亀と鴎の挑戦

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【点が取れるFWって】第6節 広島戦【使えるよな】

2021-03-21 16:42:35 | トリニータ2021

内容は良かったけど結果が伴わなかった試合になりました。

 

これまで内容が悪い悪い言われ続けたトリニータだが、ようやく今季のベースが見えてきたような気がします。前半は守備のところも落ち着いて対応できていて、攻撃への切り替えのところも素早く正確に行えていた。何も手も足も出なかった昨年のホーム広島戦から確実に成長していることが感じ取れた。

 

後半になって待望の先制点が生まれた。左サイドから三竿がフリーの状態が作れ、余裕のある状態からクロスを送り長沢に合わせ先制。ようやく長沢に待望の得点が生まれた。

前節の敗戦を受けての髙澤のツイートで、「点が取れないFWって使えねーよなー…」というコメントがサポーターの間で何かと話題になっていましたが、逆に言うと「点が取れるFWって使えるよな」ということに繋がる。こういった打開するのが難しい試合でクロス1本でゴールを仕留められるFWってすごく貴重であるし、これまでのトリニータに無かった形といえる。

俺から言わしてみれば、FWって得点が全てではないと思ってて、評価すべきポイントは「得点に絡む」ことだと思っている。片野坂サッカーの戦術からして、1トップに求められるのはボールを収めたりマークを引き付けるところであり、どっちかと言えば得点を求められるのは2シャドーである。藤本憲明が得点を重ねていたのは例外中の例外。

なので伊佐にも言えることだが、得点という結果が残せていなくても悲観することは無い。ただチーム全体で得点数が伸びていないことはチーム全体で課題に向き合ってもらいたい。

 

 

同点に追いつかれたことは仕方ないとして、そこから逆転されてしまった要因は広島の圧力に負けたことに尽きる。交代選手がことごとく効いていて、前半と比べ自由にビルドアップさせなかったことが広島ペースへとなっていった。最終ラインで引っかかる場面も多かったから、後半の苦しい時間帯はもう少し割り切ってシンプルに前に蹴りだしてもよかったかもしれないね。

 

 

負けてしまったけど決して内容を大きく変える必要はないと確信できた。好調を維持している対戦相手が控えている状態だが、なんとかバランスを崩さずに食らいついてもらいたいな。

昨季よりもレベルアップしたというところ、見せつけてやろうぜ!

 

 

じゃこの辺で


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