2017/6/3 広島東洋カープ－千葉ロッテマリーンズ

この日が訪れるのをずっと待っていました。

国内屈指の屋外スタジアムともいえるマツダスタジアムで、千葉ロッテの試合が観戦できる喜び。公式戦で観れるチャンスは交流戦か日本シリーズしかなく、ずっとチャンスを窺っていましたが、なかなか巡り合うことができずにいた。

ようやく今年、開催時期も休日と重なり、チケット争奪戦も勝ち取ったので、念願のマツダスタジアムでの千葉ロッテ観戦という夢がかなった。
更新に時間を要しましたが、当時の余韻を思い出しながら報告します。




広いコンコースで窮屈さを感じず。





イベントで神石牛のサイコロステーキ販売。とても美味しかったです。





マーくんも来場。コンコースにも登場していたようだが、残念ながら目撃できず。




椅子取りゲーム＠マツダスタジアム





マーくんとスラィリーの一騎打ち





マーくんの勝利！







広島の地でもロッテファンの応援が響く




先発は二木。なかなか成績が振るわない今年のロッテの中で、勝ち星先行で安定したピッチングを続けている、若きエース候補ともいえる存在。昨季最多勝の野村との対戦となり、1点を争うゲームが期待される。






試合はロッテが先制する。清田と角中のタイムリーヒットで3点のリード。マーくんの勝利の流れそのままに試合でも軌道に乗る。


広島も黙ってはいなかった。丸のヒットと鈴木誠也のホームランで3点を奪われる。カープファンの盛り上がりも勢いを増す。


ターニングポイントは5回の攻撃だったと思う。ロッテは2アウト満塁のチャンスを作り、好投を見せていた二木に替え、パラデスを代打に送る。ここで打てれば流れを大きく引き寄せるチャンスではあったが、結果は見逃し三振。チャンスを逃す。



ここから継投でつないでいく手段を余儀なくされたが、結果的に裏目に出てしまった。3番手に上がった松永が、これが一軍初打席となるバティスタに豪快にホームランを打たれ勝ち越される。カープアカデミー素晴らしすぎです。










すみません、カープファンに紛れてジェット風船飛ばしました。すっごく楽しかったです。
そのジェット風船の勢いに乗るかの如く、松山が豪快にホームランを飛ばしてくれた。益田も今年サッパリしないね。


清田のホームランでなんとか反撃を試みるも、カープが逃げ切り勝利を収めた。





ロッテファンを沈黙させるくらいのカープファンの声援。この一体感は12球団トップといっても過言ではない。360度カープファンに囲まれて、選手は気合が入らないはずがない。

ターニングポイントはやはり5回の攻撃。あそこで点が取れなくても二木を残せたかどうかで明暗が分かれたと思っている。どうせ今年のロッテのチーム打率で、期待できる代打要因なんているはずないし。
カープのほうは守備固めの野間のファインプレーなど采配でも当たっていたし、伊東監督の勝負弱さが際立ってしまった結果となった。




試合の方はカープ勝利で幕を閉じましたが、昨年と同様にスタジアムの臨場感は素晴らしく、純粋に野球を楽しむことができました。
あたりを見渡しても、様々な観戦スタイルがあり、球場の楽しみ方も人それぞれ違ってくるのではないかと思います。寝そベリア、一回は体験してみたいです。

来年もロッテ戦でなくてもいいから、是非とも訪れたいと思います。
チケットさえ何とかなれば、隙あらば今年でもといきたいのですが・・・。


サンフレッチェ編はもう少しお待ちください。
じゃこの辺で