マグロのシソ餃子とオクラ餃子

本願寺月光蟲です！

ペスコベジタリアンなんで肉は弾くんだが、餃子もアイディア次第。
昔は普通に肉を食べてたから餃子の作り方もなんとなく覚えてる。
なんか、作りたくなった。
スーパーで、びんちょうマグロが安かったからな、、後はウチにキャベツが大量に余ってたから（笑）

びんちょうマグロ



これをネギトロみたいに砕きまくる、と。



キャベツ、わけぎを切ります。
みじん切り。





これをさっきのマグロに混ぜる。



ちなみに、手抜きなんでチューブだけど少しの生姜、醤油、砂糖、塩、胡椒、ごま油、中華スープの粉、日本酒を適量に入れる。
あと、裏ワザの片栗粉少々。



かき混ぜる。




今回のマグロ餃子、二種類作る。
シソ餃子、オクラ餃子です。

シソをみじん切り。



オクラは湯がいて、普通に輪切りにしてさらに半分にします。





そして、先ほどのヤツに二種類別に入れてかき混ぜる

これはシソ餃子。



オクラ餃子はオクラの味が少し強いように思ったので定番のニンニクを入れる。
まあ、ニンニクはかなり少量だが（笑）





よし、これであとは餃子の皮に詰めます。







きちんと端をくっつけて、旨味やマグロの汁を逃さないようにします。



うむうー、、独身なのにこんなにできた（笑）
2日にわけて食べよう（笑）

よし、焼きます！
しかし、餃子は家庭で作る場合、下は焦げて皮の上は生になりやすいので注意だよ！

できた。



こんがりです。



中までキチンと火が通ってます！





んまい。



いやあ、美味しいし、多分普通の餃子と味は変わらない。
だが、、安いびんちょうマグロだからマグロエキスというか、肉汁みたいなのが少ない（笑）
次は大トロとかでやるよ。

味、

シソ餃子はシソの香りがホントに良い。
オクラ餃子は食感もかなり良いし、味も文句無しでした。

しかし、、焼く前と言いますか、皮に詰め終わった段階で結構疲れました（笑）
詰め終わって休憩がてらタバコ吸ったり本読んだりしたから夕食はかなり遅い時間に、、、。

食事は手間をかけるとよりよくなるから楽しいです。

面白いなあ

本願寺月光蟲です。

みうらじゅんさんの料理番組を観てたら知らない知識が。
みうらじゅんさんは全く料理できないんだが無理矢理料理する番組。
まあゲストが毎回来るのでトークがおもろい。



で、観てたらたぬきうどんの回があって。
京都のたぬきうどん、を作ると。
京都な方やうどん好きな方は常識みたいなんだが、京都のたぬきうどんは、キツネが乗ってるあんかけうどんなんだそうだ。
知らなかったなあ、これ。
調べてみたら、京都ではどこもコレみたいだ。



私は郷土料理が大好きで、だからこそ駅弁も好きだ。
地域によって材料のみならず気温や湿度が違うから味付けも違うし。
その土地の知恵みたいものが郷土料理にはあるからね。
ルーツみたいなさ。
その料理の成り立ちみたいなのを知るのも楽しい。
しかも、郷土料理の笑えるところは「別に美味くはない、、」みたいなのもあるのも楽しい。
ドラマのあまちゃんに出てくるまめぶという料理はホントに美味くはないと地元の人が言ってる(岩手の方のブログ等参照)。

郷土料理はいまは絶滅まではしないまでも少なくなってるんだろうな。
流通も良くなり冷凍や冷凍技術、どこにいてもそれなりに材料が揃うからね。

郷土料理、レシピだけは潰したらダメよね^_^