたまに国にちくったりして、エロマンガを糾弾したりしているけど、、、追いつかないどころか「もっとひでえもんあるんだけど・・・・」と思ってしまう。

むかし、さかきばらせいと が事件を犯した時動物を殺してる時に射精した、という本人の自白で皆引いたわけですが、実のところ男の大半は「ああ、、ねえ・・・俺はそうじゃないけど、こいつはそうだったんだろね」と。
ようは納得とかはしないけど理解はするという感じで。
性欲は女性ばかりに行くわけではないということを男は皆知ってたりする。
だから、さかきばらの事件の際「ひでえことするな」とか「狂ってる」と皆言ったが本質的には性欲の話ではない。
性欲がそれで可哀想と思いつつ「そこまで暴走するなんてくるってる」という感じ。

エロマンガとエロゲーの歴史は結構リンクしてるんだけど、とにかく自由度が高い。

レイプどころの漫画じゃないものも凄まじい数存在している。
殺人なんて別に大した描写じゃないし、幼女を誘拐して殺すとかなんて別に昔からある。
宇宙空間で触手とやりまくる話やプレステを強姦(強姦ていうのか?w)する漫画や、死んだばあさんを呼びだしたイタコを殺した後犯す漫画とか。
いや。そりゃ人数で言えば笑うというか苦笑するのが男で、ほんとのとこは大笑いしてなかったりする。
「そういうやつもいるだろうな」というのが男は皆わかってるから。
そういう連中の受け皿としてエロマンガやエロゲーは存在してたりする。
フェミはこういうのに物凄く怒るし政治家もそれに合わせて怒る。

「子供が読んだらどうするんですかっ」ってさあ、、、子供に読ませるわけないし・・・・。
子供に見せないようにするとか子供に愛やセックスを教えるのは親でしょ・・・・。
それに隠れて見てたとしたって、隠れて見るってことは悪いものを見てる感覚あるんだしまともに育つと思うけどな。
人間は理性あるんだし。

まあ、特殊な性癖ってか人数が少ない性癖の男になるとかは親の教育関係ないぞ?(笑)
男の性癖って変えようがないし、禁止したってなんの意味もないよ。
絶対に性癖はかわらんし。

何が言いたいかよくわからん文章ですが、この本を読んでて「こんな性癖のやついるんだな」とか、「この作家の考える事すげえな」と思いました。
物凄く読み応えあります。
おすすめ。


今日の1冊 増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 永山 薫 (著)




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最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

今日の1冊 ルポ 中年童貞 中村 淳彦 (著)

2015-02-12 14:23:41 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

私のまわりに3人も中年童貞がいる。
回りくどく本音をきくと性欲はあるくせに生身の女性に関してはホントに草食系だ。
まず、まともにコミュニケーションがとれない。
別に異性と会ったからと言って恋人候補やセックス候補であるわけではないのに緊張しているのも特徴。
で、自分に合わないと思うと何というか根拠もなく上から目線だったりする。
男って結構「あいつブス」だとか「あいつの彼女は不細工」って年をとるほど言わなくなるものだ。
そういうとこって女の子の方が酷いと思うのだ。
男は女をブスってあまり言わなくなっていくけど、、私のまわりの中年童貞は女へのジャッジで「ブス」「ぶさいく」「顔がこのみじゃない」とか平気で言ってたりする。
何様だ、と思うわけですが。

中年童貞が職場の人間関係に支障をきたす、と書いてあるんだけどこれはホントそう思う。
女性に対して変なジャッジしてたら空気に出るんだよね。
可愛い子にはナンも言えずそうじゃない子にはあからさまに冷たかったりね。
しかももう開き直るしかなくなって「嘘」をつく。
「最近の女は汚い」とか「処女じゃないとダメだ」とか言ってるうちならまだしも「もう興味なくなってきた」とか・・・・。

コミュニケーションが普通に取れないままってのは社会人としては致命的で、しかも開き直ってるからタチが悪いんですよね。
この問題って、、多分なんだけど中年婚活女と結構同じなような気がするんだよね。
「でも~、そういう事って大事じゃないですかあ?」とか言って、自分の立ち位置を把握せず他人を値踏みばかりしている。
経験値ってのかなあ、人間関係って思うようにいかないのは当たり前で、それを経験して皆大人になっていくわけで。

この本には介護職にいかに多いかが書いてあるが、介護職って今はロクデナシの吹き溜まりな感じになってきてるんだよね。
なんも出来ない人のたまり場っていうか。
命がかかってる職種なのに。
まあ政治の問題もでっかいけど、現場の人間がコミュニケーションとれない人が多く、中年童貞も多いみたいで。

いやだなあ・・・と。

中年童貞が職場を乱すってのに一票入れておきます。
同じ男として思うのは女の人に「ブス」とか言ってる団塊で男にも嫌われるということ。

お薦めの一冊です。
かなり熟読してもうたよ。


今日の1冊 ルポ 中年童貞 中村 淳彦 (著)






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今日の1冊 NOヘイト! 出版の製造者責任を考える

2015-02-12 13:59:33 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

本屋には1,2日に一回は顔を出します。
ここ10年であきらかに韓国、中国関連の本と日本バンザイの本が増えてると思ってたんですよ。
新大久保にも好きなライブハウスがあって、土日にライブを観に行くととにかくおっかない人達が増えてるのも感じてたり。

政治的にノンポリで左も右も関係ないタイプなんだけど、この二つは数年前から感じてたんですが、そのうちテレビだの新聞でもこの手のネタが増えてきて。

政治的に難しい事はわからんのですけど、様々な考え方があり、思う事は止められない。
というか、、、私が思ってるのは「毎日忙しくて、食べるのに大変でそんな大きい事まで頭がまわんね」という事だ。
特に若い奴が政治活動や政治に関する話、韓国や中国に対する話をしてると、びっくりしてしまう。
いやだって、健全な若者ってか、若者って金とセックスと趣味しかアンテナがないわけで。
子供の頃「宗教と政治は友人をなくす」と教わってこなかったのかなあ?と。
若い奴が投票行かないから若い奴らが搾取されてる、と言われるけど、健全な若い奴は選挙いかんだろ、とも思ったり。
恋にバイトに受験に大変だろうし。
政治は確かにこれらとも密着してるんだろうけど、気が付かないっていうか。
毎日が経験なわけだし政治なんか考えてるヤツは不健全な気がする。

で、確かに右翼的な考えや、恋や金より政治だの韓国だの中国だの、真面目なね・・・・そんな人が増えたような気がします。

人種差別とか・・・これも難しくて思う事はかえらんない。

この本は人種差別的な本を本屋で置いていいのか?という疑問を出版業界で考えてみよう、という感じの本です。

うーん・・・置いていいと思うってか。
エロ本とかと同じだと思えばいいんだよ(笑)
ガス抜きで必ず必要としてる人がいるわけだし。
出版責任とか、、、政治に限った話でもないだろう。
レイプ漫画とか女尊男卑本とかと同じ。
そう思う人達が一定数、必ずいるんだよ。
そんな本を読んだとこで差別主義者になる奴とならんヤツもいるんだし。
テレビでも低俗番組見て真似する奴はいるし、どんなメディアでも一定数必要とする人もいるし。

人種差別だけを真剣に考えるのも結構だけれど、こういうのって出版とかマスコミじゃなくて家族の問題のような気がします。

考えるって意味では物凄く面白い本でした。



今日の1冊 NOヘイト! 出版の製造者責任を考える 加藤直樹 (著), 明戸隆浩 (著), 神原元 (著), ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会 (編集)


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2015-02-12 10:52:44 | カレー
本願寺月光蟲です。

カレーです。
5日目。
少し赤ワインとソースを絡めましたよ!




ドロドロを超えた感覚だよ。
でも美味い。
ちなみにほうれん草をぶち込みました。
で、あっためてる最中にピーマンも。

しかし、やはり煮込む、置く、ってのでほんと美味しくなりますな。

卵、紅ショウガ、福神漬けは多め。



ふ。