清水-大分の前日に前乗りし、エコパスタジアムで磐田-新潟の試合観戦してきました。
大雨の影響で到着まで苦労しましたが、その模様は別投稿にて。
試合前後では傘が不要なくらい天気が回復しましたが、残念だったことはスタジアムに入れたのは試合開始15分前だった。スタジアム自体には早めに到着できていたが、スタジアムグルメの列がどこも長く、ようやく買えたと思ったら入場ゲートでもかなりの行列。動員がかかっていることは事前にわかっていたし、飲食やゲートを増やすことはいくらでも対応できたと思う。おそらくキックオフに間に合わなかった人もかなりいたんじゃないかな。
スタグル自体はどれも美味しそうだったし、実際買ったハンバーガーも絶品だっただけに勿体ない気分になった。
トリニータ関連でいえば、この試合では松本昌也がスタメン。新潟は小島がスタメン、星はベンチからのスタートでした。
試合は早々に動いた。この試合がジュビロでのラストゲームとなる伊藤からの絶妙なスルーパスを松本昌也が受ける。
あとは決めるだけの状況をきっちりと枠内に決め、磐田が先制する。
中津の至宝が通用しているようで、何だか誇らしいです。
サイドの攻防でも、JFAアカデミー福島対決でもある三戸とのバトルにも負けなかった。
2点目もそこから数分後に起こり、遠藤のパスから大津がクロスを上げ、最後はルキアンが落ち着いて合わせて追加点。いつもトリニータしか見てない俺からすれば、なぜこんなに簡単に点が入るのか不思議でならなかった。新潟も守備の人数は揃っていただけに。
混雑を避けるため前半途中にメインスタンドにあるメロンジュースを買いに行ってたら、3点目が入っていました。
前半は3-0で磐田リード。3失点したものの、小島としてはどれもノーチャンスでした。
後半開始と同時に星が投入されました。位置づけとしては左SHだろうけど、中に入ったり対角線上に入る動きをしたりと変化を加えようとしていた。その効果もあってか、後半になってからは新潟に流れが傾く場面が多かった。
コロナ禍を忘れさせるくらい多数の観客が集まりました。ただスタジアムが広くて大きいので、スタンド内に関しては密に感じることは無かったです。
なかなか点が入らずにいたが、新潟がPKを獲得しきっちりと決めて3-1とする。
さらに終了間際には谷口の巧みなゴールが決まり1点差に。だが最後は磐田が粘り3-2で終了。
J2とは思わせないくらいの高レベルな試合が見れた。取るべき時間帯できっちりと決めた磐田も、最後まで諦めなかった新潟も素晴らしかった。こういった試合こそ金を払って見に行きたい試合といえるよな。
新潟からすると、鈴木監督にやられたのは想像以上にダメージでかいだろうね。それでもまだ昇格を諦めるようなポジションではないので、後半のような戦い方ができれば勝ちは伸ばせるはず。
磐田はこのまま独走態勢に入ったと見てよいが、懸念があるとすれば伊藤の代役が務まるかどうか。ここまで守備だけでなく攻撃のスイッチを入れられる選手の代わりってなかなかいないだろうから、監督の腕の見せ所になるかもな。
僕のこれまでの経験の中でも、5本の指に入るくらいの好ゲームでした。こういった心に響くような試合をトリニータにも求めたくなるけど、一旦は内容度外視で勝ちを求めてもらいたい。
じゃこの辺で
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