これまでと同様にワクワクしながらDAZN観戦していましたが、厳しい展開となり非常に辛かったです。でも最後まで見届けました。
試合の入りは悪くなく、直近2試合と比べても勝てる要素はいくつもあった。1失点目は相手を褒めるしかなく、しっかりと切り替えできればトリニータに流れが来ることも期待できた。
それだけに三竿の退場が非常に痛かった。三竿のトラップミスが招いた結果で、判定自体も退場で納得がいく。チーム事情から三竿の信頼が揺らぐことは無いだろうけど、この退場を受けて試合が苦しくなったのは事実。この試合は三竿の退場で決まったと言っていいので、ホーム広島戦のパスミスの100倍は責任を感じてほしい。
1人少なくなっても何とかなる可能性はあっただけに、2失点目と、立ち上がりの3失点目があまりにも痛すぎた。
こうなると監督のコメントにあるように、カウンターを受ける覚悟で攻めるしかなくなった。どうしてもFC東京のほうが数的優位になるのでプレスも早いしセカンドボールを拾われまくるけど、それでも諦めずに形自体を作ろうという姿勢は見えた。後半の45分間は選手にとって体力的にもしんどく、更に応援してくれるサポーターがいない中でモチベーションを保つのが難しかったかもしれないが、最後まで戦ってくれたことに関しては心から感謝したい。やる気がなかったら、チーム全体の総走行距離が相手よりも上になるはずなんてないしな。
むしろ、数的不利で形を作ろうとする姿勢の中に、得点力不足を解消するヒントが隠されているとすら思えてきた。やっぱ得点を取ろうとするには、カウンターのリスクありきで攻め切ることが大事なんじゃないかな。これを11人対11人でやりきれば勝てるかどうかは別として、得点数自体は上がると思っている。
次の清水戦は三竿が不在だけど、11人いる中でどれだけ前に出れるかというところに注目してみたい。今度の試合は現地にトリニータサポが来れるので、僕も含めて選手に元気を送りたい。こっちは三竿がいないけど、向こうは皇帝がいないことのほうが影響大きいんじゃないかな。
じゃこの辺で
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