亀と鴎の挑戦

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【実質】第9節 長崎戦【初勝利】

2015-04-27 16:46:02 | トリニータ2015
試合のレポートを報告します。

旅行レポートや試合前レポートにつきましては別の機会で後ほど説明します。







スタメンと予想フォーメーション。長崎ではここまで紹介してくれる。

残念ながら実際は、西がサイドにいて、ジョンヒョンが2列目に入り、アンカーに松本昌也が入った。





長崎の注目は、トリニータユース所属の岸田翔平。弟の和人はレノファ山口でストライカーとして活躍。

トリニータに恩返しといきたかったところだが、敵味方問わず失笑を生んだクロスを晒してしまうなど、成長したところは見せることはできなかった。













長崎のスタジアムに行くのは今回で2回目だが、設備も綺麗だし観戦しやすくて素晴らしいと感じた。後ほど説明するが、イベントでピッチレベルまで下りたときも、ピッチと観客の近さを感じることができた。








試合のほうだが、観戦するほうも少ししんどいくらい暑い中、粘り強く戦えていたと思う。前半から長崎のパスワークが早く崩されていた場面は多かったが、若狭を中心とした守備が集中できていて、チャンスを未然に防いでいた。

攻撃の方は少ないチャンスをものにしようと試みるが、まだまだ連携面でうまくいかない印象を受ける。








後半に入り、先制点はトリニータが挙げる。ジョンヒョンのFKが直接入り、運良くといっちゃ失礼だが転がり込んだような形で先制点を手に入れた。
あの瞬間、セカンドボールからのカウンターが怖いから、外してもいいから直接狙って欲しいなと思っていたが、まさか直接入るとはな(笑)





当然長崎は人数をかけて点を取りに来る。しかし、若狭を中心とした守備が集中できていて、チャンスを未然に防いでいた。
さっきと同じコメントになってしまったが、そのくらいこの試合のトリニータは最後まで守備の集中が途切れなかった。

特に目立ったのはゲームキャプテンを務めた若狭の存在。最終ラインで安定した守備を見せていて、イ・ヨンジェや梶川を自由にさせなかった。
コーチングも良かったのか、鈴木も迷いなくやりやすそうに見えた。

恐らく怪我だったのかもしれないが、開幕から数試合出れなかったのが悔やまれる。












ようやく見れた勝利の瞬間。岐阜戦をリアルタイムで見ていない俺からしたら、今日が実質初勝利の気分。ここまで長いとは思ってなかった。







選手の顔も嬉しそう。






茶番もいつになくキレを増す。



まあ内容自体は褒められたものでなく、むしろ不安が残るものになってしまったが、今必要であるのは勝利という結果であり、内容と結果を伴う勝利という贅沢な悩みを言う余裕なんてない。
一刻も早く降格圏から脱出して、チームのストロングポイントについて考えていけるようにしていきたい。

とにかく、これまでやろうとして一度も出来なかった無失点試合ができたことをプラスに捉え、あとはどう得点するかを考えていくべきかな。これは結果をだすにはまだまだ時間がかかりそう。


次の試合は栃木戦。早くも明後日で、勢いがチームの結果に繋がりやすいと思うので、あとはホームの力で後押しできればいいかなと思う。栃木もあまり調子が良くないだけに。

俺もこの試合は行けると思いますので、今度は昨年の岡山戦以来のホームゲーム勝利を見届けられるようにしたい。

じゃこの辺で

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