亀と鴎の挑戦

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一人暮らし

2011-12-23 03:49:06 | 日記
大学に入って一人暮らしを始めた俺。その一人暮らしも今年の3月をもって終了となる。


思い起こせば、大学受験で失敗し浪人するか進学するかすごく悩んだ。親や担任は浪人という道を促したが、俺は現役で大学に進学したいと強く志願した。

もっと進路を真剣に考えろと言われたりもしたが、最終的には自分の意見を尊重してもらう形で大学に進学させてもらえた。



学費も馬鹿にならないくらいの額ということもあり、一人暮らしの部屋は6畳一間ユニットバスの格安部屋。トイレと浴室は別にしたいというこだわりはあったが、これ以上俺のせいで生活を圧迫させるわけにはいかないという思いもあり、贅沢とは言えない環境の中4年間過ごした。

浴槽があるだけましかと思いきや、湯船にたまった水を流す際にとんでもない事態が発生したり、温度調節するときにぬるま湯にすることが出来ない仕様など、不備がありすぎて仕方なかった。それだけに、疲れた時に行こうと決めている銭湯に行くのが凄く楽しみであった。



なるべく早めにバイトして親を楽にさせたいと思っていたが、自由な生活の快感を覚えてしまいなかなか行動に移せなかった。まるまる1年を実質ニート状態で過ごし、正月に親や親せきから発破をかけられ、翌月バイトを申し込んだ。

どうせ半年経てば辞めるんだろうなと入りたての頃は思っていたが、気づいたら2年近く続いていた。就活に専念したいので辞める形となったが、本音はもっと続けたかった。それだけ職場の雰囲気はよかった。




基本的に仕送りはなかった。バイトの金や奨学金で普通にやりくりできた。まあこれができるのも実家で手に入る米のおかげなんだけどね。それだけで食費がかなり浮いたし。

トリニータの試合に行ってる時点で説得力ないけど、節約にはかなりシビアにやってきた。むしろトリニータの試合を見るために節約したといえよう。夕食をお茶漬けで済ますことも多かった。


一人で孤独に過ごしている時たまに訪れるピンポーンの合図。孤独に過ごしている身としてはすごく嬉しい瞬間なのだが、9割方新聞か宗教。申し訳ないと思いつつ居留守させてもらいます。




こんな一人暮らしを満喫しているように見えるが、定期的にホームシックになるときが訪れる。一人暮らしが嫌になることがこの4年間で何度あったことか。

基本的に親と電話で連絡はしない。なぜなら泣いてしまうかもしれないから。電話越しで泣きながら通話していたら親は心配するに決まってる。たまに不意打ちで電話が鳴ることがあるが、心の準備をするのが大変で仕方ない。







この話題は年末までにしたかった。というのも、今年の年末年始はこちらの都合により一人で過ごすことになりそうだから。俺が決めたことだから仕方ないけど。

人生初の一人での年越し。寂しいに決まってる。しかし一人暮らしができるのもあと少し。来年から実家暮らしになるんだから自由な時を楽しまないとね。





ここ大分でやれること、ブログに紹介できるくらいの思い出を残りの期間でたくさん作っていきたい。じゃこの辺で


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