キャンプ見学2日目です。合間に観光を挟みつつ、ほぼ1日千葉ロッテキャンプに費やしました。(観光の模様は後日伝えます)
アップの段階から見学したいと思っていたので、10時開始と同時にスタンド入りしました。
監督が出てきて、リラックスしたムードから練習モードに切り替わった瞬間を見ると、何だか見ているほうもピリッとさせられる気がします。
アップの時も掛け声を欠かさない。チーム全体が明るくなければ練習の質も上がってこない。こうして自発的に声を発することができるのは良いチームの証である。
メイン球場の野手組は走塁練習から始まる。
真剣にコーチの指導を聞き入れる選手を見るのもまた良き
投手陣はキャッチボールを続ける。
躍動感のあるベースランニングは写真を撮るのも楽しくなる。
安田はバント練習を行っていました。安田のバントと言えば昨年のクライマックスシリーズを思い出させるが、あの場面は最終的に監督が謝る結果になったとはいえ、あくまで結果論なのでやはりバントは1発で決めておきたいもの。と、僕も野球をやってた時に同じくバント失敗からのタイムリーヒットをやったことがあって、そこからバント練習を真剣に行うようになったことを思い出した。
フリーバッティング練習中に中村奨吾がサードを守っていたけど、今年から本格的にチャレンジするのかな?
藤岡はセカンドのポジションに入っていたし、内野の組み合わせはどうなるか楽しみだ。そしてルーキーの上田がそこに割って入れるかも注目したい。
構えだけ見たら安田はアーチスト級なんだけどな。。どうか現実にアーチストクラスになってもらいたい。
ここから一旦球場を後にして、午後に再度戻ってきました。
室内練習場周辺で能登半島地震の募金活動が行われていました。メイン会場でも行われていましたが、そこにはタイミングが付かず行けませんでした。。
でも西野と山口航輝を近くで見れただけでも満足です。
和田康士朗がすぐそばまで来てくれましたが、時間の都合で手前で打ち切られました。。。
身体が細くて、サッカー選手だと言われてもおかしくないくらいの体格でした。でもこの線の細さから昨年はホームラン3本飛び出しているから、まさしくセンスの塊ですな。
小島も長い時間ファンサービスを行っていましたが、こちらのエリアまでは届かずでした。
そして何よりのサプライズが、あの佐々木朗希がファンサービスを行っていたことでした。ちょうどファンが集まっていたゾーンから離れていたところでサイン会が行われていて、その姿を見つけると鶏の大群かの如くファンがそちらに流れていきました。その動きはファンだけでなく、マスコミも同じく機材をバタバタ準備させて素早く現場へと向かっていました。動画に収めたかったくらい、なかなかの衝撃映像でした。
その様子から、決してこれは朗希のイメージアップ戦略ではなく朗希が自発的にファンのために行動したことが伺える。
思いのほか多くの人数の対応を行っていて、ざっと50人くらい対応してましたかね。運よくサインが貰えた子供は全国メディアから取材を受けていました。
今だから言えるが、前日は朗希はファンの前に表れていたがそそくさとタクシーに乗っていたので、やはりスター選手となると応じてくれるわけもないよなと思い込んでいたが、ちゃんと朗希も他の選手と同じく、ファンに夢と笑顔を届けてくれる選手でした。なかなか今季の契約が決まらないとなった時に色々と言われたりもしたが、こんなにファンの事を想ってくれる行動はロッテ愛がないとできないです!
離島だからこそファンの数もある程度限られてくるということもあってか、選手との距離はこれまで行ったことのあるキャンプ地のなかでも断トツで近いように感じました。選手たちも練習に集中できる環境であると思うし、ファンの声もダイレクトに聞くことができるのでモチベーションを上げやすいのではないだろうか。今年こそは優勝を掴みとり、吉井監督を胴上げさせてあげたい。
長い休みがとれて石垣に行くことなんて今後あるかもわからないので今回が最後のつもりでいたが、行動パターンがある程度わかった段階で行くともっと楽しめそうな気がしたので、できることなら再び訪れたい。何なら来年にも行けるチャンスを作りたい。
じゃこの辺で
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