亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

【悔いが残る】第34節 福岡戦【失い方】

2021-11-03 18:43:55 | トリニータ2021

アウェイゲームながらも多数のトリサポが訪れました。難しいゲームになると予想されていたが、多くのサポーターの前で奮起した姿を見せてくれる。第2節以来となるアウェイゲームの勝利を掴むための条件は揃っていたが、結果としてはこれまで数多くみてきた敗戦内容だった。

 

志知のクロスからジョンマリのヘディングで失点。個の力と言われればそれまでだが、逆の戦力を保有していたとしてトリニータが同じ戦法を選択していただろうか。おそらく志知にもバランスをとらせる立ち位置をとらせているだろうし、ジョンマリにも守備を求めていただろう。

トリニータだってクロスを多用させることはできるし、長沢や呉屋を目がけてシンプルに当てることだってできた。だが選択したのはこれまで培ってきたポゼッション重視のサッカーで、あくまで崩し切って得点を奪うスタイルで勝負を仕掛けた。

決して間違った作戦だとは言いたくないけど、福岡のほうはブロックをしっかりと形成して、バイタルエリアへの侵入を防いでいた。サイドの上がりも多くなく、徹底したトリニータ対策を敷かれていた。0-0の時間が長ければどこかで綻びが出てくることも期待できたが、前半に失点を許してしまって福岡を楽にさせてしまった。こうなるとあまりにも相性が悪すぎる。

間違ってたら申し訳ないが、たしか福岡は今シーズン逆転負けが無かったはず。つまり先制すれば必ず結果を残せていた。そういった守り切れる自信が今の結果に繋がっていると思っている。

 

 

残留の可能性は残っているものの、1試合を着実に失った事実は変わらない。どんなにあがいても過去の試合は戻ってこない。目先の試合を落とせば落とすほど残りの試合が苦しくなる。そう考えると、今日の勝ち点の失い方は悔いが残ると感じた。目先の試合に一生懸命に戦ってくれたと思っているけど、絶対に負けられないという気持ちは残念ながら感じなかった。現地で観戦してたら違う感想を持つかもしれないけど。

残り4+1or2試合、全て出し切るつもりでやってもらいたい。この状況を招いたのは自分たちの責任なので、結果よりも目先の試合に対して全力で挑む姿勢を見せてほしい。そのうえで結果がついてくれば最高に嬉しいが、そうなるかは蓋を開けてみないとわからない。万が一降格が決まるのであればその要因は今後4試合ではなく、序盤に失った勝ち点によるものであると思っている。

 

残りのアウェイゲームは鹿島戦も柏戦も行く予定。(天皇杯も最大2試合行く予定)

楽しむ余裕は無いかもしれないけど、これまで満足にできていなかった現地観戦を思い出の残る形で終わらせたい。

 

 

じゃこの辺で


最新の画像もっと見る

コメントを投稿