卒業

昨日卒業式を終えました。


４年間お世話になった教職員の方々、そして今まで楽しく振舞ってくれた同期の仲間たちに感謝したいです。


ぶっちゃけた話、大学は第一志望の所ではありませんでしたが、この大学でなければ友達なんてできっこなかった、この大学でなければ留年していた、この大学でなければ就職なんてできなかった。そう思い続けて自分が通った大学に来てよかったと正当化させてきた。
そのくらいこの大学で満足したものはたくさんあった。


思い起こせば、入学してすぐにオリエンテーションがあり、そこで組んだグループに恵まれていたことがすべての始まりだった。初対面が苦手な俺でも、すぐに馴染むことが出来た。もしここでグループのメンバーに恵まれていなかったら、大学に来たことを後悔していただろう。


何が恵まれているかって、そのグループのメンバーのほとんどが４年間お世話になったこと。いや４年間ではない、これからの人生でもまだまだ関係が終わらないはず。


昨日はそのメンバーを中心にカラオケやボウリングで最後の学生生活を盛り上がった。本当に仲間に恵まれたなと思っている。久しぶりに俺って幸せ者だなと思えた。


今後はみんな大分市を離れることになる。もちろん俺も。だがもう一度みんなが揃う日があると信じている。その時を心待ちにしたい。




そしていつまでも別れを惜しんでいる暇はない。今週から入社式があるので社会人モードに切り替えなければならない。社会人という壁は高く、そして厚いもので簡単に乗り越えられるものではないと思うけど、これまでの学生生活で壁を乗り越えられるための基礎は備えてきた。その与えられた試練から逃げずに立ち向かっていきたい。


最後にこのフレーズを送ります。




サヨナラは悲しい言葉じゃない　

それぞれの夢へと僕らを繋ぐ　YELL

ともに過ごした日々を胸に抱いて　

飛び立つよ　独りで　未来(つぎ)の　空へ


ｂｙいきものがかり「YELL」



まさに今の状態がこの歌詞そのものです。今これ聴くとグッときますね。



未来の空へ今飛び立つとき。始めが肝心だと心得て挑戦していきたい。じゃこの辺で