2015 J2リーグ 戦力分析・予想

サカダイの選手名鑑を買い、Jリーグ開幕への準備が整いつつあります。

そこで、毎年恒例のJ2戦力分析を今年も行います。例年のごとく、分析という割には内容が薄いのはご了承ください。



早速北から順に紹介していきます。


札幌：昨シーズン10位
稲本加入で、小野との元黄金コンビで昇格を狙う。

トリニータ戦注目ポイント（以下トリ注）
小野、稲本の起点から、テクニックのある前田、内村に決められないようにしたい。




水戸：昨シーズン15位
柱谷体制5年目。J2を知る名将の飛躍の年にしたい。

トリ注
昨シーズン2敗の借りを返したい。



栃木：昨シーズン12位
終盤の失速さえ改善すれば、J1は見えてくる。体制は整った。

トリ注
そろそろ永芳の左足が火を吹きそう。



群馬：昨シーズン18位
服部監督のもと、まずは下位脱出を目指す。

トリ注
夛田とコバリョウの両サイドからのオーバーラップに気をつけたい。



大宮：昨シーズン16位（J1）
主力が多く残り、優勝するだけの力は確実にある。

トリ注
家長の対トリニータ戦は、実に2007年以来。



千葉：昨シーズン3位
関塚体制2年目で、今年こそはプレーオフではなく自動昇格を目指す。

トリ注
宿敵・千葉に勝てれば昇格できるというジンクスをこれから作りたい。



東京V：昨シーズン20位
名門復活へ、緑の心臓が躍動する。

トリ注
J開幕を知る永井秀樹の挑戦はまだ終わらない。



横浜FC：昨シーズン11位
復帰組が多く、新監督のもと昇格を目指す。

トリ注
特に思いつかず



金沢：昨シーズン1位（J3）
J3優勝の勢いそのままに、J2の舞台へ旋風を起こす。

トリ注
辻尾軍団、大銀ドーム来訪なるか。



磐田：昨シーズン4位
FW陣が総入れ替えし、出来が勝敗を左右する。

トリ注
森島の怖さは誰もが知っている。仕事をさせない。



岐阜：昨シーズン17位
選手の入れ替えが多く、ラモス監督の挑戦は続く。

トリ注
高木、深谷の鉄壁CBの大銀ドーム凱旋は残念ながら平日で、僕自身お目にかかることはなさそう。



京都：昨シーズン9位
戦力はJ2屈指。プレーオフすら逃した昨季のリベンジを果たしたい。

トリ注
三平の恩返し弾をするのが先か、清水に恩返しセーブをされるのが先か。



C大阪：昨シーズン17位（J1）
ネームバリューはJトップレベルなだけに、それに見合う戦いを見せたい。

トリ注
丹野、とりあえずベンチ入り目指そう。



岡山：昨シーズン8位
チームとしての総合力は毎年上昇傾向にあり、今年は悲願達成の年にしたい。

トリ注
今度は伊藤大介のキックを敵に回すことになる。



讃岐：昨シーズン21位
戦力は昨季とあまり変わらず、まずは自動残留圏内を目指す。

トリ注
J2残留を決定づけるゴールを決めた、木島の勝負強さに注意したい。



徳島：昨シーズン18位（J1）
昨季の悔しい思いをバネに、再度挑戦へ気合が入る。

トリ注
福元洋平VS佐藤昂洋の、新旧トリニータユース主将対決の実現なるか。



愛媛：昨シーズン19位
ここ最近下位に沈んでいるので、木山監督のもと復活を誓う。

トリ注
トレーニングマッチでもゴールを決めた河原に自由にさせないようにしたい。



福岡：昨シーズン16位
井原監督のもと、守備の構築を図り上位を目指す。

トリ注
個人的なチームMVPの末吉を敵に回すのは怖い。



北九州：昨シーズン5位
新スタジアムが出来るまで、いかに戦力を育てて確保できるか。

トリ注
もはや北九州の顔になりつつある小手川に要注意。



長崎：昨シーズン14位
抱負な戦力のもと、再度プレーオフを目指していきたい。

トリ注
井上、石神、刀根、ユース出身岸田、大分県出身神崎、武内。大分絡みは一番多い。



熊本：昨シーズン13位
チームとしての土台は出来つつあり、一桁順位を目指す。

トリ注
今年こそは勝ちたい。



大分：昨シーズン7位
「J2優勝」

トリ注
全試合注目



以上を踏まえた順位予想は、


1京都
2大宮
3磐田
4大分
5千葉
6札幌
7C大阪
8熊本
9徳島
10栃木
11岐阜
12北九州
13福岡
14岡山
15長崎
16水戸
17横浜FC
18金沢
19東京V
20愛媛
21讃岐
22群馬

トリニータを4位にしたのはかなり強気です。今年は行けるぞという期待を込めて。さすがに優勝まで予想するのは気が引けた（笑）


これに加え、今年はJ2 Most Exciting Player、J2最優秀ゴール賞に表彰される選手の予想も先持って行いたいと思います。年末にある「正解は一年後」みたいな。

J2 Most Exciting Player：山口螢（C大阪）

J2最優秀ゴール賞：大黒将志（京都）


根拠はないがこんな所で。



1年後に確認してみて、どれだけ的中しているか楽しみだ。


じゃこの辺で